Track 4

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エピローグ

;行為後、息子は寝てしまって 「ん……寝ちゃってるねぇ……起きないかな? ……くすくす、よっぽど疲れたのねぇ」 【梓】 「外はうっすらと明るく、そろそろ朝になるという時間……息子はさすがに疲れたのか、寝てしまいました。私は満足は出来たものの、刺激で目が冴えてしまって息子の寝顔を見ています」 「……ん……あら、起こしちゃった? ……ふふ、おはようというにはまだ早すぎるかな。まだ眠れるなら寝ちゃおうか……あ、んぅ……もう、甘えん坊なんだから……でも、汗かいてるし、大丈夫? ……そう、なら良いわよ……ん、はぁ……」 【梓】 「寝惚け眼なまま、息子が私に抱きついてきます……汗だけではなく、涎や精液、愛液も身体にはついていて汚いとは思うのですが……本人が気にしてないので、私から何かを言う事はありません」 「ん……良いよ、ほら……頭撫で撫でしてあげるからね……あ、んぅ……はぁ、ふぁ……ん……寝ぼけてるの、ふふ……しょうがないんだから……あ、んぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふふ……ん、はぁ……くすくす……」 【梓】 「寝ぼけてるのか、それとも判っててやってるのか……胸に顔を埋め、乳首に軽く吸い付かれて声が出ます……ただ、それほど強い刺激ではなく、徐々に刺激にもなれると……そういえば、赤ちゃんの時もおっぱいをあげてるとそのまま寝ちゃうことがあったなぁ、なんて思い出して思わず笑いが零れてしまいます」 【梓】 「息子と関係を持つ、それが間違っていることは判っています。ただ、息子に対して『母』という立場は出来るだけ変えないよう、変えないまま関係を持つ……時折聞いたり、女性誌などで見る近親相姦とはやや趣が違いますが私自身はこれで良いと思っています……もちろん、いつかは息子も恋人を作り、こうして身体を重ねる事が無くなるでしょう」 【梓】 「そのことを思えば少しだけ……ほんの少しだけ嫉妬心も出てきます……でも、私と息子は何があっても親子で、これはこの先一生変わりません……それだけで小さな嫉妬心などは吹き飛び、ただこの先いくつになってもきっと、私は息子を可愛いと思ってしまうんだろうなぁ、と自分の親バカぶりに笑みが浮かんでしまうのです」 ;優しい感じの子守歌を。やや長めに 「~~~~~♪」 【梓】 「赤ちゃんの頃によく聞かせていた子守歌を歌うと眠りが深くなってきたのか、おっぱいを弄られなくなることもなくなり……静かなで深い寝息が聞こえてきます……外を見ればもうすぐ朝です。息子が起きたらお風呂に入り、朝食の準備をして、寝室の片付けをして……私は私なりのやり方でこれからも……少しずつでも、彼の人生が満足いく物になるよう、手を添え続けようと改めて思うのです」 ;3秒程度間

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