Track 4

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エピローグ

;後日 「……えっと、まさかあれから3日と経たずに来られるとは思ってなかったんですが……どうしたんですか? ……ああ、なるほど。成果報告ですか……そですね、今は暇ですし大丈夫ですよ……どうでした?」 「……そですか、それはそれは何よりです。相手も自分も満足出来たなら、それ以上の事はありませんからね……えっと、お金出されても困るんですが何かしたいんですか? じゃあ、なんで……ああ、確かにそうですね。普通ならフェラチオで4000円、ゴム無しの本番は5000円……ですが、あなたがしたい事をした訳じゃなくて、練習の一環でしただけですし、基本料金だけで良いですよ」 「お金を貰うっていう事は、相手の望むことをするって事ですからね……あの、お礼を言われる理由も無いんですよ? 私はお金を貰って練習相手になっていた。なので、成果が出るのは当然、出ないで文句を言われるならまだしも、お礼なんて……えっと……ちょっと待って下さい」 「……はぁ、もう……言わないで、って言ったのに……はい、そうです。私が彼女さんに言いました……まぁ、ある程度見知った仲ですし……ええ、まぁ、知り合いくらいですが、それもあって前にお手伝いした訳ですし……なので、まぁ……何も言わないよりはと思っただけで……ちょ、そこまで聞いてるんですか!?」 「……確かにその、練習する前に確認しました。彼女さんも最初は微妙な反応でしたが、きちんと理解してくれましたし……だって、その……嫌じゃないですか。全く知らない人ならそんな事しませんが、ある程度見知った人が私のせいで不仲になったりしたらですし……しかも彼女さんが嫌がったことをしたいとかじゃなくて、相手を喜ばせたいって気持ちから始めてるんですし……」 「ああ、もう、ニヤニヤしないでください……信じた私がバカです……あなたには言わないでと念押ししておいたのに……もう、それでお礼なら良いですから……ん、何ですか?」 「……そですか、そうですね……彼女さんと一緒にするのが一番ですし、それが一番ですよ……それが出来てればここに来る必要も無いですしね……ふふ、いえ……人の事でも、円満に終わったなら嬉しいですし……からかわないでください」 「はい、ではもうさっさと帰っちゃって下さい……ここに来ないっていう事はセックスでトラブルが無い、それだけ仲が良い、って事なんですから……もし、私に恩を感じてくれてるなら、もう顔出しちゃダメですからね?」 ;台詞をフェードアウトさせていき、終了 ;3秒程度間

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