本番
0:00
……んにゃ?
なんじゃ、坊……?
……また、おおきくなっておるぞ……?
……ああ、最後のお掃除が、余計であったかの……?
あれだけ出したばかりじゃのに……若さじゃのう。
0:31
……にゃふふっ、そんなに照れるでない。
よいのじゃぞ。元気な証拠だもの。
すまぬの、せっかく鎮めてあげたのに、これではまた落ち着かぬな。
……のう、坊?
また、手でしてやってもよいのじゃがな?
もし、坊がよければ、わっちとむつみあわぬか?
今風に言うと、わっちと、えっちせぬか?
1:19
にゃふ、そんなに驚かんでもよいであろ?
かわゆい子には、なんでもしてやりたくなるものじゃし……。
坊を発情させてしまったのも、わっちの責任じゃからな。
1:37
それに……正直言うと、わっちは坊のことがとても気に入ってしまっての。
わっちが、してあげたいというか、したいのじゃ。
坊とて、悪い気はせぬであろ?
坊の気持ちくらい分かっておる。別に照れなくてもよいのじゃ。
2:05
……とは言え、の?
わっちも一応、女じゃし、な。
……そういうことをする時には、やはり、男の方から求めてもらいたいのじゃ。
どうじゃ、坊?
わっちと、えっちしたいか?
2:37
……にゃふふっ、ん、ありがとうなぁ、坊。
では、お礼にたくさん、よくしてやるぞ。
坊はそのまま、横になっておればよいからな。
わっちが上になるからの……よい、しょ……。
3:05
……なんじゃ、緊張しておるのか?
坊は、こういう事は、初めてかの?
……ん、そうかそうか。
よいのじゃぞ、恥じる必要はない。
坊の初めての相手になれて、むしろ嬉しいのじゃ。
3:43
さ、もうこっちの準備はできておる。
あとは腰を落とすだけなのじゃ。
……ちなみに、わっちのは、人のそれとは少しばかり造りが違っていてな?
狭くて、キツくて、キュウキュウして……。
それでいて、柔らかくて熱々とろとろなのじゃ……。
きっと満足してもらえると思うぞ。
4:14
……にゃっ、おちんちんがびくびくしたな。
そんなに暴れられると、わっちもうずうずうするのう……。
なにせ猫じゃから、そう跳ね回られると、捕まえて食べてやりたくなるのじゃ。
にゃふっ、それでは……いただきます、なのじゃ。
4:41
……んっ。
入ったぞ……どうじゃ、坊?
わっちの中は、陽だまりより暖かくて、居心地よいであろう?
……にゃふふっ、お顔がトロけておるのじゃ。
まだ入れただけなのに、そんなに息を荒くして……よほど気に入ってくれたようじゃな。嬉しいぞ。
最初は、ゆーっくりと腰を使ってやるから、まずは刺激に慣れてな……ほれ……。
5:30
……ん、どうじゃ?
女の中の、生の肉が、ねとねと、にゅるにゅる、直に絡みついてくる感触は……。
言うた通り、狭くてみっちりと包み込んできながらも、トロトロと柔らかであろ?
……にゃふふ、声が出てしまうのか? よいぞ、いっぱい気持ちいい声を出すのじゃ。
6:07
ほれ、坊? こっちを見ておくれ?
……よいから、わっちを見るのじゃ。
……じぃぃぃ~っ……。
6:24
……にゃあ、これ、目を逸らすでない。
よいか? 猫が相手を見つめるのには、二つの意味があるのじゃ。
一つは威嚇。この場合は、目を逸らした方が負けじゃな。
6:44
そしてもう一つは、じーっと相手を見つめながら、ゆっくりと瞬きをするのじゃ。
ほれ……このように、の?
これはのぅ、相手への好意を示しておるのじゃ♪
お主のことが好きじゃぞ~、とな♪
7:15
坊は、わっちのことが嫌いなのか?
そうでないなら、同じようにするのじゃ。
ぱち……ぱち……ぱち……と、ゆっくり瞬きしてみておくれ?
