メイドさんのスライムお顔マッサージ
//SE ノックの音
【リエ】
「失礼致します、ご主人様」
【リエ】
「今日もお勤め、ご苦労様でした。執事から、とっても頑張っていたと聞きましたよ。
……それと同じくらい、頑張りすぎだとも聞きました」
【リエ】
「やり過ぎは体に毒ですわ。あなた様はもう少し、周りを頼って下さいませ。
……まぁ、私に出来ることなど、たかが知れているのですが……」
【リエ】
「せめて。本日は私めにマッサージさせて下さいますか?
と言うか、ダメとは言わせません。ダメと言われたら、私はここで子供みたいに泣きます」
【リエ】
「ほら、早くベッドに来て下さいませ。私のお膝に頭をお乗せ下さいな」
//衣擦れの音
//演出 声 正面(ダミーヘッドマイク位置1)でお願いします(解除指示があるまでお願いします)
【リエ】
「はい、いらっしゃいませ、ご主人様」
【リエ】
「……やはり疲れているようですね。お顔の色が良くありませんわ。
これは丹念にマッサージしないと」
【リエ】
「今日はこの前、ご主人様がお好きだった……スライムでお顔をマッサージ致します。
これは魔力で自由に動かすことも出来ますから、お耳に入れても安全なのですよ。
それに疲労回復と、お肌の美容にも良いのですからね」
//SE スライムを手に塗りたくる
【リエ】
「スライムを多めにすくって、手によく揉み込んで……っと」
//SE スライムを顔に塗る(停止指示があるまでお願いします)
【リエ】
「それではまずは……お顔を失礼致しまーす。
冷たくはありませんか? 私の体温で暖かくなっているとは思うのですが」
【リエ】
「変な感じがしたら、おっしゃって下さいませ。
体質に合わないかもしれませんから」
【リエ】
「まずはほっぺを……手のひらで………………むに…………むに…………。
余り擦ると良くないですから……優しく…………優しく…………」
【リエ】
「ふふ、くすぐったいですね。でも、我慢なさって下さい?
笑って、あんまりモゾモゾしちゃダメですよ?」
【リエ】
「むに…………むに…………顎の上のところから…………ほっぺにかけて……すりー。
お肉を持ち上げるようなイメージで……むにゅ……むにゅ…………」
【リエ】
「お顔の方、段々と暖かくなってきましたね。
スライムの効能が効いていますから……ぼんやりと心地よくなっていきますよ……」
【リエ】
「ん………………っしょ…………ん……………………。ふふ。
すべ……すべ…………。むに…………くに………………んっ………………っしょ…………」
【リエ】
「おでこのところに…………スライムを塗り込んで…………んっしょ…………ん…………」
【リエ】
「次は、首のところを……マッサージしながら…………くちゅ…………くちゅ…………。
むに……むに………………」
【リエ】
「このスライム、いい匂いすると思いませんか?
なんの匂いなんでしょう……何かのハーブかしら?
透き通っていて、体の力が抜ける優しい匂い…………」
【リエ】
「………………ん………………ふぅ………………はぁ………………っしょ…………。
くちゅ……くちゅ………………ん…………ふぅ………………ふふふ」
【リエ】
「はい………………んっ…………っしょ………………ん…………っ。ふふ……。
きもちいい……ですか? ふふ。そうですか。……………………ん…………ふ…………ん」
【リエ】
「ん………………お顔の横も………………っしょ…………っしょ…………。
首のところ……てのひらで、マッサージしながら………………ん……………………ふぅ……はぁ……。
っしょ………………っしょ………………ん…………………………ふふ」
【リエ】
「はい、お顔のマッサージはこれでおしまいです♪」
【リエ】
「お次はお待ちかね、お耳のマッサージをして差し上げます」
【リエ】
「先程申したとおり、このスライムは魔法で動かすことが出来ますから。
耳の奥に入っても、危険はありません。むしろ綺麗にしてくれます」
【リエ】
「そう…………耳の、奥の奥まで………………ですわ♪」
【リエ】
「準備しますので、少々お待ちくださいませ」