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■あね26『冷静に熱烈に誘い受けするあね』
■01
お~は~よ~ぅ♪
朝よ~?
な~んて……うふふ。
寝てる寝てる。
あぁ、可愛い寝顔。
本当に、最高に可愛いわ。
子供の頃からずっと変わらない、天使の寝顔よねぇ……ごくん。
ふふっ、んん~っちゅ♪んっふ、んん、んちゅ……ちゅっ、ちゅっ、んぅん。
フニフニのほっぺ、可愛いわ。
男の子なのに、こ~んなに可愛らしい顔立ちで……んっふ。
ちゅっ、ちゅっちゅっ、んん、ん~っちゅ、んふん……あぁ、でもちょっとだけお髭も生えてるのね♪
いつまでも子供ではいられない、大人の男になっていく、ア・ナ・タ♪
日々成長していくあなたを間近で見ていられる、この幸せ……あぁ、あなたの姉に生まれてこられて本当に嬉しいわ。
私の人生の意味は、あなたと共にあることよ。
愛してるわ。
はぁ、はぁはぁ、愛してるぅ、んん、んっちゅ……っと。
いけないいけない。
あんまりチューしちゃうと……お口に吸い付きたくなっちゃうわ♪
それは駄目よねぇ、駄目駄目。
んっふ、ふふふ……口付けは、起きている時にした方が美味しいものね~。
朝にすることと言えば……んっ、んん、ん~っしょ。
そっと、そ~っと、ね?
んん、んっふぅ~……こうして、一緒にお休みするコトよね~?
んぅん、んっふ……クン、クンクン、んん、んっはぁ~♪
あぁ、まるでミルクのような甘い匂い。
年頃の男の子が、こんな可愛い香りを出していいと思ってるのかしら♪
こんなのもう、食べちゃうしかないじゃない。
寝込みを襲ったって、しょうがないじゃな~い……ねぇ?
あぁ、そっか。
だから、一緒に寝るの禁止って言ってるのね?
ふふふ、姉さんに食べられちゃうのが怖くてぇ、んん、お布団や、お風呂は、別々がいいだなんて言い出したの。
んもう~、いつまで経っても臆病なんだから。
食べちゃうって言っても……んふふ、私の口は、あなたを気持ち良~くするためだけにあるんだから、大丈夫……あっ、あん!?
あ、あらあら、甘えん坊さんね♪
寝てる時は、んんっ、こんなにも素直に、あぁん、熱烈に抱き付いてくれるのに……あっふ、んん、あぁん。
胸に、んぁん、顔を埋めてぇ。
はぁ、はぁはぁ、あぁ、あん、んんっ……んはぁ、はぁはぁ、あ、愛する人を、んん、胸に抱くのって、あっふ、幸せの絶頂よね。
んぁあ、はぁはぁ、体中、熱くなっちゃう。
はぁはぁ、ふはぁ、んん、ふぁあ……あぁ、そうだわ。
パジャマの上からじゃなくて、んっふ、素肌で触れたらもっと、あぁん。
お互いを、直接感じられたらもっと幸せに♪
はぁはぁ、あぁでも、顔を押し付けられちゃってると、んっふ、上手く脱げないわね。
んん、んぅん……ふぅ、ふぅふぅ、うっふ、んぅん。
んん?
あ、あら……これって。
ふぅ、ふぅふぅ、んっふ、ふふふ。
あらあら、股間のモノが大きくなってる♪
あぁ、オチンチンがぁ、はぁはぁ、大人になっちゃってるじゃない……立派になっちゃってるぅ。
もしかして、狸寝入りさんなの?
はぁはぁ、姉さんのオッパイで感じちゃって、んん、男の象徴をそそり立たせてしまっているのね?
はぁはぁ、あぁいい、いいわ……えぇ♪
姉さんなら、いつでもいいのよ?
あなたが望む時に、あなたを受け入れてあげる……あなたの立派な男性の部分を、あぁん、姉さんの体全部で抱き締めてあげるわ、はぁはぁ。
はぁはぁ、い、いいのよ……あぁん、いいの♪
はぁ、はぁ、はぁはぁ……あ、あら?あっ、あぁん!
……んもう~、ビックリね……えぇ、おはよう♪
何って……起こしに来たのに、あなたったらとっても気持ちよさそうに寝てるんだもの。
私も、つい眠たくなっちゃって♪
……あら、いいじゃない。
少し前までは一緒に寝てたんだから。
それにぃ、んっふふ。
あなただって今、お姉ちゃん、お姉ちゃん♪
って、嬉しそうに抱き付いてきたじゃない。
あら、その証拠にぃ……んっふ、んぅん。
ほ~ら、こ~こ?
こんなにしちゃって……あぁ、こんなにも大きくしちゃって♪
私の胸に顔を埋めて、男性としての欲望を滾らせたんでしょう?
それじゃ、これは何?
どうしてこんな……。
朝、だち?
だから、オッパイに興奮して……そうじゃなくて?
あぁ……そう言えば、一緒に寝てる時にも、大きくしてたことがあったわね。
てっきり、私に欲情してるのかと。
あ、あぁん、何よ~。
そんなに力一杯否定しなくてもいいでしょ?
だいたい、男の子の生理現象なんて、知ってるわけが……
あらぁ?
んっふふ♪
やっぱり嘘なのね~?
だって、顔を赤くして……息も荒くしてぇ、あぁん。
こ・う・ふ・ん、してるでしょう?
あっ、ほらほら、逃げないの~。
あなただって、ずっと乳房に触れていたじゃない。
本当に寝てたのかしら?
寝たフリをしていれば、オッパイに顔を擦り付けても大丈夫って思ったんじゃないの?
……でも、いいのよ?
そんな手間をかけなくてもいいの。
あなたはもう大人になったんだから、好きな時に、好きなように、私に触れていいのよ?
姉さんの体のどこでも……オッパイでも、お尻でも……もっと女性的な部分にだって、んふ、ふふふ……。
あなたは、触れていいの。
あなただけが、触れる権利があるのよ?
……だってそうでしょう?
あなたは私の、たった一人の愛する人だもの。
たった一人の、愛する弟~♪
だからぁ……姉さんだって、あなたに触れていいでしょう?
私の女性の象徴に触れたように、あなたの男性の象徴に、んん、こうしてぇ……あぁ、大きくなった男性器に♪
はぁ、はぁ、はぁはぁ……触れていい。
あぁ、撫でていい。
はぁ、はぁはぁ、優しく、愛おしく、はぁはぁ、愛撫していい……そうでしょう?
あぁん、そうよねぇ、んっふふ。
はぁ、はぁはぁ……駄目って?
あら、何が駄目なのかしら?
私はただ、可愛い弟を、いい子いい子……って撫でてるだけよ?
そうでしょう?
うふふっ……いい子、いい子。
んん、んはぁ、はぁはぁ、あぁん……ほら、いい子ね~。
とってもいい子~、んっふぅ、ふぅふぅ、うぅん。
昔は小指くらいの大きさだったのに、んん、今はこ~んなになって。
はぁはぁ、片手じゃ包み込めないくらい、大きくなっているわ。
んん、んはぁ、はぁん……オチンチンって、興奮して、はぁはぁ、大きくなって、んっふ、気持ち良くなってぇ。
んはぁ、はぁはぁ、私のことも、気持ち良くしてくれるんでしょう?
ねぇ、いつしてくれるの?
……だからぁ、この大きなオチンチンで、私と、してくれるんでしょう?
愛する者同士でする、と~っても気持ちいいこと♪
んん、んっはぁ、はぁはぁ、もう大人になったんだから、いつしてもいいのよ?
あなたがしたい時にしてくれればいいの。
はぁはぁ、あぁでも……あんまり焦らされたら、姉さん、欲求不満になっちゃうわ♪
だから、早くぅ。
んん、んはぁ、はぁはぁ……ねぇ?
この大きなモノで、早く、して?
わかってるでしょう?
……セックス♪
いいのよ?
姉弟でしてもいいの。
私たちは、そのために姉と弟として、んん、生まれてきたんだから……だから、早くしましょ?
今からでもいいのよ?
まだ、時間はた~っぷりと……あぁ、もうこんな時間?
でも大丈夫。
何なら学校を休んで、一日中絡み合って、まぐわってぇ……あぁ、あっ、あん!?
あぁん、もう……どうしたの?
ほら~、まだ興奮してるじゃないの。
そんなに激しくハァハァするなら、私のことも……んん?
あら、本当にどうかした?
何でそんな……。
あっ、あぁん。
はいはい、わかった……んもうっ、わかったってば。
それじゃ、今朝はここまでね?
今夜また、ゆっくりと♪
……あぁ、お昼休みに、二人きりになれる場所で……。
ふふふ、恥ずかしがり屋さんね。
……そんなこと言って、お昼も一緒にいてくれるんでしょ?
……えぇ、ありがとう。
私も愛してるわ♪
さぁ、まずは朝ご飯にしましょうね。