02.「触診」
02.「触診」
さあ、それでは早速、体の方を見ていきましょうか。
健康診断?
そんなものはもう終わりですよ♪
あれは、正常な人間が受けるものですから。
あなたは何?
んー?
ちゃんと、口に出して言いましょうか?
はああ!?
聞こえませんでした。
もう少し明瞭にお願いします。
ええ。
そうですよね、あなたはマゾですよね。
あなたはこれからマゾ奴隷として生きる訳ですから…
人間の治療は今後必要ありません。
今から行うのはマゾ用の処置です。
うふふ。
そんなに怯えなくても大丈夫ですよ♪
検診は痛くしないでいてあげますから。
嫌がるフリなんかしなくていいんですよ?
あなたのココ♪
必死でおねだりしてますよね?
うふふ。
すぐに貴方もこうしてあげますからね♪
はい、それじゃ口を開けて……。
指示があるまで、絶対に口を閉じてはいけませんよ♪
はい、それじゃあ何か声を出してみて。
……うん、よく震えてる。
色もいいし、問題無い喉だわ。
歯も……、よく磨かれてるわね。
ん? あらあらちょっと駄目よ。
もっとアゴに力を入れて、しっかり口を開けなさい。
喉の奥をもっと見たいのよ……。
もう、また震えてきた。
こらえ性の無い舌ね。
うふふ、あなた……苦しいのね。
さっきからよだれがベチョベチョベチョベチョと、したたってくるわ。
うふふっ、オエって えずきたいんでしょ?
でも駄~目♪
あらあら、よだれが口から溢れだして、あごから床にぽたぽた落ちてるわよ……。
口を閉じない!
……ふふ、はあぃ、よく我慢しました、と。
あらあら。
流していいのはヨダレだけよー?
んー?
誰が涙を流していいって言ったかしら?
安心しなさい♪
ちゃーんと、泣き叫ばせてあげるから♪
私、楽しみは後で取っておくタイプなのよ。
だから、あなたも楽しみにしておいてね。
さ、それじゃあ、私に胸を見せなさい。
うふふ。
何を恥ずかしがってるの?
モジモジして女の子みたいねえwwwww
ねえ、私に何て命令されたっけ?
んー?
反抗してるの?
ふふふ。
そうよね、お利口さんお利口さん♪
ちょっと胸を見るわね。
心音は良好、と。
次は……、
お・な・か。
触り方次第では、オスでもメスでもケモノでも。
みーんな屈服しちゃう場所よ。
くすくす。
鍛え方が足りないお腹ねえ。
ちゃんとサンドバッグのお仕事が出来るように、これから鍛え直そうね♪
んー?
お返事は?
うふふ。
いい子いい子。
ふーん。
弱いお腹だけど、感度はまあまあね。
私のお楽しみが一つ増えたわ。
ふふふ。
次は……乳首よ。
おやおや、いい表情するわねーwwww
あらあら、うふふ。
こっちの感度もいいわね。
んー?
好きなだけ喘いでいいのよー?
一回喘ぐ毎に、罰ゲームを一つずつ増やしてあげるから、好きなだけアンアン喘ぎなさい
。
うふふ。
私が乳首をちょっと触っただけで、鳥肌が立ってる。
当然誰かに触られたことなんて、あるわけ無いものね。
次は指先を立てて、スウッと乳輪の周りを……。
あらあら、もうすっかり真ん中が立っちゃったわね。
ねぇあなた、自分でも触ってたの?
自主調教?
違うのかなー?
慣れない刺激に震えてるのね。
可愛い♪
ふぅん……、この乳首は、マゾ奴隷以外にも使い道があるのかもね……。
あら、どうしたの、震えて。
ああ、乳首をいじって欲しいのね。
こう?
うふふふふっ……。
ちょっと力が強かったかしら。
痛いの?
切ないの?
おメメ、うるうるしちゃってワンちゃんみたいよー?
あらあら、ワンちゃんって言葉に乳首が反応しちゃったわねーwwwww
何を期待してるんだかwwww
…今ので大体分かったわ。
さあ。
じゃあ、ベッドに横になりなさい。
……何をためらってるの?
おやおや、逆らうのかなー?
