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はぁい……ど、どうしたの?
え、この前のこと、謝りたい? ううん、いいのよ。
年頃の男の子がマスターベーションをするのは当たり前のことだもの。
怒ってないわ。
ちょっと驚いちゃっただけ……もちろん、お母さんたちには言ってないわよ。
うん……おっぱいが性的な興奮を誘うものだってことは分かってるし、それでペニスが勃起しちゃったことも……。
マスターベーションだって、自然な行為であって……。
で、でも、お姉ちゃんのおっぱいを見ながらするのは……禁止、してもいいかな?
だって……姉弟で、性的な興奮はしちゃいけないのよ。
だって、セックス、したくなっちゃうでしょう?
姉弟でセックスはしちゃいけないの……え? な、なんでって?
それは、そう決まってるから……セックスは、好きな人とすることで……。
わ、わたしのことが好き? もちろん、わたしだって好きよ?
でも、姉弟では……う、うん。本番をしなければ……じゃなくて!
んもう、本番っていう意味、分かってるの?
男性器を、女性器に入れて……そこで射精、して……それで、赤ちゃんが……。
そ、そうそう。赤ちゃんができると困るでしょう?
それは、夫婦の間にだけ許されることなの……姉弟では、結婚できないでしょう?
だから、ね? セックスはしちゃ駄目なの……。
み、見るだけなら、構わないんだけど……でも、見てるとまた……。
オナニーしかしないから、見せて欲しい?
うぅん、だから、オナニー……マスターベーションするのも~~……。
確かに、それはセックスではないんだけど……男の子は、定期的にオナニーしないと駄目、なの?
そ、そうなのね……うぅん……。
わ、分かったわ。
病気になられても困るし……おっぱいを見て、オナ……マスターベーションするだけなら。
え? 早速?
も~~しょうがないなぁ……でも、絶対にお母さんたちには言っちゃ駄目よ?
本当は、おっぱいを見せるだけでも駄目なんだから……。
んっ……あぁ、すごい。
今日も、だいぶ大きくなってるわね……。
お姉ちゃんのおっぱい見て、そんなに勃起するのね……ごくんっ……そ、それじゃあ、ベッドに座っててね。
この前みたいに、いつの間にか近付くのも禁止……ん、んん……。
精液……顔に、かけちゃ駄目よ?
おっぱいにもね……見るだけ……見る、だけ……ごくんっ……あぁ、すごい。
そんなに強く扱いて……先っぽ、真っ赤に腫れ上がってる。
痛くない? 気持ちいいの?
そう、それならいいけど……ん、はぁ、はぁ……。
え? さ、触ってみる? って……オチ、性器を!?
駄目よ、触るのは禁止って……それは、わたしのおっぱいだけど……見せ合いっこなんだから、お互い触るのは禁止……許す?
そ、そう? ギューもしてるし、わたしから触るのはオッケー……ごくり。
そ、そうね。それじゃ、その……ちょっとだけ、触ってみようかな?
扱いてなくて平気? わわっ、わたしは分からないわよ!?
触るだけ、触るだけ……ごくんっ……わ、わぁっ。
硬いっ、熱いっ……ビクンってした~~! わぁ、わぁ……なんだかすごいっ。
え? に、握るの? さっきやってたみたいに?
うぅ……それじゃあ、ちょっとだけ……ん、んん……わぁ、熱い。
脈打ってる……先っぽの方、ちょっとベタついてるのはなに?
先走り汁? カウパー液……ふぅん。精液とは違うのね……ごくん。
だ、だから、扱けないってばっ……上下に?
擦るって言われても……わっ、わっ。皮がっ、えぇ?
こう? こうでいいの?
両手で包むように……あぁっ、痛くない?
大丈夫? どど、どうすればっ……え?
出る? なにが出るの……んあっ!?。
わっぷっ! ひゃふっ、うぅうう~~!
んはぁ、はぁ、はぁ……せ、精液ぃ……うぅ、そうよね。
精液に決まってるのに……んっく、あふ、ううぅ……顔にかけたら駄目って言ったのにぃ~~、う~~!
あぁ、ほらぁ。パジャマにもこんなに……うぅ。
精液、パジャマに付くと匂いが残るんだからぁ……。
この前だって、あんなにいっぱい出したから染み込んじゃって……。
寝てる時、ずーっと精液の匂いがしてて……ごくんっ……。
今日も、こんなに出したら……また、この匂いでいっぱいになっちゃう……。
と、とにかく、出したんだからもう終わりね?
それじゃあ、今日は……え? まだ出したりないの?
1回出せばいいんじゃないの? うぅ、しょうがないわね。
今、これ拭っちゃうからちょっと待って……は? 拭くな?
だ、だって、こびりついちゃう……。
今度は、手じゃなくておっぱいに挟んで欲しい!?
この精液まみれになったおっぱいで、オチンチンを挟むの!?
