家主のお布団です
[寝室にて・チカをお腹の上に乗せて寝ようとしてる主人公]
家主……これ、ちょっと変じゃないですか……?
まるで僕を布団か毛布みたいに扱って……
(主「嫌?」)
ん……いえ、嫌ではないです。
むしろ家主の胸の上、広くて、暖かくて、心地いいです……
こんなの、簡単に籠絡させてしまいそうですね……
お布団と家主に挟まれて……幸せ……んふぅ……
今の家主は甘い方の幸せですね……えへへ、良かった……
(チカの背中を撫でる主人公)
んふぅ……背中、撫でてもらうのは少しくすぐったいです……んっ……ふふ……
(急に横を向く主人公)
どうしたんですか、家主。急にそっぽ向いて……
(「これは耳舐めて欲しい合図だ」と気づくチカ)
あぁ……なるほど。お布団の中の家主、本当に甘えん坊さんですね……
いいですよ……家主が気持ちよく眠っていただけるのなら、僕はなんだって……えへへ……
では、ちょっとだけ上に移動しますので、腕、緩めてもらっていいですか?
(少し体を上にずらす)
よいしょっと……
(耳元に顔を寄せるチカ)
(囁き声で)
んふふ……家主はこっちのお耳が好きなんですね……この前もこっちをしてあげたような気がします。
こんなことされて眠たくなるなんて、変な家主……
でも、僕はそんな家主が……えへへ。秘密でしたね。
ん……ちゅv
(主人公から幸せが伝わってくるチカ)
えへへ……幸せ、いっぱい……気持ちいいです……
家主も、僕のお口でお耳、たくさん気持ちよくなって……ぐっすり眠ってくださいね……?
はぁ……んむ……
んふふ……家主ぃ……気持ちいいんですね……
たくさん幸せ……流れ込んできます……少しうっとりしちゃいますよ……
(抱きしめてる手でチカのうなじのあたりを撫でる主人公)
やっ……んぅ……家主、そんなとこ……うなじのとこ、そんな風に触るのは……ぁっ……v
もう……そんなことするんでしたら……
ぁぷっ……んちゅる、れる……(少しやらしい感じに耳を舐める)
えへへ……こういうのも、好きですか ?家主……んぷ……れるれる……
んぷ……れる……ちゅるる……
ふぅ……えへへ……少し調子に乗ってしまいましたね……これはリラックスさせるというよりも、少し別な感じだったかもしれません。
大丈夫ですよ……僕はちゃんと分かってますから……少しいたずら、してみたくなっただけです……えへ……
では、今度こそ……
ちゃんと気持ちよく眠ってくださいね……そして、明日も一日頑張ってください……
僕はいつでも応援してます……家主の事……家主の幸せの事……全部……全部……
んぁ……はぷ……んむ、ちゅる……んりゅ……
んぷぁ…………ん……ふぅ……
家主、眠っちゃいました……よね?
(/囁き声で)
(起こさないように、小声な独り言)
えへへ……家主ぃ……
(主人公を抱きしめるチカ)
僕も、家主みたいな家族……欲しかったなぁ……
本当だったらずっとこのままがいいんですが……ダメですよね。
家主……えへ……家主ぃ……
お慕い……しております……家主……
ん……ふぅ……くぅ…………すぅ……
(小さな寝息・2分程度)