Track 2

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■2本章

(音声のパン/中央 距離/普通) …さて。これで私とお前の、二人っきりというわけだが。 そう身構えなくていい。 確かに私とお前は敵同士、魔族と人間だ。 しかしその前に、雌と雄でもある…。 ときに勇者よ、お前のパーティに女はいるか? (少し間) その反応…やはりな。 屈強な男共の中心で、魔王軍との戦いに明け暮れる日々…。 (音声のパン/右 距離/近く) ……お前、溜まっているのだろう? 全部お見通しだ。さっきから、お前は私に対して警戒の視線を向けていたが。 それだけじゃない。同時に、いやらしい…情欲のこもった目つきをしていたな。 この剥き出しの肌…大きな乳房(ちぶさ)が気になるか? …そう言葉に詰まるのも頷ける、お前は男だ。 女の身体に興奮してしまうのは本能…仕方のないこと。 性欲を処理したいと考えるのも当たり前だ…私を仲間にしてくれれば、いつでも気持ち良いことをしてやろう。 二人きりになったのもこのためだ…あの場では人目につく。 この個室なら、後は分かるな…さあ、お前の大事なところを見せてくれ。 ん…はぁ、何もしていないのに、少し大きくなっているな。もう興奮したか。 …これから先は、もっと気持ち良くなれるぞ。 まずは…そうだな、私の手でしてやろう。 扱きやすいように、唾液で手を濡らして…ん、れろぉ…。 (●SE:次の台詞に合わせ、唾液のついた手のひらを開閉し、くちゅくちゅという音を右耳で数回鳴らす) 聞こえるだろう? 今からこの唾液にまみれた右手で、お前のチンポを包んでやる。 ん…はぁ、こんなに熱を持っているのか…一体、どれだけ濃い精液が出るのか…楽しみだ。 (●SE:手コキの音 ループ) ん…あぁ、手のひらとチンポが擦れて、いやらしい音がしているな。 ぐちゅぐちゅと、まるで交わっているような音だ。 ふふ…こうして手淫をされるのは久しぶりだろう。自分の手で慰めるのとは、快楽の桁が違うはずだ。 ふふ…もう顔が真っ赤じゃないか。男らしい顔つきのわりには、チンポはされるがまま。 案外、可愛いところがあるじゃないか。 …あぁ、別に馬鹿にしているわけじゃない。私は、お前のことが気に入っているんだ。 なあ、勇者よ…。 魔族の女と、情を交わしたことはあるか? とぼけなくていい…エッチしたことはあるか、と訊いているんだ。 そう…あるわけがない。人間にとって、魔族はセックスの対象ではないからだ。 そのような関係は禁忌…決して犯してはならない。そう決まっている。 なぜだか分かるか? (少し間) (ここから指定があるまで囁くように) 正解は…魔族とのエッチが、気持ち良すぎるせいだ。 魔族の身体は、触れているだけで快感を呼び起こす。 それどころか、見つめられるだけ、こうして耳元で囁かれるだけでも、人は快感を得る。 ふぅぅぅ(息を吹きかける)。ほぉら、右耳がゾクゾクするだろう? その快感が下半身へ伝い落ちて、はぁ…もう勃起してる。 手の中でドクドクと熱く脈打って、発情しているんだ。 くすっ…男性器というものは、快楽に対して素直だな。 お前も…そろそろこの気持ち良さを受け入れた方がいい。 さあ、目を瞑って、意識してみろ。 張り詰めたモノを包む、手のひらの柔らかさ。太い竿に絡み、上下に擦り上げる…指の一本一本。 細くて繊細な手のひらが、肉の棒を滑り落ちるたび、頭の中には痺れるような快感が湧き起こる。 身体から力が抜け、代わりに温かさが滲み出す。快楽による微熱が、腹の奥から全身へ広がっていく。 足がふらついてきただろう? そうだ…私に導かれるまま、そこへ座り込むといい。 