Track 11
■11
あぁ、このむせかえるような精液臭……久しぶりに嗅ぐと、クラクラしてしまうな。
しかもこんなにいっぱい……ごくり。
ん?
あぁ、いいんだ。
ティッシュで拭いたりしたら……ふふ。
もったいないだろう?
だからぁ……れろん!
ぺろ、れろれろ、ぺろぉ~んちゅっ、んむ……じゅるる!
ごっくん……んっはぁ、私が、全部舐め取ってやる♪
ぺろぺろ、れろん!
れろぉ~っちゅ、んふん。
ちゅぶちゅぶ、んじゅるぅう~っちゅぶ……ごっくん。
んふん、あぁ、濃ぉい。
んっはぁ~、ネバネバして飲みにくいことこの上ない、んふふ、ぺろっぺろっ。
ん?
どうした、そんなに不思議そうな顔をするものじゃないぞ?
どうしても何も、先に飲ませたのはニーニではないか。
あの時は直接喉に流し込まれたから、味はあまり……んむ。
わからなかったがな。
いや、後味では十分わかったのだが、んん、やはりこうして舌の上で転がすと、また違う感じだなと思って……ぺろん!
ぺろぺろ、れろぉ~っちゅ、じゅるるる。
それにどうせ拭ったら捨ててしまうだけだ。
ならばこうして飲んでやった方が、ニーニの赤ん坊の種も浮かばれるというもの……これも、嫁の務めだ。
そしてぇ……んふ♪
ぺろぺろっ。
ぺろぉ~っれろん。
まだまだ元気なこのペニス……ずいぶん溜まっているようだから、今日はもう一回射精させてやろうと思ってな?
もちろん異論はなかろう?
射精、したいよな?
ふふっ、そうだ。
もっと喜んでいいぞ?
ぺろぺろ、れろん……ほら、もう射精の跡はない。
また最初から、オナニー手伝いをしてやる……私の口と舌を使って、気持ち良くしてやるぞ。
ニーニの大好きなフェラチオでぇ、んふん。
ぺろっ、ぺろぺろ、れろん……あぁんっ、この暴れん坊め。
根元をしっかり持っていないと、ペロペロしてやることもできないな……ぺろん。
こうしてペニスの根元を持ってぇ、んん、んっく、少し扱いたりしながら、亀頭を舐めるぅ……ちゅるん!
ちゅっちゅっ、ちゅぶっ。
んむんむ、ぺろぉ~っれろ。
ぺろれろ、れろんっ。
あぁ、精液の味がするペニス……まだ尿道に精液が残っていたのだな。
仕方ない、それはこうして絞り出してぇ、んっふ。
ちゅむん、ちゅむちゅむ、んじゅるぅう~っちゅ、ちゅっぷん。
んはぁ~、精液美味しい……んふ♪
ちゅむちゅむ、んじゅるっ、ちゅっぶちゅっぶ、んん、じゅるぅう~っちゅ、んふん。
よ~し、綺麗になったな……それでは、いただくとしようか。
あーん、ぱっくん!
はむはむ、んじゅるぅう、っちゅ、ちゅぶぶ……んむんむ、ちゅるっ、ちゅっちゅっ、ちゅぶぶ、ん~っちゅ、にゅるん。
にゅむにゅむ、んふ。
んふっ、ん~っちゅ、じゅるる、ちゅぶぶ、じゅるる、ちゅぶぶ~っちゅ、んふん……ん?
なんだだらしないな、じゅる、もう射精してしまいそうな顔をしているぞ?
ちゅむちゅむ。
まだ始めたばかりなのだから、じゅるん、もう少し辛抱してもらいたいものだな……んっむ、ちゅぶちゅぶ、じゅるる、んぅう~っちゅ、ちゅむん。
私も、フェラチオに慣れてきたからぁ。
じゅろろっ、ちゅぼっ、んじゅるぅう~っちゅ、んふん!
んむんむ、ちゅむっ、じゅるる、ちゅぅう~っちゅ、っふう、んっふ……んっふーっ。
んふーっ、ふ~~……んん、んちゅる!
ちゅっちゅっ、んん~……んぅ?
じゅるん、何だ仕方ないな。
もう我慢の限界か。
じゅるじゅる、いや、いい。
私のフェラで気持ち良くなってくれるのは嬉しいからな……ちゅむむっ。
ならば射精するがいい。
じゅるじゅる、あぁ、大丈夫。
このまま口の中でいいぞ?
んむん、ニーニの精液は、全部私が……嫁の私が、飲んでやるからな。
んむんむ、じゅるぅう~っちゅ。
んぶっふ!
んうっ、うっ、うっ、んふぅうう♪
んん、んん、んじゅる!
ちゅっちゅっ、ちゅるぅう~っちゅ、んむ……ごっくん!
んむんむ、じゅるる、ちゅむちゅむ……ごくんっ。
もごもご、んにゅる。
れろっ、ぺろぉ~っちゅ、じゅる!
ちゅぶちゅぶ、ちゅるぅううう……
っぷはぁ!
はぁっはぁっ、あっふ、んん……んっはぁ~~、喉に流れ込むぅ。
ふぅ~……ニーニ、気持ち良かった?
嫁の口の中で、精液ビュービューできて嬉しかった?
そうかそれは良かった。
射精しそうになった時、口をすぼめたんだ。
上手くできて良かった。
やれやれ、ニーニにはいつも新しいことを覚えさせられるな。
まさか、精液の味を楽しめるようになるとは、自分でも思っていなかったぞ?
……あぁ、そうだな。
セックスもきっと。
ふふっ、気持ち良くて楽しいのだろう。
だからこそ、それは結婚まで取っておかなければ。
なんでもかんでも、早く覚えればいいというものではないぞ?
ゆっくりと、二人で楽しんで。
そうだ。
これからも私たち二人とも、嬉しくて気持ち良くなる方法を探していこう。
セックスを覚える前にも、まだまだ楽しいことはたくさんあるだろうからな……お、おっと。
こら!
乳房を見るのも……触るのも、まだもう少し先だ。
それよりもまずは、ニーニの体をもっともっと気持ち良くさせてやるぞ?
あぁ、安心して、嫁の私にすべてをさらけ出すがいい♪