Track 2

メイドさんのスライムお顔マッサージ

//SE ノックの音 【リエ】 「失礼致します、ご主人様」 【リエ】 「今日もお勤め、ご苦労様でした。執事から、とっても頑張っていたと聞きましたよ。  ……それと同じくらい、頑張りすぎだとも聞きました」 【リエ】 「やり過ぎは体に毒ですわ。あなた様はもう少し、周りを頼って下さいませ。  ……まぁ、私に出来ることなど、たかが知れているのですが……」 【リエ】 「せめて。本日は私めにマッサージさせて下さいますか?  と言うか、ダメとは言わせません。ダメと言われたら、私はここで子供みたいに泣きます」 【リエ】 「ほら、早くベッドに来て下さいませ。私のお膝に頭をお乗せ下さいな」 //衣擦れの音 //演出 声 正面(ダミーヘッドマイク位置1)でお願いします(解除指示があるまでお願いします) 【リエ】 「はい、いらっしゃいませ、ご主人様」 【リエ】 「……やはり疲れているようですね。お顔の色が良くありませんわ。  これは丹念にマッサージしないと」 【リエ】 「今日はこの前、ご主人様がお好きだった……スライムでお顔をマッサージ致します。  これは魔力で自由に動かすことも出来ますから、お耳に入れても安全なのですよ。  それに疲労回復と、お肌の美容にも良いのですからね」 //SE スライムを手に塗りたくる 【リエ】 「スライムを多めにすくって、手によく揉み込んで……っと」 //SE スライムを顔に塗る(停止指示があるまでお願いします) 【リエ】 「それではまずは……お顔を失礼致しまーす。  冷たくはありませんか? 私の体温で暖かくなっているとは思うのですが」 【リエ】 「変な感じがしたら、おっしゃって下さいませ。  体質に合わないかもしれませんから」 【リエ】 「まずはほっぺを……手のひらで………………むに…………むに…………。  余り擦ると良くないですから……優しく…………優しく…………」 【リエ】 「ふふ、くすぐったいですね。でも、我慢なさって下さい?  笑って、あんまりモゾモゾしちゃダメですよ?」 【リエ】 「むに…………むに…………顎の上のところから…………ほっぺにかけて……すりー。  お肉を持ち上げるようなイメージで……むにゅ……むにゅ…………」 【リエ】 「お顔の方、段々と暖かくなってきましたね。  スライムの効能が効いていますから……ぼんやりと心地よくなっていきますよ……」 【リエ】 「ん………………っしょ…………ん……………………。ふふ。  すべ……すべ…………。むに…………くに………………んっ………………っしょ…………」 【リエ】 「おでこのところに…………スライムを塗り込んで…………んっしょ…………ん…………」 【リエ】 「次は、首のところを……マッサージしながら…………くちゅ…………くちゅ…………。  むに……むに………………」 【リエ】 「このスライム、いい匂いすると思いませんか?  なんの匂いなんでしょう……何かのハーブかしら?  透き通っていて、体の力が抜ける優しい匂い…………」 【リエ】 「………………ん………………ふぅ………………はぁ………………っしょ…………。  くちゅ……くちゅ………………ん…………ふぅ………………ふふふ」 【リエ】 「はい………………んっ…………っしょ………………ん…………っ。ふふ……。  きもちいい……ですか? ふふ。そうですか。……………………ん…………ふ…………ん」 【リエ】 「ん………………お顔の横も………………っしょ…………っしょ…………。  首のところ……てのひらで、マッサージしながら………………ん……………………ふぅ……はぁ……。  っしょ………………っしょ………………ん…………………………ふふ」 【リエ】 「はい、お顔のマッサージはこれでおしまいです♪」 【リエ】 「お次はお待ちかね、お耳のマッサージをして差し上げます」 【リエ】 「先程申したとおり、このスライムは魔法で動かすことが出来ますから。  耳の奥に入っても、危険はありません。むしろ綺麗にしてくれます」 【リエ】 「そう…………耳の、奥の奥まで………………ですわ♪」 【リエ】 「準備しますので、少々お待ちくださいませ」