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エピローグ

;エピローグ 「(一線を越えてしまえば、後は簡単に転げ落ちていくだけ……ヤりたい盛りの男の子と男旱(ひでり)の女……しかも身体の相性は……なるほど、近親相姦を指して鴨の味というだけある……童貞卒業したばかりの子に私は数え切れないくらいイカされて……多分、彼も自分で驚く程の回数、私の身体で射精しただろう)」 「(初めは分かれた人恋しさが大きかった理由も、身体を重ね、言葉を重ね、時間を重ね……そうしていく内に、それが小さな理由になる。目の前に居て、私を求めるのは小さな頃から可愛がってきた男の子……そんな子が自分が好きだ、愛しい、欲しい……そう言われて、反応しない訳も無い……一線を越えてからはそれが一気に加速した)」 「(最初は1度すれば満足するだろう、記念、思い出に一回くらいなら……そう言い訳していた。でも、もうダメだ……私が彼を離したくない……離すつもりになれない……例え周りにどれだけ反対されようとも、彼と一緒に居たい……そう、思ってしまう程に私は彼に入れ込んでいた)」 「(何度も何度もセックスをして……気が付けば精液と愛液、汗でお互いの身体はドロドロで……でも、時間があればすぐに相手を求めてしまう……食事も睡眠も最低限で、寝てても起きた方が悪戯して起こして……そんな、まさに焼けただれる様な生活が続いた)」 「(と言っても、最初から日数は決まってる……こうなってしまえば彼だけで無く、私だって短いとしか思えない……それでも、明日には帰ると決まっている……寂しいけど、それは変えられない事……の、はずだった)」 ;3秒程度間 「もしもし……ああ、姉さん……ふふ、ごめんごめん。誰からか見てなかったから……ん、明日よね、判ってる。夜にそっちに送れば……え……ふーん、そうなんだ……ふふ、別に良いわよ? じゃあ、どうせだから……来週末、お盆は実家に来るんでしょ? その時までうちで面倒見てようか? ……くす……別に良いって。忙しいの判ってるし、良い子だから手もかからないしね」 「うん、ちゃんと宿題も言わずにやるし、好き嫌いもあんまり無いし……くすくす……姉さんそっくり、って事かな? 姉さんも子供の頃、外ではこんな感じだったし……はいはい、ごめんなさいって、ふふ……あ、んぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちょっとだけ……悪戯好きなところもそっくり、かなぁ……んぁ、は……ぁ、んぅ……」 「ん、なんでもない……それじゃ、来週のお盆の時に……ふふ、じゃあ、期待しちゃおうかな……うん、今はちょっと買い物に出て貰ってるから……後でまた、連絡するように言っておくね……うん、じゃあまたね……」 「あ、んぁ……もう、電話中に悪戯してぇ……バレたらどうするのよ、ふふ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……聞いてた通り、来週の土曜日までうちに居て貰う事になったけど……あ、んぁぁぁ……まだ、喋ってるのにぃ……すぐ、おちんちん入れたがるんだからぁ」 「んぁ、はぁ……それまでに……孕ませる気なんだ……ふふ、きっちくー……あ、ああ……んぁ、はぁ……良いよ……それまで、ずーっと中に出して良いから……ちゃんとあなたの女だって……あなたのだって、私の身体に教え込んでね、ふふ……あ、あああ……んぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ふぁ、ああ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……」 ;フェードアウト ;3秒程度 間

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