Track 4

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エピローグ

;行為が終わって深夜、ベッドで裸で添い寝してます 「~~~~~♪ ……ふふ、そりゃ上機嫌にもなるっての……あのね、幼稚園の頃からの片思いよ? その相手に初めてをあげられるわ、しかも痛いだけだろうなーって思ってた初めてのえっちは気持ち良いわ、機嫌が悪くなることが無いでしょ?」 「で、どうするか結論は決まった? ……くす、だろうと思った。まぁ、あんたの事だから一回抱いちゃった女を捨てるなんて出来ないわよね……ま、それも判っててこうやって抱いてもらったんだけどね」 「あらあら、当然そこまで考えてるし、計算済みよ? 言ったじゃない、あたしは勝つためなら小細工だってするって。まだ、キスも何もしてないって言ってたしね、ならあたしの方が先に全部あげちゃえばその分有利ってね」 「ふふ、言ったじゃない。あたしは負け犬になるんじゃなくて勝つつもりだってね……ま、急いで強引にしたのは事実だし……それに会えないのも事実だからね。他の子と仲良くするな、なんて言わないわ」 「本気の本気であんたの事好きだけど、そばにいられないからね……だから、あんたが他の女とちょっと遊んだって全部許してあげるし、今の彼女と付き合ったままだとしても……まぁ、何も言わないでおくわ」 「……ふふ、まぁね。自分でもちょっと変だなって思ったけどさ、あんたに抱かれて、凄く相性が良くて……あんたも気持ち良さそうだったし、何よりあたしってばこういう事にまで才能あるみたいじゃない?」 「スタイルが良くて、あんたの事心底大好きで、多少くらいの無茶ならむしろ喜んで付き合っちゃうような都合の良い女よ、あたし。ぶっちゃけ、あんたが本気で嘘つけるなら、適当に好きだ、とか言われるだけで騙されちゃう様なチョロイ女って訳。まぁ、あんたはそんな事出来ないだろうし、出来たとしてもやんないだろうけどね」 「そーれーに、自信あるからね! 正直、こういう事であんたがしたい事、されたい事を理解してそれを全部喜べたり、初めてでもそれなりに上手く出来たんだから、何度もすればもっと上手になってあんたを気持ち良くしてあげられるだろうしね」 「多分、他の子抱いた時、あんたビックリするわよ? うん、夢無いような事言ってるし……ま、自分に都合が良い事言ってるとか思われても嫌だから詳しくは言わないけど、少なくともあたしが聞いただけだと、あんなに気持ち良くてお互い満足出来るエッチってほとんど無いみたいだしね」 「だから、浮気も、気の迷いも、全部許してあげる。最終的にあたしのところに帰ってくれば良いし、帰ってこないって言うなら……また、奪いに行くだけだしね」 「ふふ、気づいた? 女ってね、思い込んだら一直線、他人の迷惑なんて知らないし、気にしない……そういう我が儘な生き物なの。すくなくともあたしはね……だから、これから先、ずーーーっと……あんたがあたしの事、嫌いだってハッキリ言うまで諦めないし、あたしが一番だって何度でも身体と心に教え込んであげる」 「……でも、さ……我が儘ついでに言うなら……1つだけ言って欲しい事あるんだけどね……かわいいのは当たり前ー、気持ち良かったのは……じょ、上手に出来たのは嬉しいけど、そっちじゃなくて……あんたの顔、判ってて言わない感じね」 「あーあー、言ってくれないんだー、嘘でも良いのになー、明日には帰らないといけないからしばらく会えないのになー、寂しくて泣いちゃうかもしれないのに、あたしはたくさん言ったのに、一言もいってくれないんだー」 「……えへへ、うん。あたしも大好き……愛してるよ……絶対、離さないから……覚悟しててよね?」 ;3秒程度間

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