01
「……すー……すー……すー……すー」
「ん……あれ……んぅ、おはよう……ふふ、うん。ちょっと寝ちゃってたみたいだね」
「あ、ありがとう……んく……こく……ふぅ。うん、目覚めた。お水、ありがとう」
「そうだね、最近ちょっと寝不足だったから。ソファで寝るとあんまり休めないんだけどね」
「……なんでこんなところで寝てたって……期末テスト、もうすぐだよ?」
「ふふ、どうしたのかな? 目線が泳いでるけど……もしかして、忘れてたのかなぁ? 違うよね、忘れようとしてたんだよね?」
「まったくもう、駄目だよ? テストはちゃんとしないと夏休み、大変なんだからね?」
「だーめ、せっかくだし今日は私が勉強教えてあげる……ふふ、こってり絞ってあげるから、覚悟するんだよ?」
;3~4秒程度間
「そこは違うよ……こっち……そう、うん。それで合ってるよ」
「んー、要領が良いのは判ってたけど、それも考え物だね。要点ばっかり覚えてるから、細かいところが抜けすぎだよ」
「ふふ、疲れちゃったかな? あれからずっとだもんね……そうだね、少し休憩にしよっか? 飲み物、取ってきてあげる」
「良いから、ゆっくりしてなさい。さっきお水貰ったし、お返ししてあげたいからね……くすくす……」
;3~5秒程度間
;次からは連続してエッチシーンなのでここで一回ファイルを切って貰えればと思います