Track 1

愛撫は適当で良いってばっ

;家に帰ってきた夫に 「ん……ああ、お帰り……今日はあたしが先だったみたいだな……はぁ……ん、溜息の理由は……これだよ……そ、実家からの手紙……読むか? 内容は……ま、いつも通り+α程度だけどさ……そーゆー事。姉貴が三人目妊娠したっつーんでその報告と、それに合わせて内孫はまだかー、って催促だよ……だから入り婿は止めとけって言ったんだ。こうなるの、目に見えてたから……ごめんな?」 「ま、こう何度も催促されたって姉貴やハムスターじゃないんだから、ポンポコ簡単に孕む訳にゃいかんだろう、っての……ん、なんだよ? ……いや、まぁ……別に子供嫌いとか、子供作りたくないって訳じゃないけど……なんかこう催促されると、休みの日に部屋の片付けしろーって言われた時と同じ気分で余計にそういう気分じゃ無くなるっていうか……あるじゃん、そういうの?」 「……まぁな。最初の頃はマジでお互い仕事しないと生活が厳しいから無理ってのもあったけど、今ならあんたの収入でほとんどどうにか出来るし、あたしも産休くれーって言えば貰えるだろうけど……タイミング的にはそろそろなのかなー、と思ったりもするんだけど……でもなー……この催促がそういう気分を無くすんだよなぁ……」 「なんだよ、考え事して……てか、そういえば何か持ってるけど、土産買ってきたのか? それ、な……ふぇ? ……い、いや、その……急に、そんな事……言われても、その……と、とりあえず、夕飯! それにお風呂も! 少し汗のにおいしてるし……は、話は後だ! 良いから、後なの! ほら、夕飯の準備しておくから、風呂掃除してこいっ」 ;3秒程度間 「ふぅ……んじゃ、そろそろ寝るか……明日は休みだし、どっかに……う……言い出すかと思ってたけど、やっぱりこのタイミングか……その……なんだよ、急に……今まで、そういう事言わなかったのに……うん……うん……ま、そうだけどさ……タイミング的には丁度良いくらい、とは思うけど……でも、なぁ……あ、んぅ……ちゅぅ……ちょ、急にキス……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……」 「……判った、明日休みだからあんたがシたいだけだろ……バレるに決まってるだろ、もう……その……別に、良いけど……ん、その代わり明日はあたしに付き合って貰うからな? ふふ、前に離してた映画、そろそろ見に行かないとなーって思ってたんだ。だから、一緒に行くなら……良いけど?」 「ふふ、よろしい……んじゃ……その……セックス……するか……う、うっさい、恥ずかしいに決まってるだろうが……そういう事言うの……普通は恥ずかしいんだよ……あ、んぅ……ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……話をさえぎるな……ばか……ん、ちゅ……ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、いきなり舌……入れたら……あ、んぅ……ちゅぅ、れろ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……なんか、今日は……強引だぞ、ばかぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ」 「ふぁ、は……はぁ、はぁ……な、なんか……いつもより強引って言うか……勢いあるっていうか……その、もしかして最近あまりシてなかったから……欲求不満……? うう……だ、だって……お互い仕事の都合で忙しいタイミングがずれてたし……あ、んぅ……」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅ……はぁ、ふぁ……待って……あまり激しくされると、息出来ないから……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……んぁ、ぁぁ……や、胸……強い……もっと、優しく……うん、それくらい……」 「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……んぁ、はぁ……がっつかなければ、良いって……てか、その……いきなりぐわっと来られるとちょっと怖いんだって……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅぅ」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……ん……ゆっくりなのは良いけど……あんま、その……顔見るな……だ、だって……恥ずかしい……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……この……へんたい……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……」 「恥ずかしがる女を見て悦ぶなんて、変態以外ありえないんだよ……ばぁか……あ、んぁぁ……こ、こらぁ……だから、それ強いって……ひぅぅ……ご、ごめん、言い過ぎ……言い過ぎ、たぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ」 