第1話:「せんせいだいすき」
ぺーるとーんれいんぼぅすたーボイスドラマ企画第13弾
『せんせい、だいすき!』
○学校の教師である主人公に言い寄る教え子の少女とのいちゃラブ物語。
ヒロイン
名前:美優(ミユ)
担任の新米教師に恋する少女(○学4年生)
少し生意気でいたずら好き。
先生を自分の恋人にするためにあれやこれやをやってみる。
主人公
美優の担任の先生(3、4年次)
ちゃんとした先生になりたかったのに教え子の美優に好かれてしまっていろいろ大変な人。
最初はいやいや美優に付き合っていたが、そんなこんなのうちに惹かれてしまい最終的には両想いに。
■第1話「せんせいだいすき」
[放課後の廊下]
先生!せーんせぇ!
もう、先生ってば!呼んでるんだからこっち向いてよ!
そう、先生。他に居ないでしょ?
あのね?美優、先生にお話があるんだけど……ちょっといい?
(先「もう下校時間だぞ」)
うん、わかってる。お話が終わったらすぐに帰るから……ね?いいでしょ?
(先「ちょっとだけだからな?」)
ありがとvじゃあこっちこっち~
[誰もいない理科室]
よし、やっぱり誰もいない……
ほら、先生。早く早くっv
(先生を部屋に招き入れ、カギをかける美優)
え?あ、鍵?
うん、誰かが入ってくると困るから……ね。
(先「なにか困るようなことをするのか」)
ううん、困るのは美優じゃなくって、先生の方だよ……
……ねぇ、先生?
少し美優のお話、聞いて?
美優ね?美優……先生のことが好き。大好き。
だからぁ……美優と付き合ってほしいのv
(先「そんなことできるわけ無いだろう」)
ふぅん……そんなこと言っちゃうんだ……
……ね、先生?
もし美優がママや他の先生にぃ……
「担任の先生に理科室に連れ込まれて乱暴されました!」
な~んて言ったら、先生どうなっちゃうんだろうね……
(先「お前なぁ……」)
ううん、別にそうするって言ってるわけじゃないよ?
ただぁ、そうなる可能性もあるのかなぁって、思っただけ。
ね?いいよね?美優を彼女にしてくれてもv
それとも先生、付き合ってる人とか居るの?
(先「それは……」)
居ないよね?うん、知ってる。
だって先生、この街に来てまだ1年なんでしょ?
それならきっとまだ決まった相手とか居ないんだろうなって思ったの。
それに指輪もしてないから、婚約とか結婚もしてないのもバレバレだよ?
……美優はね?先生に初めて会ったあの日……去年の始業式の日から先生のことが大好きなの。
毎日毎日先生のことで頭が一杯で、どうやったら先生を美優の彼氏にできるかってずーっと考えてたの。
でね、いろんな作戦を考えたんだけど……
一番いいのは~こうやってちょっと強引に既成事実を作っちゃうことなのかなって!
ほらぁ、せんせぇvじっとしててぇ…………ぁぷv(先生にディープキスをする美優)
ぁぷ、んりゅ、ちゅぷ……んちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぅ……
れる、れるれりゅ……んぁ……先生……んちゅ、ちゅるる……
っぷぁ…………ふぅ……
ふぇ?「こんなキス、どこで習ったのか」って?
ふふふ~、最近の女の子にとってはこんなの当たり前なんだよ?先生v
だからぁ……んぷ、じゅ、ちゅ、れりゅ……んぷ、ちゅぴ、ちゅるる……
(美優を押し返す先生)
にひひ……先生、もしかしてちゅー、初めてだったの?
や~んvかわいい~v
そっかぁ……美優、先生の初めて貰っちゃったんだ……
変な言い方なんかじゃないもん!これはれっきとした初ちゅーなんだもん!
も・ち・ろ・ん~……美優も初めてだよ?
美優の初めて、先生にあげちゃったvにひひv
だからぁ……女の子の初めてを貰った責任をとって、美優を彼女にして?ね?いいでしょ~?
(先「それはできない」)
むむ……先生、なかなか意地っ張りだよね……
女の子にあんなちゅーされてもそう言ってられるなんて、「先生」としては完璧だね。
そういう所もぉ……美優は好きなんだけど……
……でも、今日から先生は美優の彼氏なんだからね?
絶対美優のこと好きにさせてあげるんだから!
えへへ……よろしくね?先生v