Track 3

頭の中空っぽにして、耳の気持ち良さを感じてください……。

【弧銀】 「どうですか、段々落ち着いてきましたか、お兄さん? 水、もうちょっと飲みますか? ……大丈夫? ふふ、そうですか」 【琥珀】 「温泉の熱さと、射精のあとの気だるさで、ちょっと疲れてしまったみたいですね。ふふっ、でも回復してきたみたいで良かったです」 【琥珀】 「それにしても……あんなに精子が出るなんて、予想以上でした。……働いていると言っていましたけど、最近はそんなに忙しかったんですか?」 【琥珀】 「……ふんふん、なるほど。繁忙期でほとんど休めず、今日が久しぶりのお休みだったと。そういうことだったんですね」 【弧銀】 「……私にはよく分かりませんけど、色々と大変なんですね、お兄さん」 【琥珀】 「でも道理で納得しました。1人でシコシコといそしむ暇もないくらい忙しかったから、あんなに溜まっていたんですねぇ」 【琥珀】 「でも、そうなると……ふふ、うふふっ。1回出しただけじゃ、まだまだ足りないんじゃないですか?」 【弧銀】 「え? ってことは……また射精してくれるんですか? 私、シコシコおち○ちん触ってもいいんですか? ねぇ、お兄さん?」 【琥珀】 「当然よ弧銀。お兄さんだってまだまだお若いんだから、射精を1回しただけじゃ収まらないわよ、ねぇ?」 【弧銀】 「わぁ、わぁー……ふふっ。またお兄さんを気持ち良くしてあげられるんですね……ふふ、嬉しいです、楽しみです……」 【琥珀】 「……え? どうしてそんなに射精させたいのか……ですか? ふふ、やっぱり気になっちゃいます?」 【琥珀】 「これはですね……勿論理由があるんです。お兄さんのイキ顔を見たいなーって気持ちも嘘じゃないんですけど、それより大事なことがありまして……」 【琥珀】 「私たち姉妹が、狐として生きていくためには、男性の精液……性欲の塊が必要なんです」 【琥珀】 「その為に、あなたのような若い男性……それも、心身ともに疲弊しつつ、性欲の発散も ご無沙汰となっている男性を、この家にいざなっているんです」 【琥珀】 「勿論、頻繁にしているわけではありません。私自身、数十年ぶり……弧銀に至っては、生まれて初めての経験です」 【弧銀】 「はい……本物の男の人を見たのも初めてなくらいで……。最初は心からドキドキしちゃいました……」 【琥珀】 「ふふっ、この話は最初に説明しておくべきでしたね。温泉では驚かせちゃってごめんなさい。いきなり痴女が襲ってきたと驚いちゃいました? ふふっ」 【琥珀】 「でもお兄さんは、私たちの予想通り……いえ、予想以上に溜まっていたみたいで……。さっきも言った通り、1回だけじゃ足りませんよね?」 【琥珀】 「実際私たちも、次にお眼鏡にかなう男の人を捕まえられるのがいつになるか分かりませんし……今の内に、たんまりと吸っておきたいんですよね、お兄さんの性欲」 【弧銀】 「私も……もっとお兄さんで勉強したいです。力の方も大切ですけど……でも、もっともっと、お兄さんが射精する姿……見たいです……」 【琥珀】 「……とは言っても、さっき出したばかりですからね。溜まっているからといって、そう何回も連続で出すのは疲れちゃいますよね?」 【琥珀】 「それなら、いったん休憩ということで……お兄さんのこと、癒してあげましょう。ふふ、仮にもここは温泉宿、お客さんの心と身体を安らげるためにあります」 【琥珀】 「実際お兄さんも、お仕事で疲れているんでしょう? それなら……ふふ、耳かきとかどうですか? 私の膝の上で、優しくカリカリしてあげます」 【琥珀】 「弧銀、向こうの引き出しから耳かき持ってきてくれる? 