Track 2

【亀頭・乳首責め編】

こんばんは。サキュバスのオニキスです。 またお会いしましたね。えぇ、夢の中ですが。 ……そのご様子ですと、とても充実した日々を送ってらっしゃるようですね。 射精する暇なんてありませんか? とても、溜まっていらっしゃるようですが。 おやおや。そんな目でみないで下さい。まるで私が悪いみたいじゃありませんか。 この前の夢では、とても気持ちよさそうに射精していたのに。 ……んふ。えぇ、そうです。あなたの身体は変わってしまったのです。 私無しでは、射精もできない身体に。 それを分かっていただくために、あえて日を置きましたが……。 あなたも気持ちよくなりたいからこの夢を望んだのでしょう? ここはあなたの夢の中で……そのあなたは今、服も着ていない状態なんですから。 裸で私を呼ぶなんて、射精させてくださいと言っているようなものですよ。 あの時の快楽が……あの時の幸せが……あの時の射精が、忘れられないんですよね。 現実でどんなことをしていても、頭の中にサキュバスのお手々の感触がこびりついてるんでしょう。 いいですよ。こちらに来て下さい。 私が。 あなたを。 幸せにしてあげましょう。 ……さて。今回はどのような快楽を与えてあげましょうか。 そうですね……では、失礼して。 (囁き)  乳首責め、してあげましょう。  おや。顔が赤いですよ。この前も言ったはずです。  この夢の主は私です。あなたの頭の中を覗くなんて、造作もないこと。  いま、あなたは思ったんですよ。乳首をいじめられたい……と。  えぇえぇ、可愛いことではありませんか。目の前にサキュバスがいるのに。  おちんぽを暴力的な快楽でヌキヌきされるよりも、乳首を弄られたいと思ってしまうなんて。  可愛いではありませんか。本当に……いじめたくなりますよ。  こうして後ろから抱きしめて、逃げることもできない状態で……乳首を可愛がってあげましょう。  ほら、私の指が……あなたの身体を這っていきますよ。  指先が少し触れるほどの強さで……ゆっくりと。  お腹の下から……おへそを通って……ゆっくり。  脇腹に寄り道して……ゆっくり、ゆっくり……愛撫するように。  胸に沿って……円を描くように、くぅる、くぅる……。乳首は触らずに、くる、くる。  焦らして、焦らして、気持ちよくしてあげましょう。  くる、くる……爪の先が、薄皮一枚触れるくらいで、すりすり、すりすり。  乳首、敏感になってくるでしょう。触られるよりも、触られない方が意識してしまうものです。  この円の中心……疼いて疼いて仕方がない、あなたの乳首。 さ。人差し指と親指の先で……ゆっくり、距離を縮めて……縮めて……乳首を、つまむ。 優しく。少しくっつくくらいの力で。 つまんだらゆっくり離して……また、元通り。円を描くように、愛撫していきます。 ……なんです。乳首弄ってもらえると思ったんですか。 サキュバスの指先で、乳首くにくにくりくりされて、女の子みたいに喘ぎたかったんですか。 残念でしたね。ほら、また指が乳首を……つまむ。そして、離す……。 もっと弄られたいんですね。乳首で感じたいんですね。わかりますよ。 つまむ……離す。つまむ……離す。 意地悪ですか。そうですか。 (囁き)  ……意地悪、されたかったんでしょう? いじめられたかったんでしょう?  もどかしさに身をよじりながら、我慢汁をだらだら垂らすこの状況が……あなたは嬉しくてたまらない。  なんて滑稽。情けない男の人。いじめられて……弄ばれて喜ぶ、変態。  変態ですよ、あなたは。ほら、乳首をつまんで、離して、つまんで、離して。  これだけで、私に逆らえなくなるんですから。  さて。そろそろお望み通り、乳首を弄ってあげましょうか。  これまでおあずけされてきた乳首……弄り倒して差し上げます。  身体の奥、骨の髄まで……乳首で感じる気持ちよさを味わってください。  さ、いい具合にぷっくりと張った乳首をつまんで……こねるように、くりくりくりくり。  柔らかい指で押しつぶして、丁寧にこねるように、くりくりくりくり。  くりくりくりくり、くりくりくりくり、くりくりくりくり。  気持ちいいでしょう。しっとりした指が、あなたの乳首をこれでもかとこねくり回していますよ。  あなたができることは、その気持ちよさを感じることだけ。  ここ……乳首で、感じることだけ。  乳首が気持ちいい、乳首が気持ちいい、弄られている乳首が凄く気持ちいい……。  そうです。気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。乳首が、気持ちいい。  胸の奥がじんわりと温かくなって、切ないくらいに気持ちがいい。  