弛緩した身体は、もう意識の外にある。 意識するのは、私の声を聴いている右耳と、手のひらに包まれた…チンポだけでいい。 どうだ…もう人間の雌では、満足できなくなったんじゃないか? …そんなもの、忘れてしまえばいい。 お前には、この私がついている。私が側にいるだけで、お前は満たされるんだ。 手のひらの感触や、声だけじゃない…この大きな胸も、アソコも…身体全てを捧げよう。 ああ…確かに禁忌だ。だからこそ、良いんじゃないか。 この危うい関係こそが、快感に変わる。 勇者よ…一夜限りのあやまちではない、その先も…ずっと、私の身体を受け入れてはくれないか? この深い色の瞳や…白銀の髪、目立ってしまう両耳も…全部。 なあ…良いだろう? ん…はぁ。どうやら、私の想いが伝わったようだな。 チンポから、淫らな汁(しる)が溢れてる。私の唾液は乾いてしまったのに、こんなにも卑猥な音が…。 (囁きはここまで) …私を受け入れてくれて、感謝する。 私のような魔族は、大抵の人からは避けられてしまう。だが、お前は違った。 私を受け入れてくれる人間は、お前だけ、なんだ…。 あぁ…これで、一つの望みが叶った。 お前の望みも、私が叶えてやる。 (ここから指定があるまで囁くように) 射精…だろう? 頭の中は、精液を出すことでいっぱい。もう射精のことしか考えられない。 けど…こうして手淫の快楽を味わっているのも、気持ち良い。 射精したら、一度きりの大きな快感が押し寄せて、それで終わってしまう。 男は大変だ。お前が満足できるよう、他の部分も弄ってやろう。 (●SE:手コキの音 停止) 例えば…扱くばかりでなく、亀頭を弄ると…ふふ、反応したな。 逞しい身体の勇者も、ここを擦られると、女みたいな声を上げるんだな。 いいぞ…もっとその声を聞かせてくれ。 亀頭をすりすり、すりすり…。 はぁ…指先から透明な糸が引いて…ん、ちゅぅ。いやらしい味だ。 普段から亀頭を刺激していないから、こんなに感じてしまうだぞ。 皮ばかり使って自慰をしているせいだ…ほら、そろそろ先が痺れてくる。 気持ち良いのに射精できない…もどかしい快楽。指の摩擦で、じんわりと熱を帯びていく…。 ふふ…少し意地悪が過ぎたな。 (囁きはここまで) では、お望みの手淫を再開しよう。 (●SE:手コキの音 激しく) ん、はぁ…淫らな汁がまとわりついて、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響いているな。 私の手の中で、チンポが擦れている音だ。 はぁ…こんなに激しく扱いたら、お前の匂いが手に移ってしまいそうだ…ふふ。 こんなにも震えて、粘ついた我慢汁が溢れるチンポ…。 熱く滾った精液が、今か今かとその時を待っている。限界が近い、というわけか。 …では、 (●SE:手コキの音 停止) 手淫はここまでだ。 手でいってしまうのは勿体ない。それよりも、上の快楽がある。 胸…? いいや、違う。 前にある淫らな穴…少し近いな。 答えは…後ろにあるものだよ。尻尾だ。 くっふふ…その驚いた目はなんだ? お前は、私の全てを受け入れてくれると言ったじゃないか。 そう、全部だよ…この尻尾に、背中の羽、頭に生える角さえも…。 …ああ、そうだ。 私は、全ての魔族を統べる者…言葉通り、魔王と呼ばれている。 意外だったか? 勇者。よもや王自らが動くとは、思わなかっただろう? …確かに、リスクはある。だが、お前のレベル上げのために、部下が無残に散っていくのは忍びない。 なら、私が手を下すべきだ。お前が強くなる前に、な。 言っておくが、今さら抵抗しようとしても無駄だ。お前はすでに魅了されている。 