台本 MW020 チャプター6
「Club MASOINWASH 4–新発田リオナ編-」チャプター6
プレイ終了後、受付エリアに戻ってきた主人公をシオリが迎える。
【シオリ】おつかれさまでした。
【シオリ】どうぞ、こちらで少しお休みください。いまお茶をお入れしますね。
主人公、シオリに促されてソファに座る。
シオリは応接セットの脇でお茶を淹れ始める。
【シオリ】いかがでした、リオナ様は。
主人公、リオナをほめちぎる。
【シオリ】ええ............ええ............。え、そんなに?そんなにすごかったんです
か?確かにまあ、大人びた子だなあとは思ってましたけど......。教育するどころじ
ゃなかっただなんて......。
【主人公】それからあとひとつあるんだけど。
【シオリ】あとひとつ、はい、なんでしょう
【主人公】リオナ様、絶対にやめさせないでね。
【シオリ】絶対に......やめさせないで......ですか。それはまあ......リオナ様次第とい
うかなんというか......。
【シオリ】いまのところご好評をいただいてますし、他の女王様ともうまく交流でき
てるみたいですし......大丈夫ではないでしょうか。
【シオリ】といいますか、はぁ............
【シオリ】まあ......やめておきましょう。
【主人公】なんだい、気になるよ。
【シオリ】いいえ、別に。なんでもございません。男の人って、やっぱり若い子の方
が好きなのかなって思っただけです。
【シオリ】はい、どうぞ。カモミールティーです。
【主人公】あ、ありがと。
【シオリ】次のご予約、お待ちしておりますね。もちろん、リオナ様で。くすくすっ。