Track 1

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01 ようこそ、黒薔薇館へ

【百合子】 (正位置・通常) いらっしゃいませ。 黒薔薇館へようこそ。 私はこの館の主人、百合子ですわ。 そして、こちらの二人は私のお手伝いをしてくれる、私のカワイイ奴隷ちゃん。 ほら、お客様にご挨拶なさい。 【イチコ】 (右・通常) イチコです。 【ニコ】 (左・通常) ニコです。 【百合子】 (正位置・通常) イチとニだから、イチコ、ニコ。 ふふ、ひどい名前でしょ? いいんですのよ。 だって、この子達は私の可愛い奴隷なんですもの。 そうよね? 【イチコ】 (右・通常) はい、百合子様。 【ニコ】 (左・通常) 私達みたいな豚に、名前を下さってありがとうございます。 【百合子】 (正位置・通常) ほうらね。 そうそう、説明がまだでしたね。 ここはM紳士のための秘密の館です。 ここに来られたということは、アナタは女性に虐められたいマゾなんですよね? あら。 恥ずかしがることはありませんよ。 どんな屈強な男でも、キレイな女性にいじめられたいという願望を持っているものなんですよ。 さて。 この館では、どんなに社会的地位や名誉がある人でも、全員等しく『豚ちゃん』と呼んでおります。 平等な上に、分かりやすくていいでしょ? (右・接近) 分かったわね? 豚ちゃん。 (正位置・通常) あら、アナタのことよ。 お返事は? ん~? あらあら。 お返事がテンでダメねえ。 (左・通常) い~い? 私の命令には、全て『はい、百合子様』と答えるのよ。 できません、どうしてですか?、などというような言葉は一切口にしてはいけません。 分かりましたね? (正位置・通常) はい、いいお返事ですね。 それでは、まずは衣服を脱いで、パンツ1枚になって下さい。 ほら、お返事は? そう、聞こえているなら早く脱ぎなさい。 ぐずぐずしている豚は嫌いよ。 (間) (正位置・通常) 脱いだわね。 それじゃあ、そこに気を付けの姿勢で立ちなさい。 (左・通常) あら? 何かしら? 豚からの質問は禁止のはずよ。 ここでは、私の指示に必ず従ってもらいます。 (正位置・通常) さ、早くしなさい。 (間) (右・接近) そうそう。 イイコね。 (右・通常) んふ、手で前を隠しちゃダメよ。 手の平はピンと伸ばしてして、太ももの横にピタッと付けること。 (正位置・通常) うん、いいわね。 パンツ1枚の豚って、惨めな感じがして最高。 さて、豚ちゃん。 今から、この館の中でのルールを説明するわ。 よ~く聴きなさい。 ルールその1。 私の指示には必ず従うこと。 ルールその2。 アナタが口にしていい言葉は『はい、百合子様。』だけです。 それ以外は許可しません。 『できません』とか『なぜですか?』などは一切禁止です。 ルールその3。 勝手に射精やお漏らし、声を出すことは禁止です。 何があっても我慢して下さい。 ルールはこれだけ。 どう? 簡単でしょ? (右・通常) ほら、お返事は? (正位置・通常) ふふふ、いいお返事だわ。 イイコね。 イイコにしていれば、ちゃ~んと気持ち良くして上げますからね。 ふふふ。

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