もう力が入らないだろう?  …ふっ、そう怯えた顔をするな。 殺してしまうのは勿体ない…お前は、私のペットにしてやろう。 気に入らないか? ペットだって、大切な仲間の一員だぞ。そう悪いようにはしない。 快楽だって与えてやろう…私も欲求不満でな。この身体を持て余しているんだ。 たくさん可愛がってあげるぞ…例えば、こんな風に。 はぁ…れろぉ。ふふっ…耳を舐められるのは初めてか? 囁き以上にゾクゾクするだろう? こんなものではないぞ…この尻尾の口で、お前のチンポを扱いてやろう。 尻尾の口とはいっても、歯は付いていない。痛みどころか、チンポが蕩けるほどの快楽だ。 口や性器では感じられない、ねっとりとした心地良さに包まれるぞ…ほぉら。 (●SE:尻尾の口で扱く音 ループ) 亀頭から根元まで、全部咥え込んでやった。 中はヌメっていて、細かな襞々が絡みついてくる。このような刺激、フェラチオでは味わえないぞ。 尻尾の内部は口の中よりも熱くて…さながら女性器のようだ。 いや…快感の度合いとしては、それ以上かも。ふふ…。 強がるのは止めたらどうだ? 手淫でよがっていたお前が、尻尾の快楽に耐えられるわけがない。 そういう見え見えの嘘は馬鹿らしいぞ。…ふっ、あくまで抵抗するというわけか。 今さらだなぁ…勇者よ。ん…れろぉ。 (ここから指定があるまで囁くように) はぁ…お前、耳だけでも感じていたな。ん…れろろ、れるぅ、れろぉ。 囁きだけでなく、私の舌でも責めてやろう…くすっ。 こんなに身を震わせて、まだ始めたばかりだぞ…ん、まずは耳の外側から…れろ。 れる、れろろ、んれろ、ちゅっ、れろぉ…。 はぁ…耳の外側を、軽くなぞっただけで…この反応か。 いくら言葉で否定しようとも、尻尾の中にあるチンポは、とても素直だぞ…? ふふ…今度は耳の穴を、舌でほじくってやろう…んれろ、んちゅっ、ちゅろ、れろろぉ~。 はぁ…れろ、れるるぅ、ぴちゃ、れろぉ~、んはぁ、れろろ、れるぅ、んちゅっ、れるろぉ。 (囁きはここまで) ん、はぁ…。もう、限界か?  (少し間)…ほう、まだ余裕、か。 勇者、お前は口だけだ。…今、自分が置かれている状況を良く見てみろ。 …そうか、分からないか。 なら、この私が教えてやろう…ん、れろぉ。 んれるぅ、れろろ、んれるぅ…ん、れろろぉ、んちゅっ…はぁ。 んれろぉ~、れるる、んれろぉ、んれる、れろぉ……。 (ここから指定があるまで囁くように) …お前は敏感な耳の穴を、魔王の私に舌で弄られても、何一つ抵抗できないでいる。 なぜなら、お前はまんまと魅了され、身体の自由を失ったからだ。 指先一つ、満足に動かせない。今の状態なら、スライムにも負けるだろうな…くすっ。 どうしてこうなったか分かるか? …難しく考えなくていい。 …お前が、男だったからだ。 勇者以前に、お前は一人の男だ。 女の柔肌、むっちりとした太もも、こぼれるような胸の膨らみ…。 種族なんて関係ない…男という生き物は、人型の雌であれば欲情してしまうモノ。 勇者が男、魔王が女だった時点で、負けることは決まっていたんだ。 自分の思考を振り返ってみるといい。初めて私と会った時、何を想像した? この瞳や、耳を見る前に…一体、身体のどの部分が気になった? 剥き出しの太もも、丸出しのへそ、露わになった胸の谷間、きつく食い込んだ割れ目……全部、だろう? 警戒心を乗せた目の奥に、私のどんな姿を映していたんだ? …ちゃんと、自分の口で言ってみろ。だんまりを続けるなら…んれろ、れるぅ、ぴちゃぁ…。 このまま皮膚がふやけるまで、耳の穴を犯すぞ…んれろ、れるるぅ、れろぉ、はぁ…んれろぉ。 さあ、早く言うんだ…れろ、れるぅ、ぴちゃ、んれるぅ…れろろ、れるぅ……っ。 