さて、本日もお疲れ様でした、雌豚さん。
「さて……片付けも済みましたし……そろそろお帰りになりましょうか」
「ふふふっ、本当にそのままにして帰ると思いました? 雌豚さん」
「どうしてもと仰るのであれば……次回は行為の痕跡を残したままでも良いのですが……」
「本当に大変なことになってしまっては大事ですので、私はお勧め致しません」
「ですが……雌豚さんがどうしても、と仰るのでしたら一考しないこともありませんが……」
「ふふふっ、その性欲と理性の狭間で揺れているときの表情も……中々に卑しくてイヤらしくて素敵、ですよ?」
「はてさて……あまり遅くまで残っていても仕方ありませんし、今度こそお帰りになりましょうか」
「……次は移動して……たっぷり声を出しながらセックスを……」
「ふふふっ、私と雌豚さんがたまに同じシャンプーの匂いをさせているの、周囲に気付かれたりしているのでしょうか?」
「あらあら、特に意図のあった言葉ではないのに……興奮してしまうなんて……雌豚さんは本当に……」
「その興奮は……ベッドの上までちゃーんと取って置いて下さいね、雌豚さん」