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1「ダウンロード、ありがとうございます。」
2「……本日は、『はーれむ淫語~バラ色入院生活編~体験版』のダウンロード、ありがとうございますっ」
1「あなたは、入院生活中の男の子。……退屈な病院での毎日にぃ……ふふ、若さを持て余しちゃってるんです」
2「もうっ、先輩っ! 真面目にして下さいよぉ……」
1「あら、真面目じゃない。いーい、レンちゃん? 年頃の男の子の看護をするのに、性欲の問題は避けては通れないのよ? ちょっとしたことで大きくなっちゃうし、そのことで恥ずかしい思いだってするんだし……それに上手く対応するのも、ナースのお仕事なんだから」
2「う、そ、それはそうですけど……」
1「それにレンちゃんだって、一生懸命エッチな看護してたんだから、胸を張って良いのよ?」
2「ちょっ、な、なんですかぁ、その言い方っ! 私は真面目にっ……!」
1「うんうん、分かってるわよ? すっごく真剣に、患者さんのオナニー見てたもんねー?」
2「なっ……だ、だって、先輩がっ……見ろっていうからぁ……!」
1「参考になったでしょう? 恥ずかしい思いをして見せてくれたんだから、感謝しなくっちゃね?」
2「そ、そりゃっ……勉強には、なりましたけどぉ……」
1「ふふ、射精のあとの処置まで、ちゃぁんとできたもんね? 偉かったわよ? ……ただ、包茎とか短小とか言って、患者さんに多大なるショックを与えちゃったけどね?」
2「ううっ……!」
1「あげくのはてに、勃起してびくびくしてるおちんちんを『まだおっきくなってない』なーんて言って……。あーあ、酷いんだからぁー」
2「しょ、しょうがないじゃないですかっ! だって、見るの……初めてだったし……みんな、すごく大きいとかって、話してたし……」
1「ふう……成長過程とは言え、年頃の子はそういうことを気にするものなのよ? レンちゃんだって、覚えはあるでしょう?」
2「そ、そりゃありますよ……ていうか、今もですけど……うぅ……」
1「んー? ……あー、やらしいなぁ、人のおっぱいジロジロ見てぇー。レンちゃんのえっちぃー」
2「なっ、ち、違いますよぉっ! えっちなのは先輩ですっ!」
1「違わないわよー。……おちんちん洗ってあげてただけなのに、射精させちゃったしー」
2「そ、それだって……先輩がぁっ……」
1「あら、とっても上手にできてたわよ? おちんちんごしごしして……ぴゅっぴゅーって射精させてあげて……ふふ、気持ち良さそうだったね?」
2「ううー……」
1「それに、おねーさん感動しちゃったんだよ? レンちゃんがこう、お口で一生懸命おちんちんぺろぺろしてぇ……」
2「うわわわわぁっ! だめだめだめーっ! 放送禁止ですーっ!!」
1「どうして? ナースの鏡だったわよ、あのときのレンちゃんは。だから自信を持って? 素晴らしいフェラだったわ」
2「あうぅぅっ……だ、だって……舌で綺麗にするのが、気持ち良いっていうから……っていうか、先輩だって一緒にしたじゃないですかぁっ!」
1「ふふ、うん、素敵だったぁ……いっぽんのおちんちんを間に挟んでぇ、レンちゃんとキスしてるみたいで……あぁっ、なんていけないシチュエーションなのかしら……」
2「も、もうっ! 先輩のえっちー!」
1「あらあら……ふふ、男の子のお尻に、ノリノリで指入れてた人に言われたって、悔しくないですよーだ」
2「の、ノリノリなんかじゃありませんでしたっ!」
1「えー? 中の感じをぉ、事細かに実況してくれたじゃない」
2「先輩が、どんな感じかって聞いてきたんですよぉっ! だ、大体あれは、りっぱな医療行為であって……そ、それこそ、エッチなんて言われる筋合いはありませんっ!」
1「ふふ、そういえばそうね。全然エッチじゃないわよねー、前立腺こりこりしながらおちんちん触ってぇ、びゅーびゅー射精させちゃうのは、ぜーんぜんエッチなんかじゃないねー?」
2「うぅぅううっ……!」
1「それに、そのあとのオナホールも全然エッチじゃないよね? ただ、敏感さんな亀頭を鍛えてあげてただけなんだから。患者さんが可愛い声出しちゃってたのもしょうがないことだし、ガマンできないでお漏らししちゃったのも、そのあと休み無しで扱かれてあんあん言ってたのも、何度も焦らされてお目目うるうるさせてたのも、二人でカウントダウンしてあげて、最後にいーっぱいぴゅぴゅーってオナホールに中出しさせちゃったのも、医療行為だからぜーんぜんエッチじゃないわよねー?」
2「うぅぅぅーっ! 先輩のイジワルーっ!」
1「ふふっ……そんなわけで、私たちの……レンちゃん曰く、ぜんぜんエッチなんかじゃない医療行為のその実態。ただれ切った医療の現場を、ぜひぜひ本編でご確認くださいね?」
2「もうっ! ……と、とにかくっ。こんな私たちですが、もしよろしければ……『はーれむ淫語~バラ色入院生活編~』を、よろしくおねがいしますっ!」
1「……ふぅ。でもなぁ、こんなことで、アピールになるのかしら?」
2「……え?」
1「ひょっとしたら私たちのせいで、『そっかぁ、全然エッチじゃないのかぁ、じゃあいいや』……ってなっちゃう人が居るかもしれないわよ?」
2「いっ、居ませんよ、そんな人っ!」
1「分からないわよぉ? ちゃんとした説明をしてあげないと……レンちゃんのせいで、誤解のまま終わってしまうなんて悲しすぎるわ。それに、明確で正確な説明は、医療現場においてもっとも大切なものの一つよ?」
2「う、そ、それは……」
1「ああ、なのにレンちゃんったら! あなたは自分が恥ずかしいからというだけの理由で、ナースの使命を放棄するのね! 患者さんの心にわだかまりを残して、不安にさせて、騙すようなことをしても平気だって言うのね! ……酷いわ、先輩として私悲しいわぁ~……!」
2「もっ、もうっ! わかりましたよぉっ! 言えばいいんですね、言えばっ!?」
1「うん。よろしくね?」
2「う、うぅぅう~っ……! ……え、えと、その……み、みなさま……あの……。『はーれむ淫語~バラ色入院生活編~』はー、そのぉー……ちゃ、ちゃんと……えっちな内容に、なってます……。私たちの、その……えっちな声や、言葉が……いっぱい、聞けちゃいます、からっ……! あの、安心して……じゃなくて、その……も、もしよければっ、聞いて……下さい……」
1「……っていうか……『はーれむ』とか『淫語』とかっていう 時点で、いかがわしい内容に決まってるわよね。わざわざ説明したあげく、『聞いてください』なーんて、レンちゃんは淫乱さんだなぁ」
2「――ッ! せっ、先輩のばかぁーっ!」
1「ふふ、良いじゃない。そんなレンちゃんに興奮しちゃってぇ……ほら、患者さん、おちんちん弄りしちゃってるよ?」
2「あっ……だ、ダメですよっ! そ、そんなやり方しちゃっ、包茎さん治らないんですからっ……!」
1「ふふ……私たちが、正しいやり方教えてあげますから……それまで、待っててくださいね?」
1「アイロンウェアーでは、皆さまのご意見ご感想、ご要望を募集してます」
2「み、みなさんが……いつも、どんな妄想で、オナニーしてらっしゃるのか……こっそり、教えて下さいね?」