742
……にゃふふふっ、んーっ、かわゆいのぅ。
こうした、猫社会のルールを子猫に教えるのも、かか様の大事な務めじゃ。
……にゃ? なんじゃ、坊? かか様、と言われて、おちんちんがびくっとしたぞ?
にゃふ、もう、甘えっ子なんじゃから。
8:10
では、かか様に甘えながら、猫の世界のルールを教わろうなぁ。
このまま、じーっと、目と目とで見つめ合って……。
わっちの中の感触を、おちんちんでじっ……くりと味わいながら……。
瞬きを交わして、大好き、という合図を送りあうのじゃ。
8:44
……どうじゃ?
とてもゆるりとして……穏やかで……心満たされるような交わりであろう?
人の世は、どうも慌ただしくてゆかぬ。
たまにはのんびりと、他者と触れ合う時間も必要じゃぞ。
9:11
こんな風に、見つめ合いながら、ゆっくりと腰を使って……。
互いの一番弱い場所の、感触を確かめ合いながらこすりあわせる……。
ただ快感を貪るだけのまぐわいよりも、ずっと幸せな事だと思わぬか?
9:44
ほれ、坊、手を繋ごう?
両手をこう……指と指を絡め合わせて……。
どうじゃ、こうするとより一層、繋がっておる感じがするであろう?
10:04
わっちはここにおるから、安心して甘えるのじゃ。
かか様はここにおるぞ?
ほれ、声を出して甘えるのじゃ。
……にゃふ、見つめ合いながら声を出すのは恥ずかしいかもしれんが……。
10:27
でも大丈夫なのじゃ。わっちの前でだけは、なにも取り繕う必要はない。
子猫のような甘えた声を聞かせてくれれば、わっちは嬉しいのじゃ。
ほれ、かか様を呼んで聴かせておくれ?
かか様、かか様……とな。
11:02
……にゃふふっ、うむうむ、よくできたのじゃ。
甘えるのが上手になってお利口さんじゃのう。
気持ち良かったり、甘えたかったり、幸せだったりする時には……。
そうして、ゆっくり瞬きしながら、かか様、と言うのじゃぞ?
ほれ、甘えん坊のご褒美をあげようなぁ。
少しだけ、腰を早くしてやろう……。
んっ……。
11:49
どうじゃ? また違った具合に感じるであろう?
抜ける時には、別れを惜しむように、肉ひだがおちんちんに吸い付いて……。
入る時には、にゅる~、と、飲み込むように歓迎するのじゃ……。
12:13
……おうおう、また一段とゆるい顔じゃな。
かかしゃま、かかしゃま、と、呂律が回らなくなっておるのう。
にゃふ、よいのじゃぞ~。
色々言うたが、気持ちいいのも大事じゃからな。
わっちの体で、坊が感じてくれると、とても嬉しいぞ。
かか様の中で、たくさん、気持ちよくなっておくれな……。
12:50
……にゃ? わっちか?
もちろん、わっちも気持ちよいぞ。
……本当じゃって。
女というものは、気持ちが満たされれば、体も同様に満たされるものなのじゃ。
じゃから、坊が気持ちよさそうにしてくれることが、かか様にとっては一番気持ちいいのじゃぞ。
13:23
にゃふふ……わっちの事も気にかけてくれるのじゃな。
黙って身を任せてくれておるだけでもよいのに……かわゆいのう、坊は……。
ん……れぇる……ちゅっ、れるん……ちゅうっ……。
13:43
……ん、なにを驚いておる?
相手の口を舐めるのは、猫にとっても人にとっても、親密さと好意の印であろう?
……れぇる……ちゅっ……れる、れろぉ……ちゅるっ、ちゅっ……。
んぅ……れぇる、れるれる……ちゅっ……ちゅうっ……。
んむぅ……れる、れる、れる、れる、れる……れぇ~、るっ……ちゅうっ……。
14:13
……はあっ、坊?
唇を舐められて興奮しておるのか?
えっちな猫じゃらしが、中でびくんびくーんとなっておるぞ?
にゃふふ、もう、ウズウズしてしまうではないか……。
猫をじゃらすのが上手じゃのう、坊は。
14:37
ほれ坊、かか様の目をじっと見とるのじゃぞ?
