⑭後日談 ~数ヵ月後~
あれから数ヶ月が経った……
私は相も変わらず、コンビニのレジに立ち続けている……
ノーパン、ノーブラ、ローター入りで……
服の中で乳首を勃たせ、露出したオマンコからは、蜜を滴らせて……
お客様に笑顔を振りまきながら……
レジ中に熱のこもった吐息を漏らしてしまい、取り繕ったり……
お客様が来なくなる時間帯になると……
裏で隠れて、店長とセックスばかりしている……
年上でバツ1男性の、勤務中セフレ……
恐らく今の私は、そんな感じ……
彼の上に跨り、自分からオチンチンを招き入れて……
勤務時間に漏れ出る、甘い吐息と、はしたない声……
何度も何度も、口の中にも、オマンコの中にも、アナルの中にも出され続けて……
ついに私は、妊娠まで、してしまった……
まだ目立つほどお腹は膨れてきていないけど……
私の中には今、ひとつの命が、宿っている……
それは、いつかそうなるかも…と思ってた人とは違う人との間に育まれてきた……
さとちゃんには、先日別れを告げた……
彼は追いすがってくれたけど……どうしても、普通に接することができない……
穢れた私と、普通の彼……
もはや、近くにいることすら、申し訳なく思う……
これからのことはどうなるかわからないけれど……
店長は、私にここで働き続けることを望んでくれた
店長のポケットマネーから特別手当も出してくれるらしく……
家のことも、心配しなくて済みそう……
そして卒業後は、店長の住むマンションの部屋に、一緒に住まないかと誘われている……
店長いわく、私の身体は中は居心地が良く、外は抱き心地が良いらしい……
さらには、射精を受けてイクときの顔と声が格別にエロいそうで……
だから、もっと一緒にいたい……ということらしかった……
子供のことも……おろさずに、一緒に育てていこうと誘われていて……
つまりは、そういうことなんだと思う……
店長のことは、好きとか、愛してるとかはないけれど……
一緒にいたいという思いは、そんなにズレてないみたいで……
愛さえあれば……という言葉を心の底から信じていた私は、もういなくなっちゃったみたい……
喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか……
ても今は、これでいい……
店長の精液の熱さを、覚えてしまったから……
あれなしではもう、満足に眠ることすらできない……
結局、何が原因だったのか……
オナニーを見られた日のことを思い返しても、よくわからない……
もしかすると、持ち込んだ水になにか入れられたのかなと……
思うけれど、今の自分を見ていると、そうとも言い切れなくて……
だからもう、考えるのはやめにした……
なってしまったことを悔やんでも、仕方がないから……
自分はどうしようもなくエッチな人間だと割り切れば、
すべて丸く収まって…取り返しのつかないものにも、諦めがつく……
だから私はこれからも……彼氏を裏切った罪の意識を背負いながら……
【理紗】
「いらっしゃいませ~!」
このコンビニの中で、自分の中にあった淫らなメスを、発情させ続けていく……