代わりにしてあげよっか
;『あなた』の部屋で
「はぁ……知ってる? 夏風邪はバカが引くって……ああ、はいはい。言うと思った。誤用だなんだとか、そういうのは自己管理が出来てから言える事じゃないかな? ふふん、罠って訳じゃないわよ。ただ、体調悪い時でも変わんないっていうか、ほんっとそういう事言う割りには脇が甘いっていうか……あのねぇ、夏休み最後の大騒ぎだとか言ってバカやったバカはどこのバカ?」
「そうねー、風邪引いた上に転んで突き指してしばらくベッドで大人しくしてろって言われたおバカさんよねぇ……んっふっふっふっ、重箱の隅を突くような事言う暇があったらちょっとは自分の普段の行いを見直しなさい。あんま考え無しでやってると本当の意味でバカは風邪引かない、ってなるわよ?」
「はいはい、お説教はここまで。ま、反省してるみたいだしね……んー? そりゃあんた1人にしてたらどうなるかって考えたら、ねぇ? ちょっと体調良くなったらゲームしたりマンガ読んだりスマホ弄ったりするんじゃないの? ……ふふ、だからそれくらい判るっての……ま、ずっと大人しくしろなんて言わないけど病人なんだから程々にしてもらわないとね」
「どうせ言ったって大人しくベッドで寝てるなんて無理でしょ? 動けないくらいひどいならまだしも、引き始めってくらいなんだしさ。だから、やりすぎないようにって見張っててあげるっての……それにご飯とかもあるでしょ? そゆのも面倒見てあげるって事……んふふ、優しい幼馴染がいて良かったわねぇ? あー、そゆ事言うんだ、ふーん……本気で思ってる訳?」
「……んふふ、ヘタれ……ま、あんたの勢いで出た言葉なんて半分以上信じてないわよ。色々細かい事言う割りには考え無しで言ってるの知ってるしね……そーよ、あたしって優しいからねー、ふふ……ん、ゲームはやめときなさいって。ほら、適当に何か映画流してあげるからさ……何見る? ……あー、はいはい、アレね。たーしーか……あ、あったあった。じゃ、パッケ開いて」
「……えっと、さぁ……これ、わざと? ……あ、違うんだ……えーと……これ。中に入ってたんですけど……うん、いわゆるAVって奴よね、これ……そ、そりゃ、さすがにそんくらい知ってるわよ! てか、何のトラップよ……わざとじゃないって当たり前でしょうが、わざとだったらセクハラで制裁パンチ! ……とまでは言わないけど、それなりにお小言言うわよ、もう」
「……ていうかさ、えーと……そいえばその……手、動かせない訳じゃん? 利き手突き指してる訳だしさ……その、そういう処理っていうか……ちゃんと、出来てる? え、あ、いや、だって! 男の人って処理しないと辛いっていうじゃん……ちゃんと出来てるのかな、って……あ、そ、そうなんだ……ふーん……やっぱり、その……シないとつらい……のかな?」
「きょ、興味本位だし! あ、後は、その……辛いなら、どうにかしないとなのかな、って……い、意味分かって……るし……でも、言ったじゃん。お世話するって……そ、その……本当にどうしようもなく辛いなら……そういうお世話も……して、あげない……事も……なぃ、けど……ひぅ!? え、えっと……なんかその……大きくなって……るよね、これ……んふふ、だーめぇ」
「……えっと、さ……勢い任せに言ったのは確かにそうだけど……辛いならって思ったのもホントだからさ……我慢出来る? ……くすくす……ううん、あなたが照れたらなんか落ち着いてきた……えっと、うん……良いよ……その、上手に出来るか判んないけど……お世話、しよっか? ……ん、判った……その、あたしも恥ずかしいから……ふ、布団の中に手、入れるね?」
;緊張で息が荒くなります。感じて吐息を漏す訳じゃなくて、口の中が乾く感じです
「…………ここ、だよね……その……触るよ? ん……ズボンの上からでも良いの、かな……あ、ぅ……すごい固い……男の人ってこうなるんだ……あ、え、えっと……だ、大丈夫! 平気だから……その……ズボンの上からじゃなくて、直接の方が良いよね……ズボン、下ろすから……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、引っかかって……あ、そ、そうなの? ごめんっ」
「え、えっと……じゃあ……引っかからないように……触る、から……ん、はぁ……ぁ、つい……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……うん、ちょっと腰浮かせて……はぁ、ふぁ……んっ……うん、大丈夫……だよね……はぁ、ふぁ……すごい、熱い……え、えっと……布団の中と……お……おちんちん……う、しょ、しょうがないじゃん……あ、あたしこういうのするの初めて……なんだから」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ…………当たり前でしょうが。てか、いくら幼馴染だからって彼氏とかいたらこんな事する訳ないじゃん……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ん、こら……暴れさせるな、もう……触るの結構勇気いるんだから……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……えっと……擦れば気持ち良いんだよね……こんな感じで良いの……かな」
「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……え、えっと……もっと? その……どういう風にすれば良いのかな……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふぁ、はぁ……う、うん……先っぽ撫でて……根元扱いて……え、えっとこんな感じ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……そ、そう? 良かった……うん……このままやってみる……その……痛かったりしたらちゃんと言ってね」
;長めの荒い呼吸です。徐々に夢中になっていきます
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……ん、はぁ……」