梵天付きのがあるはずだから」 【弧銀】 「あ、う、うん、持ってくる……」 【琥珀】 「ふふっ、男性に尽くしてあげるなんて、何十年ぶりになるんだろ……。感覚は覚えているけど……ふふ、ちょっと楽しみ」 【琥珀】 「それじゃあお兄さん、まずはここへ……頭を膝の上に乗っけてください。……もしかしたら、射精以上の気持ち良さが味わえるかもしれませんよ?」 /SE:膝に頭を乗せる /以下、琥珀の立ち位置:3  弧銀は通常の立ち位置 【弧銀】 「はい、お姉ちゃん、耳かき持ってきたよ」 【琥珀】 「うん、ありがとう弧銀。……はい、それではお兄さん? まずは耳の中を拝見しますねー……あー、うん、これは……ふんふん……」 【琥珀】 「なるほど……かなり汚れているみたいですね……。忙しくて自分でやる暇がなかったんじゃないですか?」 【琥珀】 「ふふ、これは頑張って掃除しないとダメですねー。……それじゃあ、ふーふーしていきますね。いきますよー?」 【琥珀】 「ふぅー……ふぅー……ふぅぅーー……。ん、ふぅ、ふっ、ふっ、ふっ、ふぅ、ふぅぅぅっぅぅ~~~……」 【琥珀】 「ん……もうちょっとだけ……ふぅぅぅぅー……ふぅー、ふぅぅぅ~~~……ふぅぅぅぅ~~~……」 【琥珀】 「ん、これでよし。はーい、それじゃあ耳かき、始めていきますねー。んー……」 /SE:耳かき音 短 【琥珀】 「力加減はどうですか? 痛くありませんか? ……はい、じゃあこのまま、優しくお掃除していきますねー」 /SE:耳かき音 短 【琥珀】 「弧銀もよく見ておいてね? 耳かきっていうのは、優しく、丁寧に……愛情込めてやっていくの。綺麗になーれ、綺麗になーれってね」 【弧銀】 「う、うん……ちゃんと見てる……。……ふふ、お兄さんも気持ち良さそうな顔してる……ふふ、子供みたい……」 【琥珀】 「ふふ、お兄さん、さっきと同じように、何も考えないでいいですからねー……。頭の中空っぽにして、気持ち良さをいーっぱい味わってください……」 /SE:耳かき音 中 【琥珀】 「ん……そろそろ奥の方に、ゆっくりと進んでいきますねー……。痛いところがあったらすぐ教えてください……」 /SE:耳かき音 中 【琥珀】 「はぁ……ん……あ、ちょっと奥に逃げちゃった。ちょっとふーふーしますね……ふぅぅ~~……ふー、ふー、ふー、ふうぅぅぅ~~~~」 【琥珀】 「……うん、これでよし。ふふっ……くすぐったくてごめんなさい。じゃあもう一度……」 /SE:耳かき音 長 【弧銀】 「あっ……お兄さんの顔、どんどんだらしなくなっています……ふふっ。可愛いですね……」 【琥珀】 「なるほど、奥が好きなんですね……。分かりました、ではもうちょっと強めに……ん……」 /SE:耳かき音 中 【琥珀】 「どうですか? こうやって奥をこしょこしょされるの、気持ちいいですか? ……ふふ、ではもっとしてあげますね」 /SE:耳かき音 長 【琥珀】 「ん……弧銀、気持ちいいポイントを見つけたら、こうして優しくお掃除してあげるといいのよ? 覚えておいてね」 【弧銀】 「うん……今のお兄さん、本当に幸せそうで……。……ね、ねぇ、次は私もやってみていい……?」 【琥珀】 「弧銀が? ふふ、大丈夫? 上手に出来る? 誰かに耳かきしてあげるのって初めてでしょう?」 【弧銀】 「そ、そうだけど……でも、今のお兄さんの顔を見てたら……。私も……気持ち良くしてあげたいなーって思っちゃって……」 【琥珀】 「ふふ、ですって。……お兄さん、弧銀の心を刺激するのがお上手ですね。どうします? 反対側のお耳、掃除させてあげますか?」 【琥珀】 「……いいんですね? ふふ、分かりました。じゃあこれが終わったら、弧銀に交代ということで」 【弧銀】 「わぁ、ふふっ……ありがとうございます、お兄さんっ。