Track 2

2前戯・フェラ 

 まずは禊ぎ……聖水? これを飲めばよろしいのですか? わかりました!   んっんっんっ……はぁ、少し身体が熱くなるような感じがします。これが聖水の効果なのですね。  次はどうすればいいですか? え? ふ、服を、脱ぐのですか!? あ、あの、着替えはどこで……こ、ここで、ですか!?   儀式は生まれたままで受けなければいけない、ですか……。  でも、恥ずかしい、です……いいえ、やめません。  わかりました。少しでも民の助けになるためです。私の羞恥など些細な問題です、から……。 (SE:衣擦れの音。ローブ、服、下着まで)  はぁ……はぁ……これで、よろしい、ですか?  神父様、そのように、あまり見つめないでください。  その、……恥ずかしいです。色白で、貧相な、身体ですし……。  し、神父様まで、なぜ裸になっているのですか!?  目を背けてはいけないと、言われましても……。  儀式は、神がお作りになった生まれたままの姿で受けるもの、というのは、先ほども伺いましたが……う、うぅ……わかり、ました。  あの、この次はどうすれば……え? 神父様の、その、ソレを、握るの、ですか?   で、でも、私、そんな……男性の、大事なところになんて、さわったことも、なくて……。  あっ、し、神父様、ダメでず、あっ、む、胸を、もまないで、んっ、くださいっ、あっ!  やっあっ、こんなこと、ダメに、決まってますっ!  だって、んっ、私たち、神に仕える、者は、純血を、守らなきゃ、あっ、不純な、行為は、はっあっ、堅く禁じられています!  か、神の、教え? 第六章の、神の愛を、読み上げるのですか?  なんで、今、あっんっ! い、言います! 言いますから! 先っぽを、摘まないで、くだ、さいっ!  んっ、こ、このまま、あっ、読み上げ、る、んっ、ですか? はぁ、はぁ、はい、わかりました。  神の教え、第6章神の愛……んっ、愛に神に仕える者は、自らの行為をもって、愛を示すものであること。  あっ、愛とは、与えられるものと与えるものがある。  神に、仕える、者は、人々に愛を与え、教え、導く者である……んはぁ!  はぁ、はぁ、教えを呼んだんですから、もう、胸はもまなくて、いいじゃないですか、あっ!   はぁはぁ、や、やだ……身体の奥が、ジンジンしてる……私、胸を揉まれただけなのに、どうして、こんなに……。  互いの身体に触れ合うことが、愛を伝える、事なのですか?  相手に、気持ちよくなってもらうことも、奉仕の一つ……け、けど、私、その、男性の方の、触れたこともなくて……。  神父様の、言うとおりに触れば?   わ、わかり、ました……あ、あの、さっきより、大きくなっているような、気がするのですが……。  え、えっと、優しく、握れば、いいんですか? わかりました……。  あの、とても、熱いです……すごく、熱くて、固くて、ドクンドクンって、心臓の鼓動が、感じられます。  このまま、上下にコスれば良いんですか? わ、わかり、ました。こう、ですか?  んっんっ、神父様、気持ち良いですか?  あ、あの、初めてだからうまくないかもですけど、気持ちよくなってくれたら、嬉しい、です。  え? 愛を伝える行為をする、ですか? え、えっと、ここに、キスを?  あの、神父様の、ここに? わ、わかり、ました。私の愛を伝えるためなら、がんばり、ます。  ちゅ、ちゅ、も、もっと、ですか? え、えっと、ちゅ、ちゅっ、んっ、ふぅ、神父様のココ、ちょっと、しょっぱいのに、なんだか、おいしいです、食べちゃいたい、くらい、愛おしい……。  あむっ! んっ、んぉ、んぅ、んぉ、おぅ、はぁ、ちゅ、ちゅぶっ、ちゅぶ、ああ、神父様ぁ、はむっ、ちゅ、んふぅ、おっきくて、私の涎で、黒くピカピカしていて、私の愛が伝わっているみたいで、嬉しいです。  神父様、もっと気持ちよく、なってください……んちゅ、ちゅぶちゅぶ、ちゅちゅ、んぅんぉ、んっちゅちゅぶちゅぶちゅぶっ……んぐっ!? んっん~~っ!!  んぐっんく……けほ、けほっけほっ、の、飲んじゃった……。  し、神父様? 今のは……え? 私、いったい、なにを……神父様相手とはいえ、男性の性器をくわえて、喜んでいたなんて……。