Track 4

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エピローグ

;事後 「……はぁぁ……あ、シャワー終わったんですね……はい、こっちも着替えが終わって……溜息、聞こえてましたか? いえ、ちょっと自己嫌悪というか……内省していました」 「何を、ですか……そうですね……まず、普段はしない事を勢いまけて頷いた事です……サービスは誰にでも平等でないといけないのに、それを破ってしまった事」 「次に覚悟……というか、お金ですが……まぁ、それに負けてローターを入れながら外で、なんて事をしてしまった事……大丈夫だろうと楽観視してたのは事実ですから……ですから、声と表情に出さないようにしてただけで……どうなってたかは知ってるくせに……性悪です」 「……最後に……その……すいませんでした……いえ、さっきの行為です。最初にクンニでイカされて、そこからムキになってしまい、意趣返しみたいな事をしてしまいました……フェラチオでは射精させなかったり……お金を貰ってする事じゃないです、反省しきりです」 「……嬉しかったんですか? ……その、別に私の事は気遣わなくて良いんですよ? お金を貰って行為をするという事は、お金を払った貴方が楽しめないと意味が無いんですから……あ……え、えっと……コメントに困りますよ、それ……」 「……確かに普通の恋人同士ならああいうやりとりも自然なんでしょうね、でも、私は……はぁ、もう……はいはい、そうでした。今日は一日、あなたの彼女でしたね……じゃあ、もう謝りませんよ?」 「……というか、他の人と一緒に遊びに行くのにあんな悪戯して……バカです? 次にあんな事したら、付き合いきれませんからね?」 「……あなたが振られた理由がわかりました……そして、普通は当然の反応です、それ……はぁ、もう……次に彼女が出来た時は無茶なことは要求しちゃダメですよ? 普通の女の子にはそういうのは辛いんですから」 「もし我慢出来なくなったら私の所に来て下さい……お金を貰えばきちんとお望みのことをしますから……あ、でも……彼女にバレないよう、上手くやってくださいよ? 風俗通いと変わらない……じゃないですね。学校内で私と、となると風俗よりも印象悪いですし、最悪浮気と勘違いされます。本当に上手にやってくださいね?」 「……それじゃ、ご飯でも食べに行きましょうか……そうですね、大サービスで私がお気に入りのお店に案内しましょう……お金を貰わない訳にはいきませんが、さっきの事のお詫びと……まだ、今日は終わってませんからね。恋人ならそれくらいの情報共有は当然でしょうから……茶番ではありますけど、最後までお付き合いしますよ……ふふ」 「さ、行きましょう……忘れ物はありませんか? ……それは良いです、捨ててきますから、ローターはそこに置いといてください……まったくもう……ほら、行きますよ……そのお店ですか? イタリアンのお店でパスタが美味しいんです。ピザやパエリアも良いですけどね……海鮮系、トマトソース系は特に美味しく感じますが、それ以外の物も美味しいですよ……予算ですか? そですね、パスタ2人分と共用でピザ1枚なら、1人1000円程度ですかね……あのですね、そんなに高いところなんて私だって行きませんよ」 ;台詞をフェードアウトさせていき、終了 ;3秒程度間

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