んふふ…やっと口を開いたか。…ほう……ふふっ……なるほど。 この胸の谷間に、チンポを挟んで射精…か。それに、膣にチンポを突き入れ、奥で射精……。 男というのは、チンポでしか物事を考えられないのか? …いや、考えてすらないのか。ただ、本能に流されているだけ。 だから罠にはまるんだ。 身動きも取れず、下半身は丸出しで…私の尻尾に囚われている。 その上ぐちゅぐちゅと扱かれ、溢れる我慢汁が、尻尾の口に吸収されて……。 あげく、耳の穴まで犯される…んれろ、んちゅっ、れるるぅ、れろぉ…はぁ。 いい加減、自分の立場を認めたらどうだ?  魔族にチンポを囚われ、魅了されて抵抗すらままならない……もう敗北したんだよ、お前は。 (囁きはここまで) ふふ、頭がクラクラするだろう? 耳元であれだけ囁けば、魅力の効果が延びる。 いくら時間を稼いでも、無駄というわけだ。 お前の考えなどお見通しなわけだが、そろそろ諦める気になったか?  (少し間) ……そうか、まだ抵抗するつもりか……。 なら…こうしよう。 (音声のパン/左 距離/近く) (ここから指定があるまで囁くように) 今度は…左耳だ。……ふぅぅぅぅぅ(息を吹きかける)。 どうした? 少し息を吹きかけただけじゃないか。 そんなに反応して……それほど耳は感じ易いのか? (少し間) …ほう、ただ驚いただけなら、これから左の耳を責めても、何の問題もないな。 ん…れろぉ。ふふ、今声が漏れたぞ? ほら…もっと耳とチンポで感じるがいい……んれろ、れるぅ…んちゅっ、れろろぉ……。 はぁ……れろろぉ、れる、ぴちゃ、れろろぉ……んっ、んれろぉ……。 はぁ、れる、んれろ…ぴちゃ、れろぉ~、れろろ、れるぅ、んちゅっ…。 ふふ、声を我慢するのは辛いだろう? んれろ、れるぅ…ぴちゃ、れろろぉ れるる、れろ、んれるぅ…はぁ…。 別に負けを認めなくていい…ただ、声は漏らしてもいいんじゃないか? んれろぉ、れろろ、れるぅ……はぁ、快感によがるのは、仕方のないことだ。 れるぅ、れろろぉ…ぴちゃ、んれるぅ…それとも、声を出したら屈してしまうのか? お前の精神は、そんなに柔なものじゃないだろう? …ただ声を漏らすだけだ。 んれろ、れるるぅ、れろぉ…だから、我慢なんてしなくていい。気持ち良くなるのは当たり前なんだ…んれろ、れるぅ。 ぴちゃ、んれろぉ……はぁ、れるるぅ、れろろ、んれろぉ……そうだ、それでいい。 最初は吐息から……だんだんと、喘ぎ声を漏らしていけばいい。 快楽に抗う気持ちがあるなら、大丈夫だ……んれろぉ、ぴちゃ、れるるぅ、んちゅっ。 はぁ…舐めるだけじゃなくて、今度は唇も使ってやろう。 んれろ、れる……んちゅ、ちゅぢゅぅ……んはぁ、れるちゅっ、んちゅぅぅ……っ。 はぁ…唇で耳を挟まれると、柔らかくて…気持ち良いだろう?  んれろ、れるるぅ……んちゅっ、ちゅぢゅっ、ちゅぅぅっ、はぁ…こうして、音を立てて吸い付くのも……。 んちゅっ、ちゅぢゅぅっ、ちゅぢゅっ、ちゅぅぅぅっ、はぁ……どうだ、耳を犯されているみたいだろう? ふふ、尻尾の中で扱かれているチンポも、そろそろ限界のようだな。 次は……舌と唇、この二つを使って、耳をいじめてやろう。 ん……はぁ、れろろ、れるぅ……んちゅっ、ちゅぢゅぅぅっ、ちゅぱぁっ、んれろろぉ……。 ンはぁ……んちゅぅ、んれろちゅっ、れろろぉ~、んれ……んちゅっ、ちゅぢゅるるるぅっ。 はぁ…尻尾の中でびくびく脈打って……そろそろ、出るんだな。 ん、はぁ…もっと女みたいに声を上げて、快楽を受け入れるがいい……んれろ、んちゅっ、れろろぉ…。 はぁ…もっと、その声を聞かせてくれ……んれろ、んちゅっ、ちゅれろっ、んちゅぅぅっ。 