トラック5:耳毛の剃毛
【春】
「それじゃあ紫苑。穴刀を持って? 使い方は大丈夫?」
【紫苑】
「一応……これも練習はしたから……。力加減はちゃんと気をつける……」
【春】
「あと剃る際の角度にもね? 本当に軽く撫でるだけで大丈夫だから。……それでは旦那様? 剃毛を始めさせて頂きますねー」
【紫苑】
「まずは……耳たぶやその周辺の方から、しょりしょりとしていきます。では……ん……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【春】
「わぁ……ふふ、ごっそり取れる……。丹念にマッサージして正解でしたねー。旦那様の産毛、すっごく柔らかくなってます」
【紫苑】
「本当だ……軽く剃っただけなのに、こんなに……。ふふっ、このまま続けていきますねー……ん……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【紫苑】
「しょりしょり……しゅっしゅー……。旦那様のお耳、剃ったとことから凄くキレイになってますよー……」
【紫苑】
「肌の色もはっきりして……それにツルツルになって……。ん……ふふ、これ、やるのも気持ちいいですね……」
【春】
「やり残しがないように気をつけてね? お肌がキレイになる分、毛が残ったままのところが余計目立っちゃうんだから」
【紫苑】
「うん、そうだね……。それってちょっと不格好だもんね……気をつける……ん……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【紫苑】
「んー……お耳の回りは……もう少しで……ん、終わりますからね……はぁ、ん……。あとはこの凹んでる部分を、軽く……しゅっしゅ、しゅっしゅ……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【春】
「ん……大分スッキリしてきたんじゃないですかー? ふふふっ。では……今度はお耳の中の産毛を、しょりしょりと剃っていきますねー……」
【紫苑】
「キレイになっていく感触、頭の中に届く音、どうか楽しんでくださいね、旦那様。それでは……んー……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【春】
「あー……うんうん、やっぱり産毛は中も生えてるみたいですねー。軽く引っ張っただけで、ごっそりと取れましたよー、ふふふっ」
【紫苑】
「あ、こっちもたくさん……。ん、何度も何度も擦って、いっぱいキレイにしないといけませんね……」
【春】
「そうだねー……擦れば擦るほどツルツルになるって考えていいかも、ふふふっ。……たーくさんこしょこしょとしていきますねー……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【紫苑】
「小刻みに……ゆっくりと……旦那様のお耳を撫でるように……。ほら、しゅっしゅ、しゅっしゅ……あ、この感触も気持ちいいんですねー……」
【春】
「耳かきやマッサージとはまた違った気持ちよさがあるからねー。特にほら……ゾクゾクってする感触とか、かなり強いんじゃないですかー? んー? ふふふ」
【紫苑】
「そうなんだ……それなら旦那様……。色んなやり方を試してもいいですか? 旦那様の気持ちいいやり方、探してみてもいいですか?」
【春】
「ふふ、それもいいかもねー……。ほら、こんな風に……ストロークを長めにしたり……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【春】
「あとはピンポイントに……奥のところを、小刻みに何度も何度も擦ったり……ほら、紫苑もやってみて……」
【紫苑】
「う、うん……こう、かな……ん、はぁ……しゅっしゅ、しゅっしゅ……はぁん……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【紫苑】
「はぁん……あ……やっぱり奥のところが一番感じるみたいですね、旦那様……。こうですか? 力加減は、弱いほうがいいですか?」
【春】
「ふふっ、ご希望があれば、ご自由にどうぞ。旦那様が一番幸せになるやり方で……しゅっしゅさせていただきますから、ん……」
【紫苑】
「そうです……もっともっと、ゾクゾクしてください、旦那様……。弱いところいっぱい、こしこししますから……ほら、ほら、ほら……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【春】
「ん……こういうのはどうですか? 浅いところから……一番奥まで……一気に突っ込んで、そして引っ張って……ふふっ……」
【春】
「上の方も、下の方も……右も左も、満遍なく剃っていきますね……はぁん……こうしてー……ん……ぞりぞり、ぞりぞり……ふふふ……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【紫苑】
「んー……旦那様、もしかしてこの辺も弱いですか? さっき指では届かなかったこの場所とか……ん……それなら……」
【紫苑】
「小刻みにこしょこしょってしますね……ん……ほらぁー、どうですかー? 産毛がどんどん剃られていく感触……感じますか……?」
/SE:耳毛の剃毛 中
【春】
「ふぅ……ん……はぁん……こっちはそろそろ終わりだけど……紫苑、そっちはどう?」
【紫苑】
「う、うん……こっちもそろそろ終わり……かな……。剃り残しがあるのは……あとはこの辺とか……ん……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【紫苑】
「ん……こんな感じで大丈夫そう……。こっちは終わったよ、お姉ちゃん」
【春】
「ふふ、そっか。じゃあ最後に、旦那様の気持ちいいところ、簡単にしょりしょりってしちゃおっか」
【紫苑】
「うん、わかった……ふふっ。それでは……旦那様の敏感なところ、ご奉仕させて頂きます。こうして……ん、しょりしょり、しゅっしゅ……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【春】
「かるーい力加減で……こしょこしょー……ぞりぞりー……んふふ……。肌に触れるか触れないかくらいの距離でこすられる感触はどうですかー?」
【紫苑】
「旦那様のお耳の中……気持ちいいことで、いーっぱいに満たしてあげますねー……。ん……しゅっしゅ、しゅっしゅ……」
/SE:耳毛の剃毛 中
【春】
「さて、そろそろ終わりですからねー。もう少しだけしゅっしゅしたら、次のプレイに入ります。……だから、じっくり味わってくださいね」
【紫苑】
「目を閉じて……感触に浸ってください。ほら、ほら、ほら……ん……」
/SE:耳毛の剃毛 長
【春】
「ん……はい、耳毛のお手入れは終わりです。どうですか? スッキリしましたかー? ふふっ、汚れもなくなって、産毛も剃り終えて……ふふっ、とってもキレイなお耳になりましたねー」
【紫苑】
「隅々までツルツルになってます……。気持ちよかったですか、旦那様? だとしたら……私、とっても嬉しいです、ふふふ……」
【春】
「あ、まだ動かないでください。一度タオルで拭きますので、そのままで。紫苑、タオル頂戴」
【紫苑】
「あ、はい、お姉ちゃん。……それでは、拭かせて貰いますねー……ん……」
/SE:タオルで拭く音 中
【春】
「ん……これでよしっと、ふふっ。これで完了です。お疲れ様でしたー、ふふっ。どうでしたか? お耳幸せでしたかー?」
【春】
「ふふふ、それでしたら幸いです。頑張った甲斐がありました。それで……基本プレイはこれで全部終了となりますね」
【紫苑】
「そうだけど……お姉ちゃん、この後することって……その……」
【春】
「ふふ、そうよー。今度は旦那様の心を、いーっぱいスッキリさせてあげるの。……勿論、紫苑と一緒にね?」
【春】
「耳かき以上に凄いことを、それはもうたーくさんご奉仕するのよ? ふふっ、それでは旦那様……心の準備はよろしいですか?」