「ふぁ、はぁ……そういう実力行使、本当にずるい……てか、ベッドの上のあんたはずるい……ベッドヤクザめ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……んぁ、ぁぁ……急に優しく揉むなぁ……なんか、むずむずする……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅぅ」 「ん、はぁ……うう……だ、だって……なんか、いつもあんたの思い通りって感じにされてるし……あたしが弱いんじゃねー、あんたが強いんだよ、ばかぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ」 「んぁ、ぁ……はぁ、ふぁ……胸、好きだよな……え、違うの? だ、だっていつも必ず触るし、その、胸を吸ったりもするから……ぁ……ば、ばかじゃねーの……てか、だから恥ずかしいからあんま顔見るなって言って……んぁ、ぁぁ……うう……へんたいめぇ」 「胸触るよりも、それで感じてる顔見る方が好きなんて……あ、ああ……んぁ、はぁ……んぁ、あああ……変態の言い分だっての、ばかぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あたしが良い反応するのが悪いって、言いがかりにも程があるんだよぉ……」 「あ、んぁ……んぁ、ああ……うう……だ、だからあんま顔見るなぁ……そんな事するなら……へへ、こうやって顔隠しちゃえば……え……あ、あの……両手を押さえられると、顔隠せない……んぅ、ちゅるぅ……うう……少しくらい……勝った気分にさせろよぉ」 「ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……口の周り、べとべと……んぁ、んちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……あ、あたしから……舌絡めるのか? うう……恥ずかしいのに……判ったよ……その、口開けて……あたしからもするから」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ふぁ、はぁ……ん、ちゅるぅ……こらぁ、なんで顔逃がすんだよぉ……うう……本当にあんたはぁ……意地悪すんな、ばかぁ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅ」 「ん、はぁ……どう、かな……ちゃんと……出来てる? ……そ、そっか……褒められたってえろい事じゃなぁ……どうせ褒めて貰うなら別の事が良い……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ん、はぁ……例えば……料理とか……頑張ってるし」 「うう……催促したみたいでなんかすげー恥ずかしい……やっぱ無し、今の無し……良いからほら……キス、するから……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、それで良いから……あたしがしたいで良いから、キス……するの……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……えろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「ん……ふふ、そりゃあたしだって、やれば出来るんだって……恥ずかしいけど……いっつもあんたにリードされっぱなしってのも格好付かないっていうか、悔しいし……まぁ、恥ずかしいのさえ我慢すれば……なにニヤニヤ笑って……ちょ、急に顔近づけて何を」 「ひぅぅ……あ、んぁ……んぁ、ぁぁ……ちょ、どこ舐めて……いや、首舐めてるのは判るよ、判ってるって……じゃなくて、なんで急にそんなとこ舐めて……ふぁ、ぁ……あ、ぁぁ……や、くすぐったい……ゾクゾクする……んぁ、ぁ……あ、ぁぁ……んぁ、ぁぁ」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……あ、ぁ……んぁ、ぁ……待って、首ダメ……なんか、そこ変……舐められると変……あ、んぁ……ぁ、ぁぁ……くすぐったいんだけど……くすぐったいだけじゃなくて、なんかゾクゾクして……あ、んぁ……んぁ、ぁ……あ、あああ」 「手、手離して……だって、なんかこれ……強引にされてるみたいで……へ、変な気分になるとか、そういうんじゃ……あ、あああ……んぁ、あ……あ、あああ……や、ばかぁ……少しは人の話、聞けってのぉ……んぁ、ああ……ひぁ、あああ……んぁ、ああああ」 「ち、違う……Mじゃないし……よ、悦んでなんて……ふぁ、あああ……あ、あああ……んぁ、ぁあああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……違うって、言ってるじゃん……言ってる、のにぃ……どうしてお前は人の話、聞かないんだよぉ……あ、んぁ……あ、あああ」 「はぁ、ふぁ……ふぇ……そ、そんな顔してない……てか、顔見るな、ばかぁ……んぁ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……見るなって言っても見るし……本当、やりたい放題だよ、あんた……やり返してやるんだから覚えとけ……んぅ、れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ」 