耳舐め
あ、ねーえ?
その……寒くない?
だって、そんな格好……
ほら、パンツ一枚にさせちゃってるから。
身体、冷えちゃってないといいんだけど。
どう、かな……?
ちょっと触るね?
んしょっ。
あ……キミの肌、あったかい。
ふふっ。
お胸から心臓の動き、伝わってきてる。
すっごく速い……
わたしに触られてドキドキしてるの?
どんどん速くなってくね。
なんだかこうしてると、
キミの命がわたしに委ねられてるみたい。
【病】だってこの心臓、なんだか今、
【病】わたしの手の中にあるって感じだもん。
あっ、そうだ。
命っていえば……ね?
(恥じらいつつ)やっぱり考えなくちゃなって。
えっとその……わたしたちの愛の結晶。
うん。
赤ちゃん。
あ、ううん。
あのね、わたしとしてはひとりでいいの。
男の子がひとりだけ、欲しいなって。
よくいっぱい子どもが欲しいって人がいるけど、
あんまり多くても子どものことばっかりになっちゃって、
夫婦の関係がおろそかになっちゃいそうでしょ?
だからね。
夫婦としてしっかりやっていきながら育てるなら、
ひとりだけで精いっぱいだと思うんだぁ。
ひとりだったらキミとわたしの両方で一緒に面倒みられるけど、
ふたりいたらそれぞれひとりずつ、
子どもをみるようなことになっちゃうかもしれないでしょ?
そんなの……嫌だもん。
なにより優先しなきゃいけないのはキミとわたし、
愛し合う夫婦同士の絆だもん。
子どもはその証明になるからひとりは欲しいけど……
【病】あくまでおまけだもん。
だから男の子がひとりだけ。
それでいいんだぁ。
あ、女の子はぜったいダメだよ?
わたしきっと、許せなくなっちゃう。
キミがわたし以外の女に優しくすることも、
わたしはそんなこといくら願っても無理なのに、
【病】キミの血が身体に流れてるっていうことも。
(悩ましげに)はぁあ……
早く子どもつくって、
もっともっと強く愛を確かめたいね。
でも……ダメ、だよ?
そういうことはちゃんとしたいから、
えっと……つながりたい、って気持ちはわたしもおんなじだけど、
それは結婚してからじゃないと、ね?
え?
だってキミ、わたしとつながりたいでしょ?
男の子はそういうことしたいんだってわかってるから、
別に隠さなくたって大丈夫だよ。
それに……ふふっ。
パンツ一枚にさせられて、
こんなふうにわたしに優しく触られて、
もうたまらなくなっちゃってるってこともわかっ……
【病】あれ?
【病】ねえ、なんで? どうして?
【病】キミのそこ、どうしておっきくなってないの?
【病】ねえ、どうしてなの?(語尾を震わせる)
(ブツブツと聞き取れないくらいのつぶやきを5秒ほど)
(3秒空白)
(あっけらかんと)あ、そっか。
我慢してるんだ。
キミって誠実で優しいから、わたしの気持ちを汲んで、
それでおっきくならないようにって、
必死にこらえててくれてるんだね。
(感動したように)嬉しい……
でも男の子って、我慢するの大変なんでしょ?
だから自分でいじって、落ち着かせたりとかするんだよね?
それなら……いいよ?
つながることはできないけど、
キミが気持ちよくなれるように手伝うってことなら。
くすくすっ。
ほーら、遠慮しないで?
おっきくして、いいよ?
ちょっとわたしも恥ずかしいけど、
キミのそういうところも見てみたいし……
(5秒空白)
……おっきくしないの?
なんで?
【病】いいよって言ってるのに、
【病】どうしておちんちんおっきくしてくれないの?
【病/ここから一息に】
わかった、緊張してるんだ。
だからわたしが見てる前じゃ簡単におっきくできないんだよね
わたしじゃ興奮できないとかそういうわけじゃないんだよね
ただいきなりすぎてドキドキして身体が言うこときかないんだよね
そうだよねわかるよごめんねわたし急ぎすぎちゃったみたいで。
【ここまで】
(落ち着きを取り戻して)……うん。
じゃあ、興奮するところから、わたしが手伝ってあげる。
(ゴソゴソと動く音)
(右耳に ※バイノーラル、もしくは左右に音を分割できれば)
んちゅっ……
ちゅっ……んぅう……ちゅぱっ。
ふふっ、驚いた?
