萌え 膝枕
//■03萌え 膝枕
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【ハルカ】
「ただいまー。いやぁ、今日はちょっと残業しちゃって遅くなっちゃったよ~
……って、まだ流石に帰ってきてないよね」
【ハルカ】
「ええっと、彼が帰ってくるまでは……うん、まだ時間あるね。
早くお風呂とお夕飯の準備しなきゃ♪」
【ハルカ】
「とりあえずお風呂のスイッチを入れて……っと。うん、これで良し♪」
【ハルカ】
「それじゃあ次はお夕飯だけど……今日のおかずは何にしようかな?
お肉……それともお魚かなぁ? 冷蔵庫には何があったっけ?」
//SE:鍵の開く音
【ハルカ】
「あれ? この音は……」
>ただいま
【ハルカ】
「きゃっ! び、びっくりしたぁ! いきなりドアが開くから何事かと思ったよぉ」
【ハルカ】
「おかえりなさい、今日は随分と早いんだね♪」
>スーツ着てる?
【ハルカ】
「え? ああ、このスーツ? あはは、実は今日少し残業してきてね、
私も今帰って来たところなんだ~」
【ハルカ】
「って、こんなに間髪入れずに帰ってくるって事は、
もしかして私のすぐ後ろを歩いてたりした?」
>うん
【ハルカ】
「もー、だったら声かけてよぉ。
うーん、私、何も変な事してなかったよね……?」
【ハルカ】
「というか、早く帰って来れるなら連絡してよね。
そうすれば外で合流して外食とかも出来たんだけどな~」
>ごめん
【ハルカ】
「あ、別に怒ってる訳じゃないから、謝らなくていいよ。
早く帰ってきてくれたことは嬉しいもん♪」
【ハルカ】
「それよりせっかくだから今夜はゆっくりしよ♪
何かして欲しい事とかあったら、遠慮なく言ってね」
>膝枕をしてほしい
【ハルカ】
「え? 膝枕をしてほしいの? うふふ、甘えん坊さんね♪
それじゃあすぐに着替えてくるから――」
>出来ればそのままで!
【ハルカ】
「って、スーツのままして欲しいの? えぇ……そ、それはどうだろう……」
>いや?
【ハルカ】
「別に嫌って訳じゃ……ああ、そんな悲しそうな顔をしないでよぉ……
うーん、でもまぁ……一日中来てたからちょっと匂いとか気になるし……」
>スーツのままがいい!
【ハルカ】
「どうしてもスーツのままがいいの? もー、仕方ないなぁ」
//心の声
【ハルカ】
「(ふふ、すごく嬉しそうにしちゃって♪
あんなに良い顔見せられたら断れないよね)」
【ハルカ】
「って、もしかして会社の女の子のスーツまでそんな目で見てたりしないよね?
もし見てたりなんかしたら……」
>見てない見てない、ハルカだけ
【ハルカ】
「私だけ? それならいいけど……絶対だからね」
【ハルカ】
「さてと、それじゃあ膝枕してあげるから、リビングに行こ♪」
//ちょっと間
【ハルカ】
「はい、膝枕してあげるから、ここに頭乗っけて」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「うん、そうそう、そんな感じ♪」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「いつもお疲れ様♪ なでなでしてあげるね……よしよし♪
ふふ、君ってば子供みたいで可愛い♪」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「あ、白髪みーっけ♪ お髭の剃り残しもあるね~。
明日から身だしなみのチェックしてあげよっか?」
//心の声
【ハルカ】
「(耳かきが手元にあればしてあげたいんだけどなぁ。
ええっと、どこにしまったっけ?)」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「あんっ♪ もー、そんなに頭をグリグリされたらくすぐったいよぉ」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「パンストと太ももの肌触りが最高? 褒めてくれるのは嬉しいけど、
その褒め方はちょっとな~……って、くぅん♪ こーら、悪戯はダメでしょ~」
【ハルカ】
「はい、こっち向いておでこ出して。
悪戯っ子には……こうだ♪」
//SE:ぺしぺしと叩く
【ハルカ】
「ふふ、痛かった? じゃあ痛いの痛いの飛んでけ~ってしてあげるね♪」
>それよりもブラジャー見えてる
【ハルカ】
「へ? ブラジャー見えてるってどこから……ブラウスの隙間から?
わっ、ほ、本当だ。も、もー、エッチなんだからっ」
>そんなんでいつもは大丈夫なの?
【ハルカ】
「い、いつもは大丈夫だと思うよ? ほら、今はちょっと前かがみになってて、
服がたゆんでるから……」
>本当?
【ハルカ】
「本当だってば。こんな緩んだ姿を見せるの、君の前だけなんだからね」
【ハルカ】
「きゃっ♪ んんっ、おっぱい触りたくなっちゃったの?
まだダーメ、それはお風呂に入ってからね。今は膝枕タイムなんだから」
>さーわーりーたーい
【ハルカ】
「あんっ♪ もー、駄々をこねないでってば。
君ってば本当に甘えん坊さんだね♪ 心配しなくてもあとでたっぷり――」
//ボイス位置:7
【ハルカ】
「って、ちょ、ちょっとスカートをまくり上げないでよぉ。
んくっ、あ、やぁあん♪ そんなにグリグリしちゃ……んんんっ♪」
//ボイス位置:7
【ハルカ】
「やんっ♪ も、もぉ、クンクン匂いを嗅がないでってばぁ……
んくっ、はぁ……や、ダメって言ってるのにぃ……ふぁ、くぅんっ」
//ボイス位置:7・ブレス混じり
【ハルカ】
「い、良い匂いだから平気って……んあっ、あ……んんんっ、
私が平気じゃないんだってばぁ……ひぅうん♪」
//ボイス位置:7・ブレス混じり
【ハルカ】
「いや、ダメぇ……んっ、そんな必死にクンクンされると……んぁ、あ、ああっ♪
ほ、本当にダメなんだってばぁ……ひぁ、あぁ……」
>だったら
//ボイス位置:7・ブレス混じり
【ハルカ】
「んあっ、ひぅん♪ クンクンダメだからって、
ペロペロしていいなんて……んくっ、あ、ふぁああ……♪」
//ボイス位置:7・ブレス混じり
【ハルカ】
「(あっ、はぁ……んん、さ、流石にこれ以上は、もう……っ)」
【ハルカ】
「はい、言う事聞かない子はこれでおしまいっ。
いくら君だからって、恥ずかしいモノは恥ずかしいんだよぉ」
>しくしくしく
【ハルカ】
「拗ねない拗ねない、まだ夜はこれからなんだから。
お風呂に入って、身体をきれいにしたら……ね♪」
//私もあとから~は独り言
【ハルカ】
「ほらほら、お風呂のスイッチはもう入れてあるから、
先に行ってきなって♪ 私もあとからすぐに……」
>?
【ハルカ】
「ううん、何でもないよ♪ それよりほら、今日の疲れを解し行こ?
ふふ、それではお風呂に一名様ごあんな~い♪」
//■03萌え 膝枕END