Track 1

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それでは雌豚さん、本日も楽しいお時間、始めましょうか。

「……ふぅ」 「……さて、そろそろ皆さん、お帰りになられてしまいましたね」 「本日もこのような遅くまでの残業、お疲れ様です」 「……ふふっ、残業――ではありませんよね? こんな時間まで『仕事をしているふり』、ご苦労様です、お嬢様」 「随分と……仕事をなさっているフリ、上手くなりましたね。秘書の私以外が見たら誰よりも真面目な努力家、そんな風に見えますよ?」 「良かったですね、お嬢様。これで周囲からの評価も鰻昇りではないでしょうか?」 「皆さんが帰って私と2人きりになるまでそうやって待っていて下さるなんて……本当にお嬢様は……」 「あらあら、ふふふっ、申し訳有りません。ついついお仕事中の癖で呼び間違えてしまいました」 「お嬢様ではなく……雌豚さん、でしたね。失礼しました、雌豚さん」 「あらあら、口角を釣り上げて……そんなに雌豚さんと呼ばれるのが嬉しいのでしょうか?」 『早く呼んで欲しくて呼んで欲しくて仕方無かったというお顔、して下さって』 『本当にお嬢様は……雌豚さんなんですから、ふふふっ』 「まさか……こうやって人気の無くなったオフィスで雌豚さんと呼ばれて悦んでいるなんて……誰も想像しないでしょうね」 「独りで残業している雌豚さんを見かけて『こんなに遅くまでご苦労様です』と思いましたのに、会社でオナニーをしているところだったのは驚きましたが……」 「『誰かに見つかったら」というスリルを愉しんでいたのでしょうけれど、見つかってしまっていたと知ったあの時のお顔、今でも思い出すだけでゾクゾクしてしまいます」 「あらあら、ふふふ。雌豚さんも思い出してゾクゾクしているのですか? さすが雌豚さん、私が見込んだ通りです」 「さて……本日の雌豚さんへの私からのご命令、ちゃんと覚えていますよね?」 「まさか――雌豚さんの癖に、ご主人様の命令に背いたりはしてないと思いますが」 『でも――お仕置きをされたくて、わざと命令に背いたりするのでしょうか??』 『豚の癖に……人間様よりも人一倍気持ち良いこと、好きですものね?』 『雌豚さんと呼ばれて悦んじゃうようなド変態な雌、ですものね?』 『さあ、ちゃんとご主人様の命令を守れているか……見せて下さいませ?』 『ほら、いつもはもう少し長いのにわざとらしく履いて来たその短いスカートの下、どうなっているのか、足を開いて私に見せて下さいませ』 「あらあら、ふふふっ、本当は見せたいくせに……躊躇いを顔に浮べてるのでしょうか?」 「もうずっと仕事中も――それどころか朝から見せたくて仕方なかったの、私は知っていますよ?」 「わざわざ短めのスカートを選んで履いて来て……」 『ご期待通り、ちゃーんと私が……見てあげますから』 『ほら、足、開いて見せて下さいませ? そのスカートの下……どうなっているのか』 『私の命令をちゃんと守れているか……私に見せて下さいませ』 「ふふふっ、しっかりと私の命令通り……パンツを履かずに1日、過ごしたようですね」 「誰かに見られたら大変なことになるのに……本当にパンツを穿かずに出社して、1日を過ごしてしまうなんて……」 「しかも……ご丁寧にいつもは履いているタイツもストッキングも履かずに」 『……誰かに見られたらどうするつもりだったのでしょうか?』 『パンツを穿いていないの、見られてしまったら大変なことになってしまうというのに……』 『ですが……見られたい、とか……思っていたのではないでしょうか?』 『パンツを穿いてないのがバレて……変態を見るような目で見られたい、とか、思ってしまったのではありませんか?』 『私に命令されて剃毛までしているつるつるおまんこ、誰かに見られたいとか思ってしまったのではありませんか?』 「ふふふっ、本当にお嬢様は……ド変態な雌豚さんなんですから」 『それでは……言いつけを守った雌豚さんにはちゃーんとご褒美をあげないといけませんね?』 「ふふふっ、そんなに嬉しそうにして下さって……」 「……ですが、ご褒美でもお仕置きでもどっちでもそうやって悦んでしまうのですよね?」 『……本当に……お嬢様は……卑しい雌豚さんなんですから……』 「……ふふふっ、そんなに良いお顔をされてしまったら……もっともっと焦らしてみたくなってしまいますよ?」 「焦らされたいですか? 我慢出来なくなるまでお預けされて……勝手に興奮してしまいたいでしょうか?」 『ふふふっ、大丈夫ですよ? 雌豚さん』 『今日はちゃんとすぐにご褒美をあげちゃうので……尻尾、振って見せて下さい?』 「ふふふっ、本当にもじもじ身体を動かして……ドスケベでド変態な雌豚さんなんですから」 『こんな姿……私以外に見られたら本当に大変なことになってしまいますよ?』 「あらあら、見つかるのを想像して、勝手に興奮なさってしまいました? またそうやって……身体をもじもじさせて……」 「雌豚さんの性欲は本当に凄いですね。まるで獣みたいなのですから」 「それでは……本日のご褒美は――」

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