Track 1

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蠱惑の誘い

※【 】内はアドリブの指示です。指定時間と実際の演技時間には誤差があります。 また、追加収録したチュパ音を後から挿入している箇所がありますので台詞と合わない箇所があります。 ご了承下さい。 (トラック1)------------------------------------------------------------------------- あ…来た来た。いらっしゃい。 逃げずにちゃんと着てくれたんだね。待ってたよ。 今日、ここへ呼ばれた訳…解ってるよね? 解らない? とぼけちゃって… 何で私がこんな格好してるのか、身に覚えがあるでしょ? 体操服。ブルマ。 欲しかったんでしょ? コレ… 何の事だって? フフ、ま~だしらばっくれるか。 まぁ、立ち話も何だから…取り合えずそこに座って。 私、見てたんだよ。 昨日の放課後、君が私の体操着盗もうとしてる所。 えっ、ロッカーから床に落ちてたのを拾っただけ? じゃあ何ですぐに戻さず、わざわざ袋から出して匂い嗅いでたの? フフフ、あの時の君の顔…可笑しかった。 人の気配を感じた途端、体操服放り出して慌てて逃げて… 見られたのが私だって気づいてた? ん? 触ったけど盗もうとはしてない? 嘘。家に持ち帰ってゆっくり楽しみたかったくせに。 私の匂いと汗が染み付いたこのブルマを! いつも…体育の時、チラチラ見てるよね? 純白の体操服に微妙な陰を作り出す胸のふくらみ… 濃紺のブルマの裾からはみ出す発育著しいお尻… この体、男子の嫌らしい視線にどれほど苛まれてるか知ってる? ンフフ… でも図書室で体操着だなんて、有り得ない組み合わせ。 君を責めるために嫌味で着てみたんだけど…客観的に見ると私、バカみたいだろうね? まぁ、放課後にこんな所、誰も来ないだろうけど… ほら…匂い、嗅いでみる? 好きなんでしょ? 今日も体育あったから、たっぷり汗吸ってるよ…すんすん… 昨日と今日、どっちが臭う? ほらほら! プフッ、顔背けても目はしっかりこっち向いてるよ。 体育の授業、男女別々だから こんな間近で体操着姿の女子を見れる事なんて滅多に無いもんね。 今は良いよ、じっくり見ても。 つーか、見ろ。 このブルマ泥棒の…へ、変態野郎! アハッ、言っちゃった。ごめん… いや、本当の事だもんね? むしろ謝るのはそっちだし。 えっ、未遂に終わったから泥棒なんかじゃない? ほら、やっぱり見つからなかったら持ち帰るつもりだったんじゃない! 体操着盗むのバレて逃げ野郎! はぁ…はぁ… アハ…アハハハ! 気持ち良い… 自分の気持ちを素直に口に出すのって、こんなに清々しい事なんだね? 私、今まで知らなかった…は~… 一つ聞いて良い? ブルマが欲しかったの? 体操着なら誰のでも良かったの? それとも…私の、だから? そう…そうなんだ。 想いを寄せられてるのは悪い気しない… ううん、嬉しいよ。 でも…やっぱり人の物盗るだなんてダメ。 盗んだ後、私がどんな気持ちになるか考えた? 自分を付け狙う変質者が居ると思うと不安で寝れない… いや、学校来れなくなるかもね。 それに…体操着盗まれただなんて家族には言えない。 ママの悲しむ顔、見たくないもの… この事…クラスの皆が知ったらどんな反応するだろうね? 学校中の騒ぎになったりして… ちょっと面白そう。 試しに言ってみようか? 君は女子の臭いの染み付いたブルマを盗もうとしたド変態だって! そんなの誰も信じないって? じゃあ、聞いてみる? 優等生扱いされて友達も多い私と…いつも独りで本ばかり読んでる君… 皆はどっちの言い分を信じてくれるだろうね? 返す言葉も無いでしょ? 当然よ。君はそれだけの事をしたんだもの。 心の内に湧き出た蛆虫のような何か…の誘惑。 君はそれを断ち切る事が出来なかった。 後々、自らの首に枷をかける事になるとも知らず… もう、君に逃れる術なんて無い。ンフフ… でも、ひとつだけ…枷を外す方法があるよ。 私と…契約しよう! そう、契約。 これから二人で居る時は…私の僕として振舞って。 命令には何でも従う忠実な下僕… どう? 簡単でしょ? ごっこ遊びだと思えば案外楽しめたりして。 私と一緒に居られる機会も増えるだろうし。ンフフ… さあ、どうする? 私を主人として敬う? 僕として従う? さあ! フッ、首を縦に振ったね? よし…これで今日から君は私の僕。 今後ともよろしく。ンフフ…

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