Track 2

2闘技場

 オレが連れて行かれたのは、人間とモンスターが闘う闘技場。非合法らしいが、そのぶん、賞金もでかい。  勝てれば、だけどな。   ビキニアーマーの皮の鎧。歯止めされた銅の剣。木の盾。オレに許された装備はこの三つ。  対戦相手は「いっかくうさぎ」。  マリアハン周辺にもいる、一本の角を生やした大きな兎だ。  パーティを組んで満足な装備が有ればなんて事のない相手だが、オレ一人となると、油断できる相手じゃない。  闘技場に足を踏み入れる。異様な熱気に包まれていた。勇者もこの中のどこかから見てくれているはずだが、もう目の前の敵に集中するしかない。  だってよ、いっかくうさぎの野郎、もう戦闘態勢だからな。 ()内は効果音指示。女戦士の攻撃、ダメージ、ミスを台詞に合わせて入れてください)  連中の攻撃は決まっている。  突進。  上空二飛び上がっての突撃。  要するに突っ込んでくるだけだが、スピードじゃ勝てねぇ以上、オレはカウンターを狙いだ。 (攻撃音)おっと! (ダメージ音)うわ!? 盾が割れた!? くっそ、ボロい盾渡しやがって! このやろっ!! (攻撃、ダメージ) へっ!、ちっとは効いたかよ!? もういっちょ、いくぜ!! (攻撃、ミス)ちっ! 避けたか! (攻撃音、ダメージ)ぐあっ! くそ! ……つのが、尖っていない? (攻撃音)ちっ!! (ミス)調子に、のるな!! (攻撃、ダメージ)よしっ! もういっちょ! (攻撃、剣が弾かれる音)な!? し、しまっ!? (攻撃、痛恨)ぐああっ!! や、やばい……。 (攻撃、ダメージ×3回繰り返し)ぐあっ!! うぐっ!! ぐあああっ!! う、嘘だ、オレが、いっかくうさぎ、なんかに……。 (攻撃、痛恨)きゃああああっ!! あ、ああっ……鎧まで、壊れて……こいつ、ただのいっかくうさぎじゃ、ない……。 (戦闘不能) くっ、諦めてたまるか……まだ、殺された訳じゃねぇんだ……。 (うさぎの身体に覆いかぶさられ両手を足で押さえつけられる)ぐっ! くそっ、オレの上に、乗るんじゃ、ねぇっ……どけっ、てんだよっ……くっ、力が、入らねぇ……ダメージさえなければっ……ひっ!? (うさぎの舌が胸をなめ始める:初めての感覚に戸惑うように)ひ、あっ、て、てめっ、んっ、な、なにっ、してやがるっ! バカッ、あっ、やめろ、んっ、やっ、あっあっ、クッふぅ、ンッ、あっ、な、なんだ、これっ、んっあっ、こ、こいつの舌が、熱くて、んっ、まるで、大きな手で、んっ、胸を、まさぐられて、ひっ、んっくっ、な、何考えてんだ、このエロ、うさぎっ、あっあっ! う、うそ、こいつの舌がっ、オレの胸に巻き付いて、ひっうっ! くあっ、あっあっ! はぁ、はぁ、ああっ、ンッンッン~ッ……くは、ああっ! こ、こいつ、何でこんなっ、慣れて、ああっ! や、やばいっ、このままじゃ、はぁはぁっ……こんのおおおっ!! (力を振り絞ってうつ伏せに)はぁ、はぁ、ざまあみろ……これで、変な真似、できねぇだろ……。 (うつ伏せの股間に舌が這う。兎が餌を食べるときのように不意に愛撫が激しくなる)ひゃう!? な、なにっ!? やだ、あっ、ああっ!! こ、こいつ、オレのおしりに、顔を突っ込んで、アッアッアッ! くっ、オレの、まんこを、狙ってきやがったっ、あっ! くっ、あっあっ! はぁはぁ、アッアッアッッ!! ああ、や、やばい、はやく、逃げっ、なきゃ、アッアッアッ! あぐっくっ、ンッンッンッ! こ、このっ、うっ、あっあっあっ、んっ……アアッ、はぁ、ああああ~~、な、なんだんだよ、これ……こんに、されたら、オレ、頭がおかしくっ、うああああっ!! ヒッ、ヒッアッアッアッ、や、やめっ、ろぉ、ああああっ! そ、そんなに、舌でなめられていたらっ、ま、まんこが、気持ち、よく、うっうっああああっ!! (身をよじっている間に壁まで追い込まれ、四つん這いの状態に)あっあっあっ、ち、ちくしょお、もう、逃げられなっ、ああああっ!! 熱っいっ、舌が、オレの、中にっ! うそ、だぁっ、アアアアアッ!! や、やめろ、オレのまんこの中、舌で、かき回すなっ、ンッンッイッギッ、ィィィィ!! はぁ、はぁ、か、身体がどんどん熱く、なって、あっあっあっあっ、こ、こいつ、なんでこんなにっ……ングゥゥッ! はぁはぁ、あああっ、な、なんだ、これっ、マンコが、どんどん、あつくっ……うああああっ!! はぁはぁはぁ、や、やめろっ、お、オレ、もうっ、ダメだから、ほんとにっ、いっイッ、イイイイイッ!!! (初めて絶頂体験)……くは、はぁっ、はぁっ、はぁっ……な、なんだ、今の……まるで、頭の先から、ビリビリって……まさか、今のがイクってやつなのか……オレ、モンスターなんかに……イカされたってのか? ふ、ふざけ、やがって。このエロうさぎ! (壁に背を預けて身体を堅く庇いながら兎に向き直ると突然ツノを口の中に突っ込まれる:無理矢理フェラ。ツノが口に入る度に呼吸が出来ない苦しさを)ムグッ!? んぉ……おぶ、うぐ、ンォンッンッ………ぷは、はぁはぁ、なっ、なにしやがるグムッ!? んん、んっ、ンォ、ォォ……くはっ! はぁはぁ、や、やめオゴッ、オグ、ンォ、オム、ンッンッンッ……プハッ! はぁはぁはぁ、な、何なんだよぉ、アムッンォ、オッンッ……はぁはぁ、ふと、すぎんだよ、このツノ、んぉ、んんっ、んぎっ……プハッ、歯ぁ、たててんのに、効かねぇし、ンっ! ンォグゥ~~~!! ブハッ!! はぁはぁ、し、しつけぇ、ングッ!! ンッ、ンフ、ンッンォ、ンッ……はぁはぁ、ち、ちくしょぉ、だ、だんだん、身体が、痺れて、ンッ、ンチュッ、アフ、ンチュンッチュ、ヂュ……ツノが、オレの涎、まみれじゃねぇか……こいつ、何考えてんだよぉ……あっ、また……ンヂュンッンヂュンヂュ、ヂュヂュ、ヂュブ、ヂュブ……はぁ、はぁ、お、おかしい、なんで、力が入らなく……ま、まさか、毒!?