私、頑張って幸せにさせてあげますね」 【琥珀】 「はいはい、焦らないの。まだこっちは終わってないんだから。……気持ちいいのは、たーくさん感じさせてあげないと……ん……」 /SE:耳かき音 長 【琥珀】 「ん……これで終わり、ですけど……どうします? もう少し続けて欲しいですか? どうですか? ……あは、分かりました、ではもうちょっとだけ……」 /SE:耳かき音 長 【琥珀】 「はい、終わりです。固まっていたものは全部綺麗になりました。それでは最後に……細かいものも取っちゃいますね。こうしてー……」 【琥珀】 「れるる……ん、ちゅぴ、れちゅる……はぁん、れろれろれろれろ……。ん、唾液と舌先を使って……はぁん、ちゅぱ、ちゅっ……」 【弧銀】 「わぁ……お姉ちゃん、そんなに深くまで……凄い……」 【琥珀】 「んちゅる……こうしないと、綺麗になりませんからね……ちゅれる、れろ……ちゅぱ、ちゅく……奥まで、ねっとりと……舐めていきますね……」 【琥珀】 「ちゅく、れちゅ……れるれるれる……。んはぁ……ちゅく、ちゅ、ちゅぴ、くちゅくちゅくちゅくちゅ……ちゅるるる、れる、ちゅれろ……」 【琥珀】 「んちゅっ……ちゅぽ、ちゅっ……はぁん……ふふ、これで良しっと。はい、こっちのお耳は綺麗になりましたよー?」 【琥珀】 「お疲れ様でした……私の耳かきはどうでしたか? ……あは、ありがとうございます。それでは次に……反対側の耳を、弧銀にして貰いましょうか」 【弧銀】 「あの……よろしくお願いします。ちゃんとお兄さんのお耳を綺麗にして、気持ち良くしてみせますので……」 【琥珀】 「ふふ、頑張ってね琥珀。大丈夫、お兄さんのことを思いやる気持ちがあれば、きっと上手く出来るから」 【弧銀】 「う、うん……それじゃあお兄さん、私の膝へどうぞ……」 /SE:移動する音 /以下、弧銀の立ち位置:7  琥珀は通常の立ち位置 【弧銀】 「ん……あ、お兄さんの顔がこんな近くに……。ちょ、ちょっと恥ずかしいですね、これ……ん……」 【琥珀】 「じゃあ弧銀、まずはお兄さんの耳の中を確認してみて? そして、汚れが掃除しやすいようにふーふーするの」 【弧銀】 「う、うん……それじゃあ失礼します……。あ……本当だ、お姉ちゃんが言った通り、結構汚れていますね……ん……」 【弧銀】 「それじゃあ……ふーふーしますね。くすぐったかったらごめんなさい。じゃあいきます……ふー、ふーっ、ふーっ、ふーっ……」 【弧銀】 「ん……ふぅぅぅ~~~。はぁん……奥まで息が届くように……ふぅぅぅぅぅぅぅ~~~~……ふぅ、ふーーーー……ふーーーーーっ……」 【弧銀】 「ん……ふぅ、ふぅ、ふぅぅぅ~~~……。はぁ……ふぅー……ふぅぅーー……ふぅぅぅぅぅぅぅ~~~……」 【弧銀】 「ん、これでよし。それじゃあ……耳かき、始めていきますね? あの、上手くできないかもしれませんけど……よろしくお願いします。ん……しょっと……」 /SE:耳かき音 短 【弧銀】 「はぁ……はぁ……ん、どうですか? 痛く……ないですか? ……ふふ、良かった……じゃあこのまま……お兄さんの耳の中、綺麗にしますね……」 /SE:耳かき音 中 【弧銀】 「ん……はぁ……はぁん……こしこし、かりかり……。お耳を傷つけないように……ん、ん……」 /SE:耳かき音 中 【琥珀】 「そうそう、その調子。入り口からゆっくりと奥に向かっていく感じでやってみて……」 【弧銀】 「うん……じゃあお兄さん、いきますね……」 /SE:耳かき音 中 【弧銀】 「ふぅ、ん……ん……あ、ふふっ……お兄さん、また幸せな顔になってます。私の耳かき、そんなに気持ちいいですか?」 【弧銀】 「なら、もっと感じてください。もっと気持ち良くなってください……。