くりくり、くにくに。指がただ動くんじゃなく、不規則に動いて、快感になれさせてくれない。  くりくりくりくり、くにくにくにくに。  優しく引っ張ったと思ったら、いきなり強くつままれて。  硬く勃起した乳首を、優しくこりこりとほぐしていく。  今度は爪を乳首に這わせて、かりかりかりかり。  乳頭に爪の先を置いて、円を描くように、かりかりかりかり、くりくりくりくり。  鋭くて甘い痺れが、乳首に走るでしょう。かりっ、かりっ、とするたびに。  よだれが出るくらい、気持ちいいでしょう。  乳首は立派な性感帯ですから。ここ、あなたが今感じている所は、性感帯なんです。  安心してください、これから更に開発していって差し上げます。  ずっと甘い痺れが続くみたいに、乳首を、弱点にして差し上げます。 ……さて。おちんぽの方も弄ってあげましょう。 とはいっても普通にいじるのではなく……亀頭を、重点的に。 乳首と亀頭、二つを一遍に弄っていきますので。 このビンビンに勃起したおちんぽ……えぇ、私好みです。 掌で亀頭を包んで、と。 敏感ですね。少し触れただけで、反応しましたよ。 それでは最初は、優しく、撫でまわすように……くるくる、くるくる。 耐えられない気持ちよさではないでしょう? えぇ、今は、まだ。 この優しい撫で方で、鼻息を荒くするくらいですから。激しくしたらどうなることでしょうね。 でも大丈夫。逃げることは許しませんから……安心して気持ちよくなるしかないのです。 くるくる、くるくる。我慢汁のおかげでよく滑ります。 くちゅくちゅぐちゅぐちゅと音を鳴らして……私の手がどんどん湿っていきますね。 暖かくて、柔らかくて気持ちいい……お手々まんこはどうですか。 亀頭だけをすっぽり覆って、ぐちゅぐちゅにかき乱す、私のお手々まんこ。 気持ちいいでしょう。この中に、黄ばんだどろっどろの精液を出すのです。 (囁き)  手の中でどぴゅどぴゅと射精し、我慢汁と精液をどろどろに混ぜ合わせて。  指を開いたら、合間に糸を引くような、濃い射精……したくはありませんか。  したいでしょう。してください。この亀頭の先っぽ、鈴口から……熱い精液を出してください。  少し、手のスピードを上げましょうか……。  くるくるくるくる、ぐりぐりぐりぐり。手首のスナップで、激しく動かして、ぐりぐりぐりぐり。  カリ首に合わせて指をひっかけて、くるくるくるくる。  乳首を、爪の先でかりかりかりかり。甘くひっかくように、かりかりかりかり。  こちらも、泣きたくなるくらいに気持ちいいでしょう。  乳首と、亀頭。同時に責められて、あんあんあんあん喘いでしまっていますね。  頭がちかちかするくらい、暴力的な気持ちよさでしょう。  それが、射精するまで続くのです。イくまで気持ちよくなるのです。  甘美でしょう。夢の中なら、どこまで気持ちよくなっても狂うことはありません。  ただただ、私の手の中で、果てるまで気持ちよくなってください。  乳首をつまんで、くにくにくにくに、こりこりこりこり。  あなたの乳首、どんどんいやらしくなっていますね。熱く勃起して、自己主張して。  私が責任をもって、気持ちよくしてあげましょう。  亀頭も、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ。おやおや腰が動いていますよ。  イきたいのですか。出したいのですか。  乳首と亀頭で、情けない射精で、気持ちよくなりたいのですね。  ほら、イきなさい。イきなさい。  乳首を弄られて、亀頭を弄られて……射精するんです。  出したくて出したくて仕方がない精液、全部この手の中にぶちまけなさい。  ……どぴゅっ、どびゅ、びゅるびゅるびゅる……。  金玉の底からびゅーびゅーと、ひりだしなさい。勢いよく、びゅー、びゅー。  私の手の中が、どんどん精液でぐちゅぐちゅになっていきますね。  もっと、もっともっと。私の手の中に出しなさい。精液を、もっと。  言わば、あなたは餌なのです。たくさんたくさん私にごはんを献上しなさい。  びゅっ、びゅー。えぇ、いい子です。いい子ですよ。 ……これでお終いのようですね。えぇ、たっぷり手の中に出したようで。 それでは……あぁ、ん、あむ、べろ、くちゅくちゅ、にちゅっ……ん、ごくっ。 んぁ、指の合間にも、れろ、くちゅ、くちゅ、れろれろっ……ん。 ふぅ、ごちそうさまです。……おや、どうにもお疲れのようですね。 もう意識が持ちませんか。 今日のことは、忘れることはできないと思いますが。 また私への餌を、溜めておいてくださいね。 さて。また夢の中でお会いしましょう。おやすみなさい……。