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ご主人様、スライムはお好きですか?

//BGS 常に鈴虫かなにかの声が微かに聞こえる感じが可能でしたらお願いします。 //SE ノックの音 【リエ】 「ご主人様、失礼します」 【リエ】 「廊下に明かりが漏れていたので気になって、参りました。  ……もう夜も遅いですよ。何をしていらっしゃるのです?」 【リエ】 「眠れないのですか? そうですね……ご本でも読んで差し上げましょうか?  ふふ。さすがに子供扱いしすぎましたかね。でも、子供の頃は喜んでいらしたのですよ」 【リエ】 「小さな時はいっつも私の後ろについてきて、ご家族方から姉弟みたいだと言われたものです。  昔は時々お姉ちゃんと呼んでくれたのに……大人になってすっかりメイド離れしてしまって。  お姉ちゃんは寂しいですよ、ご主人様」 【リエ】 「ふふ。お話するのも楽しいですが、夜更かしは余り良くありませんね。  ご主人様が眠れますよう、マッサージでもしてさしあげましょうか」 【リエ】 「あ、そうだ。叔母様から面白い物を頂いたのです。今日は……そちらを試してみましょうか」 【リエ】 「少々お待ちくださいませ」 //SE パタパタと急いで走り去っていく音。 //SE ドアの軋む音 //SE 3秒程無音 //SE ドアが閉まる音 【リエ】 「お待たせ致しました。ふふふ、これは中々良いものですよ。  ほら、御覧ください」 //SE スライムの音 ぬちゃあ 【リエ】 「どうですか? スライム、というおもちゃ……らしいです。  モンスターのスライムに似せた物で、南西の大陸で流行っているんだとか」 【リエ】 「叔母様が交易商人から譲り受けた物らしいです。  手触りが凄く面白くて……触るとくちゅくちゅといい音がするんですよ、ほら」 //SE スライムを軽くかき混ぜる音 【リエ】 「ん……っ。指先にスライムがまとわりついて…変な感じ。  ふわふわとしてしまいます」 //SE スライムに触る音 【リエ】 「どうでしょう。ご主人様はこの音、お好きですか?」 //SE スライムを撫でる音 【リエ】 「ふふ……ぞわぞわとして、感じていらっしゃるようですね。  この音を聞いて、癒やされて……本日はお眠りになられますか」 //SE 頭を撫でる音 【リエ】 「安心してくださいませ。私めがずっとあなたを見ていて差し上げます。  こんなふうに……頭を、なで……なでってしながら……」 //SE スライムを軽く撫でる音 【リエ】 「こうして……スライムの音で安らげてあげますよ。  主人思いのメイドに感謝なされるとよろしいです」 【リエ】 「私はあなたのお姉ちゃんなのですから。あなたの喜びは、私の喜びなのですよ……」 【リエ】 「それでは、お耳を失礼致します」 //SE スライムを右の耳元(ダミーヘッドマイク位置3)でかき混ぜる //演出 声 左耳(ダミーヘッドマイク位置15)に向けてください(解除指示があるまでお願いします) 【リエ】 「こうして……右耳でスライムをかき混ぜて……、  左耳に……優しくささやき続けてあげますね……?」 //SE スライムを耳元でかき混ぜる 【リエ】 「ん……っしょ………………んっ…………しょ………………。  とろとろのスライム…………きもちいぃですか…………ぁ」 //SE 一旦停止 【リエ】 「ふふ……もう少し、私に近づいてくださいませ」 //SE 衣擦れの音 //演出 声 左耳(ダミーヘッドマイク位置7)で囁くようにお願いします(解除指示があるまでお願いします) 【リエ】 「ん……そうそう。偉いですね。私にぎゅっと体を預けて……、  そう……お胸に頭を乗せてもよろしいですよ。あたたかいですか? ふふ、よかった」 【リエ】 「では……またスライムしますから。力を抜いて……目を閉じてくださいませ……」 //SE スライムの音(ここからはBGS風に、常にダミーヘッドマイク位置・3でSEを流してください) 【リエ】 「っしょ………………ふふ…………くちゅ…………くちゅ…………さわ、さわ…………。  お耳元で……スライムさんに人差し指と中指を…………ずぶぶぶ…………。  ぁは……っ。 