Track 1

お風呂と手

;【】部分はモノローグです。 【梓】 「学生、というのは意外と大変だな、と息子を見ていると思います。人によるでしょうが朝から学校、夕方に授業が終われば部活や行事……さすがに帰ってくるのは社会人よりも早いとはいえ、頭を使う勉強や身体を使う運動、それれがごちゃ混ぜになっている生活というのは大人が思っている以上に疲れるんじゃないかな、と思います」 【梓】 「特に秋はイベントも多いです。中間試験、体育際、文化祭、部活によっては大会や発表の季節でもあり、土日も関係無く家に居ない状況を見ていると学生は楽だ、とは思いません。色んなイベントに積極的に参加している姿は楽しそうとは思いますが、同じ立場になっても体力が続かないだろうなぁ、というのが正直な感想です」 【梓】 「……疲れる時期だから、という訳ではないのでしょうがうちの息子はこの季節になるとよく私に甘えてきます。そして甘えられると……普段頑張っているのを知っている分、ついつい普段ならダメという事もさせてしまうんです」 「ん……こら、リビングで寝ちゃダメよ? 寝るならちゃんと部屋に……ああ、もう。お風呂もまだじゃない……もう……」 【梓】 「ある日の夜、リビングのソファで息子がうとうとしていました。夕食を食べてちょっと休憩、のつもりがそのまま寝てしまったんだと思いますがこの時期ではそれほど珍しい状況ではありません」 「お風呂は入れなさそうだし……しょうがないわね、明日起きてから……入るの? それじゃ、追い炊きするから今すぐに……え?」 【梓】 「多少冷めてるであろうお風呂のお湯を温め直そうとすると、息子が私に「お風呂に入れて欲しい」とお願いしてきました……もちろん、普段から一緒に入っている訳じゃありません。ただ、今日は夫が居ない日で……そういう時にはごくたまに、息子はそういう事を私にお願いしてきます」 「明日じゃダメなの? ……確かに汗まみれじゃ気持ち悪いか……1人じゃ無理? ……もう、しょうがないんだから」 【梓】 「ただ、それでも普段は断る事の方が多いです。息子のそういうお願いは当然、えっちな事をしたいというおねだりでもあるのでいつでもオッケー、とは言いません……ただ、こうも疲れている所を見るとしょうがないなぁ、という気分になります」 「判ったわ、それじゃ一緒に入ってあげるから……はいはい、元気なら1人で入れるわよね? ……ふふ、冗談よ。ほら、立って……さすがにお母さんが運ぶのは無理だから、お風呂場までは自分で歩いてね……うん、手は繋いであげるから」 【梓】 「息子と手を繋いだまま、お風呂場に向かいます……年頃の息子とお風呂に入る。多分、そうと聞かない状況でしょう……ただ、我が家ではこれがさほど珍しい事ではないんです……もちろん、そういう時に行われる性的な行為も……我が家ではさほど珍しい事でありません」 ;3秒程度間 ;お風呂場ですが、エコーはあえて無しで(モノローグと被る為)付けてももの凄く控えめでお願いします。 ;やや呼吸が荒めですが、荒い理由は身体を洗っているからです。気持ち良い吐息等ではなく、作業の合間の呼吸です 「ん……はぁ……はぁ、ん……ほら、手あげて……ばんざーい、って……はい、それでオッケー。洗うから、そのままね……ん……はぁ……はぁ、ん……ん、はぁ……ん……」 【梓】 「お風呂場で息子の身体を洗う……もちろん、お互いに裸です。ただ、お互いに性器を隠したりもせず、堂々としたまま続けます」 「はい、それじゃ今度はちょっと腰上げて……あーげーなーさーい。ちゃんとお尻も洗わないと、でしょうが……はいはい、すぐに終わるからその体勢のまま頑張りなさい、ふふ」 【梓】 「身体を洗うというと、召使いや言いなりになっているイメージがあるかもしれませんがそういう事はありません。あくまでも私は母親で年長者として接しますし、息子も私の言う事に従います……母と息子という力関係が逆転する事はありません」 「はぁ、ん……ん……ふぅ、はぁ……はぁ……ん……はぁ……ん……ん、はぁ……はぁ……ん……ふぅ……」」 【梓】 「泡立てたスポンジで息子の身体を洗っていきます……流石に眠気はなくなったようですが、身体は力が抜けていてされるがままの状態を見ていると疲れてるのは判ります。いつものお風呂のお誘いはえっちな事を目的としてますが、今日は本当に身体を洗うのすらおっくうで頼んだろうと思うと、しっかり洗ってあげないと、と改めて思います」 「ふぁ、はぁ……ん……はい、今度はこっち向いて。前洗うからね……はい、それで良いわよ……ん……」 【梓】 「首、背中、腕、お尻と洗ったので今度は前を洗います。最初に胸、次に脚……全身をゆっくりと洗っていき……そして、最後に残った息子の男性器を見ます……途中から気づいていましたが、息子の物は勃起していて、興奮しているようです。ただ、息子はそれを隠すこともありません」 「……自分で洗える? ……もう、実は最初からそういうつもりだったんでしょう? ……ふふ、冗談よ。