「え……う、うん……その……変な感じ……してるとさ、手の中で震えたりして……反応してるんだな、って……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……そ、そんなに息荒い? え、えっと……緊張してるのと……ちょっと興奮……してるのかも……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……だ、だって……あたしが言い出しっぺだけどこんなことするなんて思って無かったから」
「ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……あぅ……ごめん、ちょっとだけウソ……言った……うん、考えてる通り……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ちょっとだけ……こういう事になるかもって思って……ううん、その……きたぃ……してたかも……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……う、うっさい、あたしだって年頃なんだからその……興味くらいあるし」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……その……こういうのに興味ある女の子って……やっぱ、イヤ……かな……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……そ、そっか……そっか、ふふ……別に他の人がどうこうなんて良いよ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……あんたが嫌いじゃないならそれで良い……それで十分だよ……全部、あたしから言わなきゃ駄目なの?」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、そういう事にしとく……ん……ちょっとだけ気持ち、落ち着いた……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……その、さ……これ、ちゃんと出来てるかな……良いんだよ、色々言って……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、もうちょっと強めに、だね……判った、やってみる……痛かったらちゃんと言ってね?」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぅ」
「……先っぽ、ちょっとぬるってしてる……これって、その……気持ち良いと出る奴、だよね……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……そ、それくらい知ってるし……うん……こういう事になった時に困んないように知識だけ、だけど……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……うう、だ、だっていつこうなるか判んないしさ……実際こんなことするなんて思って無かったし」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ふふ、そうだね……幼馴染だから、かな……逆になかなかそういう感じならなかったからね……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……そうだよ、えっち本とかも普段は見て見ぬ振りしてたし……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、気づいてたに決まってるじゃん……たまーにそれっぽい事、指摘してでしょ、ふふ」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……今日みたいな不意打ちだと誤魔化しきれないけど……それで良かった、かな……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……だってさ、アレがなかったら……いつもみたいに憎まれ口言い合って終わりそうだったもん……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ふふ、素直じゃないのはお互い様だったのかな……ん、またビクってした」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……そろそろ限界なんだ……ん、判った……良いよ、このまましてるから……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ふふ、今更でしょ? 気にしなくて良いからさ……スッキリしちゃお? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……うん、手で受け止めるから……良いよ、このまま出して……気持ち良くなって……出しちゃお?」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ん……っ……」
「ぁ……す、ごい……ビクビクって……ひぅ……手に熱いの、かかって……だ、大丈夫……ビックリしたけど……手で受け止めるから……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん……全部出た……んだよね? ……え、えっと、その……綺麗にしないと、だよね……ティッシュで拭けば良いのかな……ダーメ、ちゃんと最後までしないとでしょ……良いからさ、その……あたしに任せてよ」
「……あった……良かった、ちゃんと手が届く場所だ……ん、拭くからジっとさせててね?」
;やや落ち着いた呼吸音を少し。時折小さく息を飲んだりさせて
「……………………………………」
「これで綺麗になったかな……ぁ……え、えっと、それじゃあたしこれ片付けてくるからさ! あ、そうだ! ついでにお昼ご飯も用意してこようかな、うんっ! な、何が食べたい? うん、それじゃ用意してくるからちょっと待ってて! ……その、ちゃんと戻ってくるから……ちゃんと大人しくしててね?」
;3秒程度間