プロローグ
純な演劇部員 ボイスドラマ【3】
【設定】
短編小説「純な演劇部員」の後日談という設定。
ボイスドラマ【2】の続編。
パンストをメインにして、変態的なプレイ。
約束の日曜日を翌日に控えた土曜日。
セックスは少しご無沙汰(約二週間ぶり)。
【シナリオ】
"*"は状況説明、" # "は声の雰囲気や演技の要望になります。
台詞中にも指定 (# 演技の要望) の形で、付け加えました。
これらの要望は、xx様が演じやすいように解釈されて構いません。
( )で括られた台詞は心の声です。編集時にエコーをかけます。
台詞中の"**"は要望
=====<本編>=====
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プロローグ
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# 全体的なトーンとしては、しっとりと悩ましげな雰囲気で。
# エッチな独白部分は、少しだけ明るく淫らな感じで。
Voice-P2001
「私は女教師……変態で淫乱な女教師……」
# しっとりと、悩ましげに。
Voice-P2002
「教え子とふしだらな関係になって数ヶ月、もう何度体を重ねたでしょうか。あくまで教師と生徒の主従関係は保っていますが、今の私にとって教え子は……岡崎貴志くんは、彼氏と言ってもいい存在になっているのです」
Voice-P2003
「彼と交わるたびにセックスの快感が強くなり、依存度も増して、倒錯めいた欲望までもが肥大して……ますます深みに嵌ってゆく、そんな自覚もあります」
Voice-P2004
「もともと淫らな肉体だったのでしょう。性欲が強くなる年齢なのかもしれません」
Voice-P2005
「アラフォーと言われる歳になってあらためて下着のお洒落にも目覚めてしまって」
# 少し明るく、自嘲気味に。
Voice-P2006
「若い頃より派手で淫らなランジェリーで熟した女体を彩って、下着フェチの彼を喜ばせるために……」
Voice-P2007
「アンダーバストを支えるだけの、カップレスのブラジャーや、透け透けのショーツ……フロントの生地がオニギリほどしかない、超ビキニのヒモパンやTバック……さらには、実用性など一切ない、アソコの割れ目に喰い込むようなデザインの、Tフロントのショーツなども……」
# 色っぽく、艶っぽく。
Voice-P2008
「また、彼には少し変わった趣味もあって……いわゆる匂いフェチとでも言うのでしょうか。女性の匂いに興奮する、そんな性癖を持っているのです」
Voice-P2009
「私と肉体関係になった今でも使用済みの下着を、沁みがついたショーツをオカズにして、股の裏側の……お、オマンコの匂いを嗅ぎながら、マスターベーションをしているようです」
# 少しだけ恥ずかしげに。
Voice-P2010
「ですから、彼と会う時間が作れないときには使用済みのショーツをあげることもあります。わざと女教師の口調で、冷たく、小馬鹿にするように、”これをあげるから自分で処理しなさい”と、そう言って……」
Voice-P2011
「セックスになるといつも好き放題にやられてしまいますが、彼には少しマゾっぽいところもありますので……精神的なマゾヒズムとでも言うのでしょうか。厳しい女教師に躾けられる、そんなシチュエーションも刺激的なようです」
Voice-P2012
「そんな高飛車な女教師を演じながらも、その実は彼に喜んでもらえるように、わざとクロッチに淫らな沁みをつけたり、女性の匂いがきつくなるように蒸れやすいショーツを穿いたりして……」
# 恥ずかしげに、いやらしく。リスナーを挑発するように。
# 以降も、誘惑的に。貴方も好きなんでしょう?と、そんな雰囲気で。
Voice-P2013
「やはり長時間オマンコに密着し、色々な分泌物が染みこむからでしょうか。直接嗅ぐより、匂いも濃厚になっていて、セックスとはひと味もふた味も異なった興奮と快感が得られるらしいのです」
Voice-P2014
「そんな彼の好みは、ナイロンやポリエステルなどの化繊系の下着……」
Voice-P2015
「光沢感がある素材はいかにもフェミニンな趣で、スベスベした触り心地も魅力のひとつに挙げられますが、彼にとって一番の美点は、コットン製より蒸れやすく、匂いもこもりやすいところではないかと、そう思っています」
Voice-P2016
「シェイプアップ系のショーツやガードルに興味があるのも、ムレムレになったオマンコの匂いに惹かれているから、それが理由なのかもしれません」
Voice-P2017
「でも、一番の好みはやはり、パンティストッキングでしょうか」
Voice-P2018
「彼とのセックスでは、もうパンストは必需品」
Voice-P2019
「いいえ、今では私にとっても必需品と言えるかもしれません」
Voice-P2020
「最初のころは彼に望まれるまま、彼を興奮させたくてパンストを穿いていたのですが……そのうち私も、私自身も、パンストに特別な情念を抱くようになってしまって」
Voice-P2021
「パンストを穿けば激しいセックスが待っている、その期待感が心に作用しているのかもしれません」
Voice-P2022
「日々パンストへの妄執が強くなってゆき、今ではもう、私も立派なパンストフェチ……彼のためばかりではなく自分の楽しみのためにパンストを穿き、淫らな行為に耽っているのです」
Voice-P2023
「そして……明日の日曜日は彼と肉体関係になって初めて、私の家でゆっくりと変態プレイを楽しむ予定です」
Voice-P2024
「本当なら二週間前の約束だったんですけど、間が悪いことに両親が上京してきたり、どうしてもキャンセルできない予定が入ってしまって……」
Voice-P2025
「この二週間は学校行事の関係で、放課後もあまり時間が取れなくて……仕方なく私も、独りで慰めていましたが、激しいセックスの虜になってしまった肉体がオナニーで満たされるわけもありません」
Voice-P2026
「マゾヒスティックな情念も肥大するばかり……普通のオナニーでは満足できず、自虐的な行為に溺れてしまうほど……女盛りの体は今、疼きに疼いています」
Voice-P2027
「ですが、それは彼も同じこと……」
Voice-P2028
「ときどきマスターベーションのオカズとして使用済みショーツはあげていましたが、女の肉体に味を占めた彼がひとり遊びで満足できるわけがないのですから」
Voice-P2029
「もし二人の間にタブーがなかったら、もし本当の恋人同士だったならデートをすることもできたでしょうけれど……万が一、彼と二人で歩いているところを生徒の誰かに目撃でもされたら大変なことになってしまいます」
Voice-P2030
「教え子との関係がもし公になってしまったら、私は教職を追われ、人生が狂ってしまうかもしれない、そう考えると不安でたまりません」
Voice-P2031
「ですから、学校以外の場所では決して会わないようにしていたんです」
Voice-P2032
「もちろん自宅も安全とは言えないのですが、彼と二人でいるところさえ見られなければ大丈夫、まずばれる恐れはないでしょう。芸能人のようにマンションの出入り口を張り込まれているわけもありませんから」
Voice-P2033
「どちらにせよ、今さら後戻りはできません。万が一の時には腹を括るつもりです。教職を辞する覚悟もできています」
Voice-P2034
「それでも、最後の悪あがきはするつもりですが……」
Voice-P2035
「女の武器を使って理事長に取り入ることができたなら、内々で処理してくれるかもしれませんし……」
# 悪巧みを巡らせている雰囲気で。
Voice-P2036
「フフフ……フフフ……フフフ……」
# 思惑ありげな悪女のような笑い(5秒くらい)