耳にちゅーしちゃった。
ほんとはね?
唇と唇とでしたいんだよ?
でも、それもやっぱりちゃんとしたいっていうか、
こんなふうに一方的にはしたくないなって。
だけど今はキミのこと捕まえちゃってるし、
ロマンティックなキスはまた別の機会に……ね?
れろんっ……
ただ今はキミのこと興奮させて、
気持ちよくなってもらうために……
ちゅるっ、ぴちゅっ……
してるだけだし……んむっ、ちゅぅうっ……
はむっ、ちゅるっ、ちゅっ……
んぶっ、ぴちゅっ、んくっ、ちゅぶっ……
んはぁあ……キミのお耳……はぅんっ……
ぷるぷるしてて、んぅっ、ちゅうぅっ。
おいひいよ……あむっ、ちゅっ、ぶちゅるっ……
んぅう……どーお?
むちゅっ、れるっ……
おちんちんに……はぁあんっ……
ちゅっ……じんじん響いてこない?
ほーら……ちゅるるんっ。
キミのお耳の中、わたしのぬるぬるのベロでー……
びゅちゅっ、ちゅっ、ちゅぶっ、じゅるるっ。
んふふっ。
ぐっちょぐちょに……
ちゅぽんっ。
犯しちゃってるよー?
んぁっ……もっと奥までほじっちゃう。
あー……むっ。
びちゅっ、ちゅるっ、じゅずずっ、びちゃっ、
ちゅぶぶっ、じゅっ、ぶじゅっ、じゅるっ、
んはぁっ、んぶっ、ぶじゅじゅっ、ちゅぷっ、
れろんっ、れろっ、えろれろれろっ、
はぅんっ、はぁっ、んぅっ、ちゅっ、ちゅるっ……
(うっとりと)はぁあぁ……
すっごぉい……キミのお耳、わたしのヨダレでべっとべと。
ふふっ、隅から隅までわたしのお汁塗り込んじゃった。
あっと、垂れてきちゃう…‥
ちゅるっ、ちゅっ……ごっくん。
(息荒くして)はぁっ、はっ、はあぁっ……は、反対側もっ……
(左耳に)
ちゅううぅっ(吸いつく)
れろっ、れるんっ、ちゅぴっ、ちゅっ、ちゅるっ……
じゅぶっ、じゅっ、ぶちゅっ、じゅるるんっ……
ふぁあ……んん、んぅうっ……
すき……んちゅっ、れろんっ……
すきすきすき……はむんっ、ちゅぶっ、んちゅっ……
【病】すきすきすきすきすきすきすき……はぁっ、はぁあっ。
あむっ、ぶちゅるっ、じゅぶっ、じゅぶぶっ、じゅぼっ、
びじゅっ、じゅるっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ、
んぁっ、んぶっ、ちゅるるっ、じゅるんっ、びじゅっ……
はぁっ……もっと……もっともっと……
【病】キミの中にわたしを入れたい、入りたい……
んぶっ、れろっ、れろれろっ、ちゅぶっ……
【病】もっと中まで、もっと奥まで……はぁあぁ……
あぁすきっ、すきだよぉおっ、ちゅっ、じゅぶっ、
(ここからほとんど喘ぎのようになる)
じゅるっ……んんっ、んぁぁっ、あっ、あっ、
ちゅっ、ちゅるっ、れろっ、はぁっ、んあぁっ、
もうっ、んちゅっ、やっ、だめっ、むちゅっ、
はぁんっ、んんっ、あっ、あっ、あぁあっ……!
(息を殺して)んんぅっ、んんんん~っ!
(3秒空白)
ぷはっ……はぁっ、はっ……ごくんっ……
あぁぁ……んっ……
(とろんとした舌足らずな甘い口調で)
んふふっ……どうだった?
気持ちよかったでしょ?
隠したってダーメ。
だってそこ……
キミのおちんちん。
くすっ……
すっごいことになっちゃってるみたい。
わたしでそんなになってくれて……
【病】嬉しいな。