疲れてるのは判ってたし、途中からそういう気分になったのも……まぁ、判ってるから」 【梓】 「お風呂に入ってすぐの時は萎えていたのも見ています。お湯をかぶり、身体を洗われている内に目が覚め、そういう気分になってしまったのでしょう……しょうがないな、と思いながらも最近はそういうおねだりすらあまりされてなかったのを思い出しました」 「……最近、そういえばしてなかったしね……ん、良いわよ。じゃあ、このまま……気持ち良くしてあげるね」 【梓】 「私の言葉に息子は嬉しそうに笑います。素直な子に育ったとは思いますが、母親にこういう風に言われて喜ぶのはちょっと教育を間違えたかなぁ、と思ったりもします……ただ、そんな様子を見て私も嬉しくなるので親子だなぁ、と内心で笑ってしまいます」 「ボディーソープまみれだから……ん、そうね……舐めるのは無理だし、このまま手でしちゃおうか……ふふ、口やあそこが良かった? でも、だーめ……あんまり遅くなったら明日に響くしね……ほら、手でおちんちん、シコシコしてあげる……ん……はぁ」 【梓】 「フェラチオやセックスでない事に多少不満があったみたいですが、手を動かし始めればすぐに気持ち良さそうな顔になります……何度も扱いた息子のおちんちんはどこが気持ち良いのかも判ってます。それにお風呂場でボディーソープでぬるぬるですから、普通にするよりも気持ち良いみたいです」 ;ここから少し興奮した感じの吐息に。 「ふぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ほら、おちんちん気持ち良いでしょう? はぁ、ふぁ……ん……はぁ、ふぁ……お母さん、頑張るからいっぱい気持ち良くなろうね、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……」 【梓】 「息子は仮性包茎なので、カリの部分が指に引っかけたり皮全体を大きく動かして扱いていきます。息子の口から気持ち良さそうな吐息が聞こえてきます……自分がした事で感じている姿というのは、男女問わずに良い気分になるものです」 「ふふ、気持ち良さそうね……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……おちんちん、手の中でピクピクっていっぱい動いてるもの、くすくす……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ほら、このまま続けるから……我慢なんてしちゃダメだからね……ん、はぁ……」 【梓】 「手でするのは決して楽ではありません。気持ち良くなって貰うにはそれなりに激しく動かさなくちゃいけないですし、痛くないように力加減も考えなくちゃいけません……男性は自然とそういった事が出来るみたいですが、女の私にはなんとなく、では出来ません」 「ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ」 【梓】 「自然と呼吸は荒くなってきます。ボディーソープで楽な面もありますが、お風呂場なので息が上がると頭が少しぼーっとしてきます……そんな私の様子に気づいたのか、それともただそうしたかったのか……息子が私におねだりをしてきました」 「ん……手だけじゃ満足出来ない? ……ふふ、いつまでもお母さんのおっぱいが良いなんて、甘えん坊なんだから……ん、良いわよ。ほら……おっぱいで挟んであげるね……ん、はぁ……あ、んぅ……」 【梓】 「おねだりに応えて胸で息子のおちんちんを挟みます……手でするよりはこちらの方が楽です。動かす事は変わらずとも、力加減は手でするよりも楽ですから……そのまま胸を上下に動かし、おちんちんをおっぱいでゆっくり扱いていきます」 ;荒い呼吸と小さな喘ぎ 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、んぅ……こら、もう……悪戯して……ふふ、あまり強くしちゃダメよ? ん、はぁ……ちょっとくらいなら……怒らないであげる、ふふ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……ん、はぁ……」 【梓】 「胸でしていると息子が手を伸ばしてきて、おっぱいに悪戯をしてきます……乳首を弄られるとそこから痺れる様な刺激が広がり、そういう気分になりそうです……ただ、時間も遅いですし今日はセックスをする訳にはいきません。だから、出来るだけそういった気分になっている事を悟られないよう、胸を動かし続け息子の射精を促します」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……んぅ」 【梓】 「とはいえ、さすがに声を完全に我慢出来る訳じゃありません。