Track 3

あたらしいあい

[エマの好みに合ったゴスロリ関係のショップに来た二人] わぁ……すごい…… このお店、かわいいお洋服がいっぱい…… どうしてこんなお店知ってたの……? (主「色々調べてみてね」) わざわざ調べてくれたんだ…… いつものとこよりいいね。 好き……だよ。えへへ。 あ……このブラウス、かわいい…… 見て……ボタンのとこ、猫さんになってる…… フリルもいいね……サイズは……少し大きいかも。 (主「欲しい?」) あ……ん……でも、今日は首輪、見にきたんだもんね。 お洋服はまた今度でいいよ。 えっと、アクセサリーコーナーは……あ、あっちかな…… (トコトコと店の奥の方に進んでいくエマ) うーん……あ、ここみたい。 えへへ……いい品揃え……でも、いっぱいあって迷っちゃう…… どれでもいい? (主「いいよ」) えへ……じゃあ、どれにしようかな……うーん…… (主「試着して見たら?」) 試着……ここでつけるの? いいけど……ちょっと恥ずかしいかも…… だって、人前でお着替えとか、普通しないもん…… 首輪を外すってことは、そういうことだよ? えと……試着室、借りていいかな……首輪だけだけど…… (主「自分でつけられる?」) あ……そっか……二人で入るのはダメだよね。うん。 わかった。頑張って自分でつけてみる……ちょっと待っててね…… (試着室に入っていくエマ) [自分でつけるのに慣れてなくて5分くらいかかってしまったあと] (試着室のカーテンを開けて出てくるエマ) えへへ……どう、かな…… (主「かわいいよ」) んふふ……よかった…… 今までのより少し細くて首のとこスースーするけど……かわいいって言ってもらえるなら、これにしようかな……えへ…… (首輪の隙間から首を撫でる主人公) ひゃっ……! ん……くすぐったっ……んっ…… いじわるしないで……声、こんなとこで……ダメ…… んぅ……でも、細い首輪だと直接触られちゃうのは……ちょっと困る…… (主「そんなことしないよ」) 嘘、絶対触る……っていうか、今触った…… こっちがいい?こっちの方が……好き? (主「エマが選んだのならどれでも好きだよ」) ううぅ……そういうのずるい…… ん……じゃあ、一応これは取って置いて、他のも見る…… いっぱい種類あるから楽しいね……迷っちゃう……えへへ。 [ちょっとあと・さっき買った細い方の首輪をしてるエマちゃん] ん……やっぱり少し首、寒い…… ありがと……結局3本も買ってくれて…… (主「やっぱりそれが1番好きだった?」) うん……これは一目惚れだったし……それに、ちょっと冒険。 でも、どれもお気に入りだよ? だから、また壊さないように、大切に扱ってね? (ゆっくりとリードを引っ張ってエマを引き寄せる主人公) んあっ……うぅ……ゆっくりすればいいってわけじゃ……んっ…… (リードを上に引っ張ったまま、密着した状態でエマにキスをする) んむ……ん、ちゅ……んちゅ………… んふぅ……ん……多分それが原因……リード引っ張ってキスをするの…… ドキドキするし、好きだけど……また壊れちゃうといけないし…… 外では、普通にして欲しい……したい時は、ちゃんということ聞くから……ね? (主「じゃあ、今からしよう」) ん……うん……今言ったばっかりだもんね…… いいよ……でも、ここじゃちょっと恥ずかしいから……もうちょっと人通りが少ないとこで……ね? (路地裏でしばらくキスを続けてた二人) んむ……ちゅ…………ぷはっ……んふぅ……ん…… えへ……やっと満足、してくれた……? (主「今日はやけに積極的だね」) え……そうかな? 別に、いつも通りだと思うけど…… んぅ……でも、確かに、今日はちょっとドキドキしやすいかも…… いつもより好き……あ、うん……好き……好き……大好き…… (自身の発情を自覚してスイッチが入るエマ) あっ……ん……なんか変……かも……体……熱くなってきた…… 風邪引いちゃったのかな……ねぇ……寒いよ……もっとぎゅってして……ん…… (主「とりあえず家に戻ろっか」) あっ……お家帰るの……?うん、わかった……病気だったらいけないもんね……お家でゆっくりしてる…… あっ……ちゃんと手、握ってて……? えへ……あったかい……ありがと……