「キスされたり、胸触られたり、首舐められたりして……んぁ、ぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……そう、だよ……気持ち良く、なってるんだよ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……いちいち言わせんな、恥ずかしいんだから……んちゅ、ちゅぱ」 「れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……うう、本当にもう……なんでそう意地悪したがるんだよ、あんたは……可愛いって……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……そうだとしてもそれでいじめられるのは納得いかないっての」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……え……い、いや、その……な、なんで男ってのはそういう事聞くかな、言わせたがるかな……んぁ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……うう……言うまでしつこつ続ける気だな……判るっての……そういう顔、してる……いじめっこの顔だ」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……うう……もう……判ったよ……れ……てるよ……ぬ、濡れてる……気持ち良くて……濡れてる、けど……それが何だって……ふぇ……ちょ、ま……急に脚開くの……って、待って待って、何も言わずにそこに顔突っ込むのはどう考えてもマナー違反ってか、駄目なや……あ、あああ……んぁ、あ、ああああ」 「や、急に……舐める、なぁ……や、腰掴んだら……あ、あ、あ、あああぁぁぁ……中……中、舌入って……んぁ、あああ……あ、あああ……や、待って……濡れてるけど、気持ち良くなってるけど……それ、刺激強いから……んぁ、あああ……あ、あああああ……」 「んぁ、あああ……お、ねがい……お願い、だからぁ……ちょっと弱くして……だって、こんな……強くされたら……すぐ……イっちゃうからぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……うん、これくらい……これくらいなら、平気だから」 「はー、ふぁー……んぁ、ぁ……うう……いきなり舐められるのだって恥ずかしいのに……あんな強くして……やっぱりお前、ドSだ……あ、あああ……や、また……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……うう、せめて……普通に気持ち良くしてよ……」 「あ、ああ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……うん、これくらい……これくらいなら……ひぁ……な、なんで急に尻を……や、そこちが……あ、ぁ……汚い……きたない、ってばぁ……あ、あああ……んぁ、ああ……あ、ああああ……」 「そんなの……わかんない……わかんないってぇ……あ、あああ……ダメ、本当に……汚い、からぁ……あ、あああ……んぁ、ああああ……はぁ、ふぁ……うう、判った……言う……言う、からぁ……その……お尻じゃなくて……あそこ……舐めて……あ、んぁああ」 「ふぁ、あああ……や、やっぱバカだ……あんたはバカで変態だぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……言わせたがる時点で、そうなんだよ、ばかぁ……あ、あああ……はぁ、ふぁ……んぁ、あああ……あ、あああ……ひぅぅ……だ、だからそこは弱いから……ふぇ」 「ま、待って、だからイっちゃう、イっちゃうからぁ……あ、ああああ……んぁ、あああ……や、だめ……本当にイク……イク……あ、ああああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……あ、あ、ああああ……んぁ、あああ……んぁ、あ、あ、あ……ん、んぅぅぅぅぅ……っ」 「はー、ふぁー……ん、はー……うう……イカ、された……あっさり……イカ、されたぁ……うっさい、ばかぁ……弱いところ判ってて、そこばっかり攻められたら……イっちゃうに……決まってるじゃん……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ」 「うう……そうだけどぉ……あたしだけはずるいんだろうけど……イカせたの、あんたなのに……うう、判ったよぉ……その……お願い……だろ? 聞くからさ……ちょっとだけ休憩させて……うん……休憩すれば平気だから……ふぇ? そのまま寝るとか……怖くて出来ないって……寝てる間に何されるか……ふふ、冗談だって……ま、その……久しぶりだしちょっとくらいの無茶なら聞くからさ」 「ん……ま、何お願いするかでも考えて……もう決まってるのか? ふーん……ま、いいや……んじゃ、ちょっとだけ休憩な?」 ;3秒程度間