んちゅっ、れるぅ、ちゅぢゅぅっ、はぁ…んれろぉ、ちゅぷっ、れろろぉ…。 ん、れろろぉ、れるぅ……はぁ、耳の中も、尻尾の口に包まれたチンポも…気持ち良いだろう? (少し間) そうか…それは残念だ。あれほど情けない声を上げておきながら、見苦しい……。 そんな奴には、お仕置きだ。…ふふ、安心しろ、痛みは感じない。 その代わり……、 (●SE:尻尾の口で扱く音 一時停止) (囁きはここまで) 気持ち良さもなしだ。 ……当然だろう? お前のために、わざわざ尻尾を動かすのも疲れるんだ。 気持ち良くないのなら、続ける意味はない。 (少し間) …ん、その悲しい目はなんだ? 続きをしてほしいなら、素直に認めた方がいい。 魔王様の尻尾に咥えられて、チンポを弄られるのは気持ち良かったです、とな。 そうしないのなら、射精はお預けだ。 勃起したチンポは切ないまま。自分の手でシコシコ慰めて、一人で射精すればいい。 …まあ、もう満足できないとは思うが。 ふふ、今のお前にとって、自慰なんて虚しいだけだ。  チンポを扱くたび、私の手の感触、尻尾の温かさが蘇って、射精できるわけもない。 お前はもう、一人ではいけないんだ。人間の女とでも、それは同じ。 魅了されたお前の身体は、魔族しか受け付けない。…ふふ、性欲の強いお前にとっては、生き地獄だな。 射精を禁止されているようなものだ。そんな生活…我慢できるか? ……ああ、耐えられるわけがない。なら、私にお願いするしかない。 さあ、快楽を受け入れるんだ。魔王である私を求めよ。 (少し間) ……ふふ、そうだ、それでいい。 お前はもう、私なしでは生きられない身体だ。…今後は、私の気分によって射精を管理される。 あぁ…人を支配するのは最高だ。特に人間の男は、チンポを握ってやるだけでいい。 …こんな風に、な。 (●SE:尻尾の口で扱く音 ループ) ふふ、奥まで咥え込まれるのは気持ち良いだろう? …お望みの尻尾コキだ。 さっきは上下に擦るだけだったが、素直になったお前にはご褒美だ。 ちゃんと尻尾の口を締め付けてやろう。 …意外だったか? この尻尾は元々、男を射精させるための器官だ。 扱くだけでなく、締め付けの強弱も加えて、男を快感によって支配する。 ……まさに、今のお前というわけだ。 私がただ、気まぐれでチンポを弄っていると思ったか? 最初に言った通り、お前は私のペット、奴隷になるんだ。 そのために、お前が従順になるまで躾けてやっている。これも支配の一環というわけだ。 男の弱点を丸呑みされて、情けなく喘いでいる勇者……滑稽だな。 ……いや、私としたことが間違ったよ。元勇者、だったな。 …ん? そう怒った顔をするな。私はただ、事実を言っただけじゃないか。 ……それとも。お前はまだ、自分を勇者だと思っているのか? そんなわけないだろう。お前はもう、魔族に敗北しているんだ。 今のお前に、勇気があるか? 正義があるか? ……何一つ、ないだろう? 今感じているのは、魔王によって与えられた性感。 チンポがムズムズして、気持ち良くなる…ただそれだけだ。 そこに、勇気や使命感があるのか? …ふふ、答えは訊くまでもないな。 今浮かべている、快楽に塗り潰された顔……そのだらしのない姿が答えだ。 …試しに、酒場の客でも呼んでみるか? さらけ出したチンポを尻尾に呑まれ、雌のように身悶えるお前を、誰が勇者と呼ぶ? …お前は、私に負けたんだ。 残された道は一つしかない。私のペットになることだ。 私に身体の全てを捧げ、忠誠を誓ってもらおう。 ……今、私が身に付けているこの首輪。それをお前が嵌めた時点で、契約成立だ。 お前は、本当の意味で私の物になる。 …ただ、そのためには身も心も屈服していなければならないが……。 まだ、心の方は折れていないか。……では、 (音声のパン/右 距離/近く) (ここから指定があるまで囁くように) …また右耳を責めるとしよう。…ふふ、尻尾の中のチンポが反応したぞ。 そんなに舐めて欲しかったのか…? ん…れろぉ、ぴちゃ、れるるぅ、れろぉ……。 はぁ…んれろ、んちゅぅぅ…改めて教えてやろう。 お前がしていることは、意味のない抵抗だ。 逆転なんてないんだよ…。弱点のチンポは、尻尾の中。 絶妙な力加減で握ったり放したり…感じ易い亀頭を、ヌルヌルの襞で擦り上げて…。 ふふ…我慢汁が止まらないなぁ……れろ、んれるぅ、れろ、ぴちゃぁ…。 顔が蕩けてきたぞ? 頭の中は耳舐めの快楽と、私の声によって犯されていく…。 れろぉ、んれるぅ、れろろ、んちゅっ……はぁ、んれろぉ、んちゅぅぅっ、ちゅぢゅるるぅ。 はぁ…耳の中が唾液塗れだ…れろろ、んれるぅ…ちゅっ、れるるぅ…ぴちゃ、んれぉ~。 ふふ…そろそろ精液が出そうだな。 …もう、すぐそこまで射精感が込み上げてきてる。 …だが、分かるだろう? 私のさじ加減一つで、お前は射精できないんだ。 このもどかしい快楽が、ずぅっと引き延ばされ…苦痛に変わっていく。 想像してみろ…今までお前が味わってきた、射精の快感。 尿道から熱い精液が昇り、張り詰めた竿がしなると、塊のような濃いザーメンが、勢いよく噴き出す。 頭の中を気持ち良さが満たし、足の先まで快感が行き渡る、あの感じ……。 射精……。 女にはない、男だけの快楽。 ……味わいたいだろう? んれろ、れるぅ、んれろ、んちゅぅ…れろぉ、んちゅっ、ちゅぅぅ…はぁ、なら、私と契約するんだ。 そうしないと、お前はいつまで経っても射精できないぞ? 耳を犯され、尻尾の口で好き勝手に責められるばかり…それでいいのか? (●SE:尻尾の口で扱く音 一時停止) (囁きはここまで) (少し間) ふっ、中々堪えるようだな。表情は崩れ、息は犬のように荒いというのに。 …仕方ない、やり方を変えるとしよう。 …お前、射精してもいいぞ。 ん? 何を驚いてる? この私が許可したんだ。 …安心しろ、嘘はつかない。まさかここまで耐えるとは、思ってもみなかった。 (ここから指定があるまで囁くように) 今まで良く我慢したな。今度は激しく扱いてやろう。 (●SE:尻尾の口で扱く音 激しく ループ) ほら、今までの刺激とは全然違う。 どうだ、こうやって扱かれるのを想像していたんだろう? 剥き出しの亀頭を、何度も強く擦られて…ふふっ、少し痛いか? 快楽と苦痛の混ざった刺激が、絶え間なくチンポを包み込む…。 ん…ちゅっ、れろろ、んれろ、れるぅ、はぁ…んれろぉ~。 そんなに雌のような声を出して…射精できると分かった途端、すぐに折れたな…。 結局は射精のことしか頭にないのか…。ふふ、男は愚かだ…。 れろぉ、れるれろぉ、んれろ…んちゅっ、はぁ…んれろ、れるぅ、んちゅぅぅ。 はぁ…れろろぉ、ぴちゃ、んちゅる…れろろ、ちゅくっ、んちゅ、れろろぉ~。 もう出るんだな…いいぞ、溜め込んだ熱い精液、中に吐き出すといい。 んれろ、んれるぅ、ちゅぶっ、んれろろ、んれるぅ…はぁ、んれる、れろぉ。 射精する前に、ちゃんと宣言をしてもらおう。 これから尻尾の中に、寸止めされて溜まった、汚いザーメンを吐き出します、と。 …ほら、早く言うんだ。もっと大きな声で…惨めに、いやらしく…。 (少し間) そうか…これからお前は、射精するんだな。分かった…では、 (●SE:尻尾の口で扱く音 一時停止) 扱くのはここまでとしよう。 ん…どうした? 私は、何一つ嘘はついていない。 確かに射精していい、とは言ったが。