あははは。
そんなに怯えなくてもwwww
はい、いい子いい子。
一人でベッドにおねんね出来たねー♪
さあ、もっと楽にしなさい。
もっとベッドに身体を深く沈めなさい。
……あぁ、まあ、しょうがないわね。
そんなにパンツの前を膨らませて、何を期待しているの?
次は全身の皮膚の感度を調べるわ、これを使ってね。
……あら、見たことあるでしょう?
羽ぼうきよ。
あらあら、怖い?
苛めっ子がこういう道具持つと、危険よねえwwww
安心しなさい。
今日はくすぐり責めの予定はないから♪
じゃ、感度見させてね♪
……ちょっと、足の裏をなでただけでそんなに動かないで。
触診の邪魔よ。
ふ~ん、足の裏も敏感ね。
指の間は、と。
ふふっ、足の指がギチギチ動いてる。気持ち悪いわ。
これを這わせていって……、あら、やっぱりここはいいのね。
太ももの内側。
ほら、少しは体の力抜きなさいよ。
さっきからビクビクうっとおしいのよ。
は~い、じゃあ脇を見せて。
……うわっ、何? あなたの脇、汗でヌメヌメじゃないの。
離れてても、あなたの脇の匂いがしてくる気がするわね……。
……ゆ~っくり動かしてあげるわ、ゆ~っくり。
ほら、分かるでしょう?
羽根の先があなたの脇につんつん当たるのが。
そうね、この速度だからくすぐったくは無いはずよ。
けど、弱い刺激を続けられて♪
脇の神経が皮膚の下からむき出しになってくる感覚があるでしょう?
ゆ~っくり、ゆ~っくり……。
じりじりと、焦がしてあげる……。
はい、脇の感度も大体分かったわ。
さて、それじゃあ……、パンツを脱ぎなさい。
さっきから隆起した股間がふるふる震えて、邪魔だったわ。
そう……、そうよ。パンツを渡しなさい。
……何で捨てたのか、分かるわね?
そう。
「二度と履くことは無いから」ね。
正解、分かって来たじゃない。
それにしても……、
マゾ特有のおねだりペニスね。
びしょ濡れじゃない?
先っぽが黒ずんでるわねえ。
うふふ。
オナニーのし過ぎよ♪
それにしても……
いつ、かいでも独特の匂いだわ。
ドMチンポって、何でこんなに匂いが強いのかしらね。
私達サディストが見つけ易い為かな?
射精管理に便利だからかな?
うふふふふ。
どっちだろうね?
じゃあ、お楽しみのwww
ペニス感度調査よ。
さっきと同じ、はねぼうきでね。
……ほら、どう?
感度がいいのは分かるわ、ずっとペニスがビクビク震えてるもの。
こうやって、動かし続けて……、
あっはは!
やっぱり鬼頭が特に感じるのね。
ねえほら、見て?
羽ぼうきの羽が、あなたのカウパ―で濡れてるわ。
それじゃあこれを先っぽに入れたら、どうなっちゃうかしら。
尿道をくしゃくしゃくしゃー♪
あははははは!!!
凄い悶え方♪
まだ、何にもしてないのにwwwww
本当ならこのまま羽ぼうきを先っぽの穴から全部ねじ込んでやりたい所だけど
今は感度のチェックだからそこまではしないわ。
……あら、何その目は?
やってほしいって顔ね。
でも……駄~目♪
これは治療なの、あなたがちゃんとしたマゾ奴隷になるためのね。
御褒美はね?
オマエが完治して、ちゃんとしたマゾ奴隷になれてか~ら♪
あらあら、うふふ。
おめめがキラキラしてきちゃったね♪
じゃあ、私の治療。
頑張って受けられるよねー?
私の命令。
何でも聞けるよねー?
くすくす。
いいいお返事よ♪
ところで……、ふふ、亀頭の色が変わって来たわね。
最初よりもずっと赤いわ。
少しオチンチン苛め過ぎたかな?
ふふふ。
それが嬉しいの?
でもね。
ごめんねー。
触診はこれでおしまい♪
あはは。
苛めが途中で終わるのがそんなに切ないの?
安心しなさい。
お姉さんが、もっともっと滅茶苦茶にしてあげるからね♪