私の耳かきで、もーっと幸せになってください……」 /SE:耳かき音 長 【弧銀】 「ん……はぁ、んっ……ん……かりかり、こしこし……。あん、ふふっ……くすぐったいですか? でもあんまり動かないでください……」 【琥珀】 「ふふ……お兄さん、どんな気分? 弧銀の太ももを味わいながら耳かきされる気分は……」 【弧銀】 「癒されますか? 天にも昇る気持ちですか? あは……もし眠たくなっちゃったら、そのまま眠ってもいいですから……」 【弧銀】 「私、ずーっとお兄さんにこうしているので……ふふっ……」 /SE:耳かき音 長 【弧銀】 「ん……あとは一番奥ですね……。優しくお掃除していきますから、ジッとしててください……」 /SE:耳かき音 長 【弧銀】 「はぁん……ん……もう少し、もう少し……」 /SE:耳かき音 中 【弧銀】 「ん……はい、終わりです。耳の中は綺麗になりました……けど、どうします? もうちょっとだけ、こしこししますか?」 【琥珀】 「ふふっ、小さく頷いちゃいましたね。弧銀の耳かき、そんなに好きになっちゃいました?」 【弧銀】 「あは、ありがとうございます。ではもうちょっとだけ、ですよ? ふふっ……」 /SE:耳かき音 長 【弧銀】 「んーっと、はい、これで終わりです。満足して貰えたでしょうか? ……上手だった? ふふ、ありがとうございます」 【琥珀】 「弧銀、まだ終わりじゃないからね? 耳かきのあとのケア、残ってるでしょ?」 【琥珀】 「あ、そうでした……。それじゃあお兄さん、もうちょっとだけじーっとしててくださいね……いきますよ……」 【弧銀】 「あーむ……ちゅれろ……れろ、ぺろ、ちゅっちゅ……はむ、ちゅる……ちゅくちゅく、ちゅっ……れるちゅっ……ちゅく、ちゅ……」 【弧銀】 「あむちゅ……ちゅ、れるれる……ちゅく、んちゅる……ちゅ、はぁん……しっかりと、舐め取るように……ちゅく、れるる……」 【琥珀】 「唾液もたっぷり使ってお掃除するの。出来る?」 【弧銀】 「ん……はぁい、こうひて……ちゅ、はぁぁ……ん、ちゅるるるるるる……ん、ちゅぴ、ちゅく……はむ、ちゅる……れるるるるるるる……」 【弧銀】 「ん、ちゅぅぅぅぅ……はぁ、ちゅぴっ……ちゅくちゅくっ……ん、れるる……はむ、ちゅぱっ……ちゅくちゅくっ……」 【弧銀】 「奥まで……舌を伸ばして……れりゅ……れるれろ……。ん、ちゅぱちゅぱ……ちゅく、くちゅる……ふちゅ、んちゅる……れるる、れろ……」 【弧銀】 「はぁ、ん……はむちゅっ……ちゅぱ、ちゅっ……れる、れろれろれろ……ちゅるる、んっ、はぁ……んちゅる、れろろろろろろろろろ~……」 【弧銀】 「んはぁ、はぁ、ふぅ……ん……お姉ちゃん……これで、いいかな……?」 【琥珀】 「どれどれ~? ……うん、バッチリ。お疲れ様、弧銀。初めてにしては上出来だったんじゃないかしら」 【弧銀】 「う、うん……頑張ってみた……。はぁ、お兄さん……お勉強させて貰って、ありがとうございます……」 【弧銀】 「……あ、また可愛い顔してる。ふふっ……その顔を見ると、こっちまで嬉しくなっちゃいます……」 【琥珀】 「どうでしたか? 日頃の疲れ、ばっちり癒して貰えましたか? ……うふ、そうですか、それなら何よりです……」 【琥珀】 「あ……もしよかったら、もう少しだけ弧銀の太ももを味わっててもいいですよ? ……どうやら気に入って頂いたみたいですし。ね、弧銀もいいでしょ?」 【弧銀】 「はい……このまま、心と身体を、弧銀に預けてください。耳かきの余韻に浸りながら……気持ち良くなったまま、寝そべっていてください……」 【弧銀】 「私はお兄さんに……いつまででも付き合いますから……。だから、今感じている幸せを、どうか大切にしてくださいね、ふふっ……」