Track 2
;自宅で
「……ま、出かけるって言った訳だし、暇なクリスマスに映画見てダラダラってのは判るよ? 判るけど……まさか戦隊物を見るなんてね……そうだね、借りる時何も言わなかったしね……確かにおにぃがどんなの選ぶのかな、って放置してたあたしも悪いけどさ……でもさ、クリスマスにレンタルビデオ屋行って一緒に見るの選んできてよ、って言って戦隊物選ぶのは予想外にも程があるっての」
「……面白いから困るっていうか、あたしも大概毒されちゃってるよねぇ……そりゃ、おにぃ程見る訳じゃないし、放送の時は必ず間に合うように準備して……みたいな事はしないけど、暇潰しに見るくらいにはなったし……あのねぇ、普通は見ないと思うよ? 別に趣味を否定する訳じゃないけど、あたしやおにぃくらいの年齢で見るのは普通の趣味とは言わないと思うんだけど?」
「……ま、らしいっちゃらしいし、変に気取るよりはこっちの方が良いけどね……それにケーキだけは立派だし? ……てか、もしかしておにぃ、今日あたしを誘おうと思ってた? ……あのねぇ、サプライズは良いけど予程入れちゃう事もあるんだし……てか、おにぃがギリギリまで待って何も言ってこないから約束入れちゃったし……ああ、もう! とにかく、次からはちゃんと言ってよ?」
「……てか、お父さん達居ないのも……そこまで根回ししたんだ……ま、親孝行したって思えば良いじゃん。それに結果的にだけどおにぃの目論見通り、こうやって2人きりな訳だし? ……ああ、うん。気になるか……ま、簡単に言えば女友達だけのパーティーだと思って行ったら、男が居て、そいつがしっつこいから帰ってきたって事……ああ、もう、今思いだしてもムカツク……っ」
「はいはい、自意識過剰自意識過剰……ま、おにぃは良い意味で童貞っぽさが抜けないよね……良い意味、良い意味だって! んーー……なんていうか、自分に自信が無いっていうか、変な自信が無いっていうか……ま、から回る事も多いし、暴走する事も多いけど、それでも変なプライドや自信満々でいられるよりはマシだって……てか、相手がそういうのでさぁ……」
「確かにイケメンだとは思うけど、イケメンなら誰でもほいほい付いてくとか勘違いしてるんじゃないの、あいつ……露骨な誘い方してくるし、断ってるのにしつこいし……ああ、もう! 今思いだしてもやっぱりムカツク! ……ま、友達に悪気が無いのは判ってるし、そっちは謝ってもらったから良いんだけど……嫌になって帰ってきたんだって……そ、急に呼び出して悪かったって」
「……あー、まぁ、うん。勘違いしたイケメンに比べればおにぃの方が全然……ってか、自信無いにしてもそんなのと比べて満足したら……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ケーキ食べたから、甘いね……ま、それはそれで良いとして……なんで急にキスしたのよ? ……あー、うん。確かにそうだね、男が居るところに行ってた訳だし……なに、焼きもち? あたし、おにぃの女じゃないのにぃ?」
「……ばかじゃない? そういうのは……簡単に言うな、っての……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……やーだ、今のは聞かなかったし……おにぃとこういう事してるのはあたしに男が居ないからで、おにぃが頑張ってるご褒美なだけだし……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……うっさい。そういう事にしておくの……てか、せめてそういうのは実家暮らし止めてから言えっての、ばーか、ふふ……」
「……ま、セフレだろうがなんだろうが、知らない男と知らない間に会ってた、ってなればちょっとは嫉妬しちゃうか……ま、良いんじゃ無い? 男らしいっちゃらしいよ……ちょっと情けないけどね、ふふ……良いよ、ほら。戦隊物の映画を見てるよりはこっちの方がクリスマス『らしい』でしょ……それとも、ここで終わりにして……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……本当、素直だよね、ふふ」
「ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……ん、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ」
「ん……積極的じゃん……ま、消極的よりは良いんじゃない? さっきはあたしからしてた訳だし、今度はおにぃからしなよ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、まー悪い気はしてないよ。こういう風に積極的にしてきてるの、さっきの話聞いてでしょ? ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……妬いて積極的になるの、結構良い期分だったりするよ、ふふ」
「ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……それにあたしをそういう気分にすれば、色んなサービスしちゃうかもよ? れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……ん、はぁ……嫌な事があったってのもあるけど、クリスマスだしね……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……クリスマスってだけで採点が甘めになるんだから、その分頑張ったら評価高くなるよ、ふふ……」
「ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……」
「ん……ちょっと物足んないかも……ふふ、そりゃねぇ……今日はクリスマスでしょ? なら、いつもよりも情熱的なキスじゃないと加点対象にはならないかなぁ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……言えばすぐ出来るなら、最初からしなよ、もう……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぅ……ん、こら……手、悪戯してる……先走りすぎ……まずはキスで満足させてよ」
「ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……やっぱり甘いね……あたしも同じように甘いのかな? ……ふふ、なんかそれっぽいじゃん……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……そう? チキンの味がするキスとかよりは、こっちの方がクリスマスっぽいでしょ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅ……しょうがないな、ちょっとだけなら悪戯して良いよ」