誰も射精の手伝いをしてやる、とは言っていないぞ。 ふふっ…絶望に染まったお前の顔、胸にくるものがあるな。 あぁ、堪らない…。やり方を変えて正解だった。 やっと射精できると思っていたんだろう? 張り詰めたチンポの火照りが取れると、本気で信じていたんだろう? そんなわけがない。この私が、心を動かされることはない。お前が契約しない限り、こうして寸止めを繰り返してやろう。 心が砕けるのが先か…それとも、肉体が壊れるのが先か。興味が湧いてきた。 お前は、どちらが先だと思う? ふふ、うふふ……。 …契約、する気になっただろう? …そうだ、最初から素直に従っていればいい。 性欲がある時点で、お前に勝ち目なんてないんだ。 (●SE:尻尾の口で扱く音 激しく ループ) ほら、負け犬のお前は、動物と同じように性欲を吐き出せばいい。 ふふ…何を泣いているんだ。そこまで自分が惨めか? いや…嬉しくて泣いているのか。 そうに違いない。私のペットになることを認め、ようやく射精へ至れる。 そうかそうか、そこまで嬉しかったか。 極上の快楽の中で、思う存分射精するといい。 餌付けはご主人様の役目だ…気にすることはない。 ほら、寸止めを繰り返されて、チンポが震えているじゃないか。 亀頭もこんなに張り詰めて…苦しかっただろう? 良いぞ…もう、我慢しなくていいんだ。射精の手伝いも、ちゃんとしてやろう。 お前はもう、私の仲間になるんだ…んれろ、れろろぉ、れるぅ~。 はぁ…私の唾液で、耳がベトベトだな…んれろ、んちゅっ、れろろぉ~。 んれろ、んちゅっ、れるぅ、ちゅぢゅぅっ、はぁ…んれろぉ、ちゅぷっ、れろろぉ……。 手に取るように分かるぞ…お前のチンポは、もう限界が近い。絶頂が、すぐそこまで迫ってきている。 んれろ…んちゅっ、れるるぅ、れろぉ……はぁ、これからの射精を、想像してみるんだ。 根元から昇り詰める、熱い精液。白くて、ドロドロの塊が飛び出すその瞬間。 頭の中が真っ白に染まって、全身がガクガク震える…。天にも昇るような心地。 想像だけではない……今度は、ちゃんと現実になる。お前は、射精できるんだ。 有難く思え。この私が、絶頂まで導いてやろう。 …んれろ、れるるぅ、れろぉ、んちゅっ、はぁ…さあ、いいぞ…尻尾の中を満たすくらいの精液を、心ゆくまで吐き出すんだ。 んちゅっ、れるる、れろぉ…そして、私の物となれ。 んれろ、んれる、れるるぅっ、んちゅっ、ちゅぢゅぅ、んれろろぉ…。 最後に、三つ数えてやろう。それまでは、限界まで性感を高めるんだ。 では、いくぞ……。 三……。 二……。 一……。 ふふ、睾丸の中が空になるまで、濃い精液を吐き出すといい。 (少し間) ――ゼロ。 (●SE:尻尾の口で扱く音 停止) (囁きはここまで) (●SE:射精音) …はぁ、尻尾の中で、チンポが勢いよく反り返って…。 奥まで、お前の精液が届いているぞ……ふふ。 ちゃんと、私のカウントに合わせて射精できたな。…良い子だ。 従順なペットの証として、この首輪を授けよう…。ふふ、良く似合っているじゃないか。 どこから見ても、私の下僕そのものだ。 ……さて。 (音声のパン/中央 距離/普通) さっそくだが、お前には仕事をしてもらおう。 最近、私の部下共がたるんでいるという話はしただろう? そこで、奴らを鍛えてやってほしい。 ……と、思っていたのだが。 お前の実力では、その域に達していないな。 …よし。まず、お前のレベル上げを手伝ってやろう。 私の責めは優しくはないぞ。覚悟しておけ。 心身共に、な…。

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