えぇ……なんで? 意味が分からないんだけど……気持ちいいから?
まぁ、そうでしょうけど……じゃなくて、触るのは禁止なんだってば。
だから頼んでる?
僕からは触らないから、わたしから触って欲しい……う、うぅ……それって屁理屈じゃない?
絶対に手は出さないから、おっぱいで挟んで欲しい……そ、そう……うぅん、絶対よ?
おっぱいに触ったら、お母さんに言うからね?
ん、んしょっと……こ、こう? うわぁ……オチンチン熱い。
ビクビクしてる……わたし、弟のオチンチン、おっぱいで挟んじゃってる……ごくんっ……そ、それでどうするの?
扱くようにって……こうして、両側から押さえて擦りつけたり?
気持ちいい? そ、そう?
良かった……それじゃあ、もっとしてあげるね。
んっ、んん……んしょ、んっ、んしょっと……どう?
これでいい? そう……ふふっ。
ん、んんっふ、はぁ、はぁ……すごいわ。
オチンチン、こんなに熱くなって……ごくん。
精液を残しておいたのは、滑りを良くするためだったのね?
まったくもう、余計な知識ばっかり持ってるのね。
お勉強の知識を持っていて欲しかったわ……え?
それだと、お姉ちゃんに勉強を教われない?
まったくもう、甘えん坊さんなんだからっ。
はぁ、はぁ……でも、これ。
おっぱいに、精液の匂い染み込んじゃいそう……この匂いって、すごく濃くて……嗅いでると、頭の奥がジーンとしてくるのよね。
変な匂いなのに、イヤじゃないというか……赤ちゃんの元だから、なにか特別なのかしら。
そんな赤ちゃんの元を、こんなに無駄に出しちゃって……。
これは、奥さんになる人に注いであげるものでしょう?
お姉ちゃんにかけるなんて、おかしいんだから……んっ、んん。
はぁ、はぁ……え? 舐めるって……オチンチンを? 舐める、の……?
べ、別に汚いなんて思わないわよ?
そうでなければ、おっぱいに挟んだりだってしないんだし……それじゃ、ちょっとだけ……ん、ぺろんっ。
れろっ、ぺろぉ~れろれろ、んっ……つぷ、れろれろ、れろれろ~~ぺろんっ。
んはぁ、はぁ、はぁ……これでいいの?
でも、おっぱいと同時にするのは、ちょっと大変ね。
あんまり、お姉ちゃんに無茶させないで欲しいわ……舐めてるだけだから疲れる?
咥えちゃえばいい、って……んもう、要求が多いのね。
ちゅむ、ちゅむ、んっふ、ん~~っちゅ、れろれろ、んむんむ……ちゅっ、じゅるる、ちゅるん!
ぷはぁっ……はぁ、はぁ……気持ちいい? そんなに気持ちいいの?
そう、それじゃあ……れろん!
んっふ、んむんむ、ちゅぶぶっ、ふ、んっふ……んぅうう~~っちゅ、んむん!
ん? 出そう?
また、射精するのね……ごくんっ……ど、どうしましょう、このままでいいの?
えぇ? 咥えてる時に射精したいって……それじゃあ、精液が口の中に入っちゃうじゃないの……。
飲んで、もらいたいの? 精液を? の、飲めるものなの?
うん……分かった。
飲んであげる……勢いよく出るだろうから、射精する時には言ってね?
じゃあ、舐めてあげる……んっふ、ちゅるん!
んむんむ、んふっ、んう~~……れろん。んはっ、で、出るのね?
いいわよ、出して……精液出して……ん、っちゅ、じゅる、れろん!
んふっ!? んうっ、うっ、ぅううううう!
ちゅぶっ、んっふ、んぶぶっ……ふーっ、ふーっ……んんぅ、んじゅる、ちゅっ……ごくん! んっ、ごく、ごくんっ……んっぷはぁ!
はぁ、はぁ、はぁっ……の、飲んだわよ……ッコホ。ケホッ、んっく……。
あぁ、喉の奥に絡み付くぅ……鼻の奥に、精液の匂いが充満して……あぁ、なんだかすごい。
わたしの中が、全部精液の匂いになっちゃったみたい……はぁ、はぁ……これで、満足?
そう、良かった……でも、もうちょっとだけ、このままでいてもいい?
オチ……性器がね?
ビクンビクンしてるの、ちょっと気持ちがいいの。
えぇ? いちいち言い直すな?
うぅ……だって、卑猥じゃない? 卑猥なコトしてるからいい?
あーー、そういうこと言うなら、もうしてあげないわよ?
見せてもあげない……。
んっふふっ、ウソよ。
これからも見せてあげるから、そんなに悲しそうな顔しないの。
でも、これからも触るのは禁止ね?
触る時は、いつもわたしから……お姉ちゃんは、弟に触っていいのよ。
そうでしょう? だから、ね? また、触らせて……。