秘湯! 逆寝取られの湯 4
(あらすじ)
旅館のある一室にて。
女将の桐華(とうか)と、その腹心の桔梗との会話が行われる。
その内容は、勇者と、その妻の初夜について。
彼らはそうやら、桐華のせいもあり、初夜に失敗したようなのである…。
(プレイ)
Hシーンはありません。
============================
(旅館のとある一室。桐華と、その腹心の桔梗の会話が行われる)
桔梗(ききょう):
ふふふっ…。
桐華(とうか)様…。
首尾は、上々のようでございます。
彼らの二日目の夜。
拝見させて頂いたのですが…、
それはもう、たいへんおかしゅうございました。
勇者様、奥様に挿入するまでは良かったのですが…。
ふふっ♪♪
どうもナカの具合が、思っていたモノとは違っていたようでして。
すぐに中折れしてしまい、必死に挽回しようとするも空回り。
射精に至ることも出来ず、
収支、気まずい空気が、流れておりました…♪
ふふふっ…。
それにしても、勇者様が挿入したときの、
あの、拍子抜けしたお顔♪♪
あれは、そのまま絵にして飾りたいくらいでしたよ…?♪
ふふふふっ…♪♪
桐華:
ふふ♪ それはそうですよ。
私のナカに、先に入ってしまったのですから♪
他の女じゃもう、満足できない身体になってしまってるはず…。
桔梗:
桐華様、計画の確認なのですが。
はい。時間を見計らって、
奥様を、あそこに連れて行けばいいのですよね?
しかし…。
勇者様、その時間に、またお風呂にいらっしゃいますかね…?
さすがに警戒しそうですし、奥様への申し訳ない気持ちで、
ほかのところで済ませたり、時間を外されたりするのでは…?
桐華:
それは、私にも分かりません…。
ただ、勇者様は、確信としてあるはずです。
また、あのお風呂に行けば。
昨日よりも、もっともっと、気持ちいいことが待っているんだって…。
あとは、勇者様がどれだけスケベな人間か。
それだけ、です…。
…でも、きっと。
あのご様子でしたら……。
ふふふっ…。
ふふふふっ…♪♪
(第4話 おわり)