息子に弄られる度に小さな喘ぎ声が漏れてしまいます……その度に胸の間のおちんちんが跳ねるので、しっかり聞かれてるんでしょう……ただ、これ以上の要求はせず、息子は私の胸を弄りながら気持ち良さそうにしています」 「ん、はぁ……あ、んぁ……こんな感じで大丈夫かしら? はぁ、はぁ……あ、んぅ……ん、そっか……気持ち良いんだね……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、ありがとう……別にそんなに気にしなくて大丈夫よ? お母さん、これくらいならへっちゃらだから」 【梓】 「強がり、という程ではありません。ただ、疲れてソファで寝てしまった息子に気を遣われれば、母親としてはこう答えるしかありません……息子の体力に勝てないまでも、やはり弱いところを見せては母親としての威厳も保てませんから」 「はぁ、ふぁ……良いから……そんな事気にせず、気持ち良くなっちゃいなさい……ん、はぁ……あ、んぁ……お母さんのおっぱいでおちんちん、シコシコしてあげるから……ん、はぁ……あ、んぅ……はぁ、はぁ……たっぷり、射精しちゃいなさいね、ふふ……」 【梓】 「母親というのは不思議な物で子供に心配されればちょっとした無理ならなんてことなく出来てしまいます。息子を安心させようと思うと、自然と身体の奥から力がわいてきて、私は自分の胸をこれまで以上に激しく動かします」 「あ、んぁ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぅ、はぁ……あ、ああ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……あ、ああ」 【梓】 「激しく動かせば、それだけこちらの刺激も大きくなります。声を上げないようにと思っても、小さな声はハッキリと漏れてしまいます……ただ、そんな事は気にせずに胸は動かし続けます。そうすると先走りが出てきて、息子の方も余裕がなくなっていきます」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ん、もうイキそう? ふふ、良いよ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……このままおっぱいに精液出しちゃおうね……あ、んぁ……んぅ、はぁ……このまま、ぜーんぶ……搾ってあげるからね……ん、はぁ……」 【梓】 「何度も見て、何度も感じてきた射精の前兆。それは正しかったらしく、私の言葉に息子が頷きます……すると合わせる様に胸の間のおちんちんの動きが激しきなってきます……お母さん、イク……その言葉に私は微笑み、さらに胸を動かして射精を促します」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……良いよ、ほら……お母さんのおっぱいに出しちゃおうね……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……いっぱい、いっぱい……精液、ぴゅっぴゅっしちゃおうね……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……ん、んぅぅぅ……っ」 【梓】 「ビクン、ビクンと大きくおちんちんが震えると同時に精液が顔めがけて飛んできます……その瞬間、我慢しきれずに息子が胸を強めに揉んできて、痛みと刺激に私は思わずちょっと大きめな声を盛らします……とはいえ、それを気にする余裕はお互いになく、しばらくはただ荒い呼吸をしながら落ち着くのを待ちます」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、いっぱい射精したね……ふふ、そうだね、こんなに射精しちゃって……ずっと我慢してたんだね……気持ち良かったなら、良かったわ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……」 【梓】 「顔と胸にかかった精液の量は普段よりもハッキリと判る程多く、ご無沙汰だった事、そして息子がそれだけ興奮していたことを私に教えてくれます……胸元に溜まった精液を見て、飲んであげた方が喜ぶんだろうけどボディーソープと混ざって無理だと判断します……まぁ、ちょうど良かったとも言えます。私自身も……胸を弄られ、気持ち良さそうにしている姿を見ているとそういう気分になっていましたら、ここで精液を飲んでしまうと本当にスイッチをが入ってしまいそうでした」 「ん、はぁ……そうね、綺麗にしてお風呂にはいっちゃいましょう……ふふ、そもそもお風呂に入るだけだったんだから、残念そうにしてもダメよ? ん……そうね、今度はお互いゆっくり出来る時に……くすくす……あなたが居眠りなんてしないような時にちゃんとえっちな事、しましょうね」 【梓】 「ピロートークの様な言葉をお互いにかわしながら、お湯を流して身体についた泡と精液を流していきます……実際、それがいつになるかは判りませんが……そのいつかを想像するとそれだけで、少し……自分のあそこが濡れるのを感じました」 ;3秒程度間