「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……うちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ」
「あ、んぅ……あの、さ……お尻ばっかり揉んでくるのは何かのアピール? ふぁ、ぁ……こ、らぁ……お尻、いきなり何して……んぁ、ぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、んぅぅ……そっち、いくらしても濡れないから……いきなり弄られると違和感すごいんだって……んぁ、くぅ……ん、んぅぅ……はぁ、ふぁ……そういう事じゃないってば、もう……何、お尻でシたいの? 本当、変態だよね……」
「あ、くぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……あのね、とりあえずでお尻の穴弄るのはノーマルな趣味じゃないっての……んぁ、はぁ……あ、くぅぅ……んぁ、んぅぅ……うん、1本だけなら……まだ、平気だから……あ、んぁぁ……んく、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……本当に入れちゃうんだ……ま、少しくらいなら良いよ……あたしの事、啼かせたいんでしょ? 乗ってあげるよ、ふふ……」
「ただ、されるだけっていうのは癪だから……あは、やっぱりもうガチガチになってる……さっき車でしたのにねぇ、ふふ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……あく、んぅぅ……ま、そういう反応もらしいっちゃらしいし……こっちの方が弄りやすいしね……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、んぅぅ……ふふ、良いじゃん……お互いに色々しながら、ってね……こっちは手で弄るくらいだけどさ」
「ふぁ、ああ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、ああ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、くぅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んく、んぅぅ」
「ん、気持ち良いっていうか……なんか、背筋ゾワゾワってして変な感じする……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……普段から弄ったりしてる訳じゃないし、久々だからこんなもんでしょ……すぐ気持ち良くなる訳ないじゃん……あ、んぁぁ……んく、はぁ……はぁ、ふぁ……おにぃってそういうエロマンガみたいな事、言うよね……ま、あたし以外経験無いんじゃしょうがないか、ふふ」
「あく、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、んぅぅぅ……ふふ、べっつにー? あたしが知らないところで他の女と、ってしてもあんま怒らないかもよ? あ、くぅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ま、そうしたらこういうのも終わりだけどね……そりゃそうでしょ、お互い相手が居ないからってのが理由なんだから……あ、くぅぅ……はぁ、ふぁ……建前とか言うな……そういう事で良いの、もう」
「んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……あく、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、んぅぅ……」
「ん、指増えて……あ、くぅぅ……本当におにぃって変態、だよ……アナルいじって喜ぶって、それだけで変態でしょうが、もう……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……あく、んぅぅぅ……それにそれで興奮しちゃってさぁ……チンポ、こんなビクビクさせてれば判るっての……んぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……ん、何? ……体勢変えたいって……ひゃぅ……急に動かすなぁ、もう……」
「ひぁ、ぁ……ちょ、まって……いきなりお尻舐められたら、止めもするってのぉ……あ、んぁぁ……んく、んぅぅ……はぁ、ふぁぁ……てか、これなんか覚えがある……うう、やっぱりぃ……だっておにぃ、こうすると本当にずっと舐めてるから……あ、あ、ああああ……んく、んぁぁ……ん、んぅぅ……いきなり、舌……入れるなぁ……ひぁ、ぁ……あそこも一緒に……ちょ、激しいってぇ……」
「んぁ、ああ……あ、ああ……んく、んぅぅ……気持ち、良いけど……一緒に弄られれば気持ち良い、けどぉ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……サービスって……これ、絶対サービスじゃなくておにぃがしたい事でしょうがぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁぁぁ……判った、して良いから……良いからせめて……ちょっとゆっくりで……んぁ、ぁ……それくらい、なら」
「ふぁ、あああ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……あ、ああ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……あく、んぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……んぁ、あああ……」
「もう、しょうがないんだから……良いよ、気がすむまでお尻舐めてなよ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……乗ってあげる、って言ったし……気持ち良いは気持ち良いし……んふぁ、ああ……あく、んぅぅ……んぁ、はぁ……うっさい、お尻じゃなくて……あそこ一緒に弄ってるから気持ち良いだけだし……はぁ、ふぁ……ん……どうせ時間あるし……たっぷり感じさせてよ、おにぃ」
「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁああ……んぁ、んくぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……あく、んぅぅ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、ああ……んぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ひぁ、あ……んぁ、んぅぅ……っ」
;フェードアウト
;3秒間