01.ショーツ様に忠誠を誓うランジェリー係
ごきげんよう、御主人様♪
顔を上げることを許可します。
緊張する必要はありません。
もっとリラックスしてくれて構いませんよ。
ん?
楽にしろと言われたのが聞こえなかった?
笑顔、見せて下さい。
これは命令ですよ、御主人様。
笑え。
もっと。
ふふっ
とってもチャーミングですよ。
私達、とっても相性がいいと思いませんか?
では始めましょうか。
ご主人様がどのような物を選んで下さるのか
私、とっても楽しみにしておりました
それですか?
言いつけ通り、買って来て下さったんですね。
店員は何か言ってましたか?
恥ずかしかった?
ん?
メイドの下着を用意するのは主人の義務です。
これからも怠らないように。
お返事は?
はい、良く出来ました♪
では早速開封して中身を見せて下さい。
そんなに綺麗に開けようとしなくても大丈夫ですよ。
もっと乱暴にぐしゃぐしゃーって中身を取り出してくれて構いません。
折角だから派手な音を立てましょうよ。
包み紙なんか滅茶苦茶に破いてしまえばいいんです。
ほら続けて♪
私もご主人様の御召し物を
こんな風に扱って差し上げますね
手を止める許可なんて出してませんよ
もっと大きな音を立てて引き裂きなさい。
取り出せたら、目の前に広げなさい。
ちゃんと皺も伸ばして下さいね。
御主人様には私のランジェリー、全部管理させますから。
そのつもりで居て下さい。
宜しい。
それでは挨拶をなさって下さい。
私とは、もう済ませましたよね!
目の前のショーツ。
私にとってはただの布ですが、オマエにとっては私の分身です。
それ相応の態度を取りなさい。
ひざまずけ。
頭が高い。
額をこすりつけろ。
いつも私にしている通りで構いません。
私の下着に対しても、這いつくばって感謝の祈りを唱えなさい。
そうですよ、御主人様。
今までオマエの主人は私一人でしたが、これからは私のショーツもオマエの主人です。
理解出来ましたね?
よし。
ふふっ
怯えなくても大丈夫ですよ、御主人様。
私、御主人様のことを強くお慕いしておりますから
それはそうと♪
御主人様は私のこと、どの様に思っておられますか?
ふふっ
別に構いませんよ。
身体に直接伺いますから♪
ところでこのショーツ。
オマエはこんなのを私に履かせたいの?
ん?
ああ、勘違いしないで頂戴ね
怒っている訳ではありません。
ただの質問です。
オマエはこんなショーツを私に履かせたいの?
ん?
よくってよ。
殿方の好みを汲み取るのも女の務めです。
それに、オマエの初仕事をねぎらってあげたい気持ちの方が大きいですしね。
当たり前です。
私は常に御主人様に温かい言葉を掛ける機会を探しているのですよ。
御苦労
私のランジェリー係として仕える事を正式に許可します。
これからも励むように。
ふふっ。
これからは『ランジェリー係』と呼ばれたら元気よく返事するんですよ、御主人様。
良かったですねえ。
女が自分の下着を任せるなんて余程のことですよ?
ランジェリー係!
そうですね。
呼びつけられたら、直ちに駆け付けるように。
私はオマエをとても気に入っています。
働き次第では、トイレ係やタンポン係としても使ってあげますから
誠心誠意尽くすように。
よし。
では、忠誠の証としてキスをなさい。
私にではありませんよ。
御主人様は本当にユニークな方ですね♪
ええ、当然でしょう。
そのショーツはオマエの主なのですから。
どうしたんですか?
早くなさい。
這いつくばってショーツに誓いの口づけをなさい。
違う。
ちゃんと女性器の部分になさい。
まるで情熱が伝わって来ませんね♪
舐めろ。
犬の格好で舐め回せ。
お似合いですよ、御主人様♪
ねえ、嬉しい?
くすくす
ちゃんと尻尾を振ってくれないと、歓びが伝わりませんよ♪
何も聞こえないわ。
もっと大きな音を立てて舐めなさい。
これからは私の下着全てにそうするように。
私、オマエが用意したもの以外は身に着けませんから。
よし、やめ。
顔を上げなさい。
それではご主人様。
今から、ランジェリー係の仕事手順を仕込みます。
お返事は?
もっと明瞭に答えなさい。
ランジェリー係。
おいで。
今からオマエに教育を施す。