坊のおちんちんが、びくびくするたびに……。
中を、きゅっ、きゅっ、と締め付けて、反撃なのじゃ~。
14:54
……にゃっ、これこれ、ぎゅって目を閉じたらダメじゃろう?
気持ちいい時には、ゆっ……くり瞬きして、合図するのじゃ。
ほれ……ほれ、ほれ……ほれっ♪
15:08
……にゃふふっ、坊の困ったようなお顔、とってもかわゆいのじゃ。
……れぇる……ちゅっ……れろぉ……ちゅるっ、ちゅっ……。
んぅ……れぇる、……ちゅっ……ちゅうっ……。
んむぅ……れる、れぇ~、るっ……ちゅうっ……れるん、ちゅっ……。
1534
はぁ……坊のお口は美味しいのう。
どこを舐めても美味しいしかわゆいし……。
このままずーっと、可愛がっていてあげたいくらいなのじゃ。
15:51
……なんじゃ、坊?
坊もわっちに、ずーっと可愛がられていたいのか?
にゃふっ、そう思ってくれておるなら……ほれ、合図を出しておくれ?
わっちの目を見つめながら、ゆーっくりおめめをぱちぱちするのじゃ。
かか様、かか様、と、甘えた声を出しながらの。ほれ。
16:31
……にゃふふふっ、うんうん、そうかそうか。
ありがとうなぁ、嬉しいぞ。
坊が望んでくれるのなら、望むだけ、わっちは坊を可愛がらせてもらうぞ。
だって、わっちは……坊の、かか様だもの。
ほれ、そろそろ……切ないであろう?
腰を少しだけ激しくしてやろう。
17:05
……にゃふっ、どうじゃ?
わっちは体が軽くて柔らかいからの。
こういう腰使いも上手であろ?
17:18
じっくり高めた分、坊とわっちのが互いに馴染み合って……。
境界が溶けあうほどにトロトロで……暖かくて……。
母猫に抱かれる子猫のように、隙間なく包み込まれたおちんちん……。
たまらぬ気持ちよさであろう?
17:46
ほれ、もっと喘いで、トロけたお顔を見せておくれな?
にゃふふ……このままじーっと、わっちを見つめながら、甘い声で鳴きながら、少しずつ高めていって……。
びゅーびゅー、と、かか様の中に種を放つその瞬間まで……見守っていてもらおうなぁ?
18:19
……にゃ? だって、最後は中で出したいじゃろ?
こんなに、中がぬるぬるで、溶けて混ざってしまいそうなぐらい馴染んでおるのに……。
肝心の瞬間だけ、外で迎えるのは寂しかろ?
18:41
わっちの、暖かくて、柔らかくて……ぴっちりと絡みつくお肉に。
精を放とうと脈を打っておるその瞬間のおちんちん、きゅうきゅうと絞ってもらいながら、射精したくはないか?
かか様に、最後までおちんちん甘えていたいであろう?
19:15
にゃふ、心配しておるような事にはならぬから、安心するのじゃ。
あやかしと人が子をなすには、それなりの手順が必要なのじゃ。
それにかか様には、改めて子作りせぬでも、既に手のかかる可愛い子がおるわけじゃしの?
……にゃふ、まあわっちは、坊の子なら孕んでも構わぬぐらい、坊の事が大好きじゃがの。
19:45
うむ、大好きじゃぞ。好き好き。大好きじゃ。
ほれ、わっちの目を見てみぃ?
こんなに、じーっと、優しく。坊を見つめておるじゃろう?
坊の感じている姿、甘えた声、うるうる見つめ返してくる瞳。
全部が可愛くて、大好きじゃから、いっぱい見つめてしまうのじゃ。
好き、好き。大好きじゃぞ、坊。
20:46
……坊は、かか様のこと、好きか?
なら、坊も言っておくれな?
かか様、好き好き、大好き、とな。
そうしてたんと甘えながら、気持ちよくなるところを見せて欲しいのじゃ、
ほれ、坊? 聞かせておくれ?
