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9・黄色い太陽
「んー……もう、朝ぁ……? うわぁ、朝日が眩しいし……」
「んー……んふふふ、だーめ……あたしはまだ満足してないもん……もっとイチャイチャするのぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ」
「ちゅぱ、ちゅるぅ……君が火を付けたんだから、責任、ちゃーんと取って貰うんだな、これが……ふふ、大丈夫だって……学校あるの判ってるし、一時間は寝れるようにしてあげるからさ」
「明日の夕方、おばさん達が帰ってくるまで……ふふ、ちゃーんと付き合って貰うんだから……覚悟しなさいよ?」
「……えへへ、そうこなくちゃ。ほら、ご褒美にぎゅー、してあげる……おいで?」
「うん……大好きだよ……ずっと言えなかった分、これからいっぱい言うからね……大好き、愛してるよ……」
「……だから、もーちょっとだけ、頑張ろうね? ふふ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ、ちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ」