諸注意
;諸注意
「はい、本編の前の諸注意。短くまとめておくから適当に聞き流しておいてね?」
「1・本作品はフィクションです。登場する人物、団体、出来事等は全て架空の物となります」
「2・本作品はアダルト作品です。未成年の方の視聴、ご購入はお控え下さい……もちろん、作中ではそういう事……私が色々して、そういう声が流れるから聞く時は周囲の環境や音漏れに注意してね?」
「3・本作品では犯罪・一般的な倫理感に反する行為が含まれてます。決して真似しないでね?」
「以上、諸注意でした……ん、大丈夫? ……良かった、元気無いみたいだからどうしたのかな、って……何があったか言いたくなるまで待つから、落ち着いたら聞かせてくれる? ……ん、ありがとう。大丈夫だよ、私はここにいるから、ね?」
;3秒程度間
「ちょっとヤんでる彼女のなぐさめ方」
;3秒程度間
「端から見れば私達はカップル、恋人関係に見えるらしい。でも、そんなことはないよ、って毎回言い回ってる……もちろん、そうなら嬉しいけど、実際違うのに誤魔化したりしたら迷惑かけちゃうかもだしね。前に私みたいな彼女がいるのに告白してくれるなんてー、ってトラブルもあったみたいだし。それ以来、ちゃんと違うんだよ、って言ってる」
「朝起こしに行って、ご飯とお弁当を用意して、一緒に学校行って、暇そうなら一緒にお昼ご飯食べて、特に用事がないなら一緒に帰って、家事をして、夕飯を食べて、あなたがその気になってくれたら一緒にお風呂に入ったりセックスをしたりするけど……別に彼女じゃない……ん? ふふ、さすがにこれは言わないよぉ。これ言ったらあなたの評価、大変な事になっちゃうでしょ?」
「大丈夫、ちゃんと自分の立場は弁えてるから。私は彼女じゃないし、私のお願いで一緒にいさせてもらってるだけ、色々させてもらうのもあなたが許してくれたから。だから変な噂が立つような事は出来るだけしないし、あなたが誰かを好きになったらそれを全力で応援する……ふふ、忘れてないよ? 今でもその気持ちは同じだし、約束を破るつもりだってもちろんないよ」
「でも、今日みたいに元気ない時はさすがに気になるから……出来れば何があったか教えて欲しいな……うん、大丈夫。勝手に変なことはしないし、もし誰かに何かをするのでもちゃんとあなたの許可を取ってからするから……ふふ、ありがとう……うん、大丈夫。時間、たっぷりあるから……お話、聞かせて?」
;3秒程度間(ファイル1へ)