21:16
…………うん。
…………うん、うん……。
そうかぁ、かか様も、坊が好きじゃぞ。大好き、大好き。大好きなのじゃ。
ほれ、今度は坊の番。
…………にゃふふ……うむうむ、そうかあ……かか様が好きかぁ。
嬉しいぞ、ありがとうなぁ。坊。にゃふふふっ。
21:57
こうして、甘え、甘やかされておると……。
とてもとても、幸せじゃな。
うむ、わっちも、とっても幸せなのじゃ。
ありがとうなあ、坊、わっちに甘えてくれて。
22:21
たくさんたくさん、かか様好き、かかしゃま大好き、と甘えながら、射精しておくれな?
みっともないなどとは決して思わぬ。坊が力いっぱい甘えてくれたら嬉しいのじゃ。
ガマンなどせず、遠慮などせず……。
わっちのやわ肉に絞られ、高められ、導かれるままに……。
オスとして最高の快楽である……種付け射精を……。
心の底から堪能して欲しいのじゃ……。
23:21
そうできるように、わっちが全部してやるし……。
坊の気持ちいいのも、甘えたい気持ちも、全部受け止めてやるから……。
今だけは頭を空っぽにして……わっちに身を任せて欲しいのじゃ……。
坊がすべきことは、一つだけ……。
射精の瞬間も、わっちの目を見つめ……。
かかしゃまだいしゅき~……と。
思いっきり甘えてくれることだけなのじゃ……。
24:06
そうしたら、あとはぜぇー……んぶ。
わっちの中で、面倒を見てやるぞ?
では……坊? おちんちん甘やかされながら、わっちの中に漏らしてしまおうか?
24:47
……んっ……どうじゃ、坊?
ぱんぱんされると、漏らしたくなってしまうか?
うむ、よいぞ。かか様に甘えて、全部漏らしてしまえ。
坊はわっちの、かわゆい子猫だもの。
母猫に抱かれながら、安心して漏らしてしまっても恥ずかしくないぞ。
さ、おててをつないでいてやるから、なにも怖がらず、子種を吐き出してしまうのじゃ。
出すときには、ちゃんと、かかしゃまだいしゅき~と、甘えながら漏らすのじゃぞ。
25:11
……んっ、こみ上げてきたか。
そのまま漏らしてよいぞ。
わっちの中に、坊の子種を一滴残らず注いでおくれな。
出るか? 出るな。うむうむ、最後まできゅっきゅっと絞ってやるから、気持ちよく漏らすのじゃぞ。
ほれ、ほれ……大好きじゃぞ、坊……ほれっ。
25:41
……んっ、にゃあっ……。
にゃふっ…………ふにゃあ……たーくさん、出てるのじゃ……。
かか様の中に、熱いのが……どぴゅん、どぴゅん、と、打ち付けられておるぞ……。
そのまま、ぜーんぶ吐き出そうなぁ?
じーっと見ておるから……ほれ、大好き、と言いながら、全部漏らすのじゃ……。
26:26
……にゃ、顔がだんだん緩んできたの……。
全部、出し切れたか? 気持ちよかったか?
……にゃふふ、それならよかったのじゃ。
坊が喜んでくれて、わっちもとても嬉しいぞ。
んー……ちゅっ。れる、ちゅっ……ちゅぷ……れる、れろ……ちゅうっ……。
26:55
……ん、お疲れ様、坊。
甘えながらお漏らしする坊のお顔、とても、とっても、かわゆかったのじゃ。
……にゃふふふ、もう、恥ずかしがることはないではないか。
わっちもとても、嬉しかったし、幸せだったのじゃから。
27:21
坊はどうだった?
気持ちよかったか? 甘えられて、嬉しかったか?
たくさん、大好き、と言い交わして、幸せだった、じゃろ?
27:40
……にゃふふ、ならば、それでよいではないか。
たとえ恥ずかしくて、みっともなかったとしても、それを知っておるのはわっちら二人だけなのじゃから。
もっとも、わっちは坊のことを、恥ずかしいとも、みっともないとも思わぬがの?
子猫に甘えてもらうのは……かか様にとって、一番の喜びなのじゃから。
にゃふ、にゃふふっ……。