Track01_魔法少女姉妹との出逢い
(■1導入部)
(§)
(【主人公】寝ている)
(【美由紀】)
(位置関係:主人公の右隣)
(体勢:立っている)
(声のする方向:右)
(声の距離:普通)
(【美愛】)
(位置関係:主人公の左隣)
(体勢:立っている)
(声のする方向:左)
(声の距離:普通)
(◇次の台詞に合わせ、毛布を控え目に揺らす音)
(美由紀)あのぅ、すみません。寝ているところ、大変申し訳ないんですが…
(美愛)ちょっとお姉ちゃん、そんな控え目に揺すっても起きないって
(美愛)見てよこの気持ち良さそうな寝顔。どんなに良い夢を見てるのか、ぐっすりって感じじゃん
(美由紀)そうね…とっても気持ち良さそう。男性なのに、可愛い寝顔で…見守っていたくなっちゃう
(美愛)それはまあ、確かに…って、それじゃここに来た意味ないでしょ。あたしは別に良いけど、困るのはお姉ちゃんの方なんだから
(美愛)こういうのは叩き起こしてやらないと。ほら、もう朝だよ起きて! 遅刻しちゃうぞー!
(◇毛布を乱暴に揺する音)
(美愛)…ほら、起きた。真夜中だけど、おはよ
(美由紀)すみません、おはようございます。あ、えっと、そんなに慌てないでください
(美由紀)私たち、こんなコスチュームに身を包んでいますが、決して怪しい者じゃないんです。コスプレではなく、本物の魔法少女なんです。私の方は、もう少女っていう年齢ではないんですけど…
(美愛)あー、もう面倒くさいから黙らせちゃおうよ
(美愛)魔法少女らしく、魔法を使って…ね!
(◇魔法の効果音)
(美愛)ほら…金縛りにあったみたいに動けないでしょ
(美愛)これが魔法だよ、お兄ちゃん
(美由紀)急にこんなことをして、すみません。ただ、決して危害を加えに来たわけではないんです。…あ、申し遅れました、私はこの子の姉の、美由紀って言います
(美愛)あたしは妹の美愛でーす。姉妹揃って魔法少女やってるんだ。よろしくね?
(美由紀)…自己紹介も済んだところで、さっそく本題に移りますね
(美由紀)私たちは魔法を使って、日々敵を倒しているんですけど…その魔法は無限に使えるわけではなくて、使用の際に魔力を消費するんです
(美由紀)その魔力を補給するためには、男性の体液が必要で…。ただ、誰のでも良いというわけではないんです
(美愛)あたしの年齢なら、適合する人はたくさんいるんだけど、お姉ちゃんははたち超えちゃったからねぇ…
(美由紀)はい、そういう事情もありまして。お兄さんは、ようやく見つけた、魔力補給の適合者なんです
(美由紀)ですからどうか、私たちの魔力補給に手を貸して…と言いますか、お身体を貸していただけないでしょうか?
(美由紀)…報酬はその、金銭面では難しいんですけど…体液が必要なので。エッチなことなら、たくさんできるかと…
(美愛)つまりお兄ちゃんは、あたしたちとエッチなこと好き放題できるってわけ。良い話だと思わない?
(美由紀)お願いします、お兄さん。私の身体を、使ってください。お兄さんのお好きなこと、なんでもしますので…
(次のキスだけ、美由紀はオンマイク)
(美由紀)例えば、こういうことも…ん、ちゅっ
(次のキスだけ、美愛はオンマイク)
(美愛)もちろん、あたしも…ん、ちゅっ
(美由紀)どう…でしょうか。ご協力していただけるのであれば、もちろんキスより先の、エッチなこともしますので…
(少し間)
(美由紀)…あ、引き受けて、いただけるんですね? ありがとうございます、ありがとうございますっ
(美愛)ふふ、良かったね、お姉ちゃん。あ、分かってると思うけど、あたしの相手もよろしくね、お兄ちゃん
(美愛)これからあたしたち姉妹が、お兄ちゃんの魔力の詰まった体液を、いーっぱい食べちゃうんだから
(次の美愛の台詞だけ、オンマイク 囁くように)
(美愛)…おちんちん大きくして…精液、たくさん出してね? ふふ