指の根元まで、入っちゃいました……ぁ…………ふふふ」 【リエ】 「ん………………ふぅ………………はぁ……………………ふふっ。  …………くちゅ…………くちゅ………………ふぅ………………んっ」 【リエ】 「……頭も、なでなでしてあげますね…………。  ふふ、あなた様は昔から……お姉ちゃんのなでなで、好きでしたものね?」 //SE 頭を撫でる音追加(SE位置・5でお願いします) 【リエ】 「なで……なで…………。片手でスライムさんをいじめながら、  もう片方でご主人様の頭をお撫でして…………耳元で、優しくささやき続ける」 【リエ】 「ふふ。さすがメイドさんでしょう? 色んな事を一緒にやるの、得意なんです。  なで……なで…………ふふ。可愛らしいご主人様……」 【リエ】 「色んなことが出来るようにならないと…………あなた様専属になれませんでしたから……。  私……いっぱい頑張っているのですよ……。ご主人様のお姉ちゃんで居続けるために……」 //SE・頭を撫でる音停止 【リエ】 「あ……。顔、赤いですよ。照れてしまわれたようですね。  そうですね……もっと照れて下さいませ。ご主人様は、もっと私のことを意識するべきですわ」 【リエ】 「ほら……私の胸の音、聞いて下さい」 //SE スライムの音・停止 //SE 衣擦れの音。抱きしめられるような //SE 心臓のトクトクという音がフェードイン(解除指示があるまでお願いします) 【リエ】 「……私の心臓の音、聞こえていますか?  いつもより、強く、トクトクと言っているのですよ」 【リエ】 「一体……何ででしょうかね? ふふ。メイドの如き私では、なんにも分かりませんわ」 【リエ】 「ご主人様ったら、一層頬が赤くなりましたけど……何か分かっていらっしゃるのかしら。  うふふ」 //SE 衣擦れの音(抱きしめ解除時) //SE 心臓のトクトク音・停止 【リエ】 「おっと。気を抜いたらすぐご主人様をからかってしまいます。  私の悪いクセですね」 【リエ】 「ご主人様をねんねさせないといけないのに。  ……それでは、スライムの方再開致しますね?」 //SE スライムの音(解除指定までお願いします) 【リエ】 「んっ………………しょ……………………ん………………。  スライムの中に三本の指を入れて…………くる……くる………………」 【リエ】 「掴むように、スライムを持ち上げて…………とろとろって落として……、  手のひら全体を広げて…………ぐちゅぅう……って、潰しちゃいます♪」 【リエ】 「くちゅくちゅ、って気持ちいですか? ご主人様?  お耳元で……くちゅくちゅ♪ くちゅくちゅ♪ ぐにゅ? ぐにゅにゅ……とろーん♪」 【リエ】 「うふふ……お口が半開きになってますわよ、ご主人様?  そんなお顔されてしまうと……食べてしまいたくなっちゃう」 【リエ】 「めっ。ですよぉ……そんなカワイイお顔しちゃ……めっ」 【リエ】 「ふふ……ほら、スライムの中に指をずぶずぶ~~って入れて……音、気持ちいいですねー。  ……でも、お顔トロトロにしたらダメですわ。主人たるもの、いつもカッコよく居て下さいませ  可愛かったら、ダメなのですよ」 【リエ】 「ほぅら…………くちゅ…………くちゅくちゅ…………ずぶぶ……とろーん……。  じゅぶっ。じゅぶぶ……♪ くちゅ、くちゅ…………うふふ」 //SE 頭を撫でる音・追加 【リエ】 「頭も……なで…………なで…………なで…………。  気持ち良いですね……ご主人様…………」 //SE 風の吹く音 //SE・スライム停止 【リエ】 「ぁ……とても良い風……。今日は素敵な夜ですね……。  星は綺麗で、月はまんまる。空気が澄んでいて、心地いい……」 【リエ】 「こんな日に、あなたを居られて幸せです……」 【リエ】 「なでなで…………なでなで…………」 【リエ】 「…………ふふ、ご主人様、もうオネムになりましたね。  良いですよ……お姉ちゃんがずっとここに居ますから……お眠り下さいませ……」 【リエ】 「なでなで…………なでなで…………」 【リエ】 「おやすみなさい、ご主人様」

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