Track 4

◆トラック4:対面座位強制搾精

マスター? こうしてわざわざお伝えするのは、その言葉すらも、マスターの官能を焚き付ける火種になると確信しているから、なのですが。 マスターはぁ……ほんの少し、責められるのがお好きなところが、ありますよね? もちろん、先程のように深く愛し合うセックスも好まれることは重々承知ではありますが、その一方で、無理矢理搾り取られるような被虐的な性行為にも、並々ならぬ興奮を抱かれるのでは、と私は思うのですが……違いますか? その通り、ですよね? 例えば、事が終わって今は大人しくしている私のおまんこですが……ふふ、想像してみてください。突然、不意討ちのように激しく、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ、おちんちんを咀嚼するように、滅茶苦茶に動き出したとしたら…… ね? ゾクゾクしませんか? ふふ♪ マゾ、とまでは言いません。 マスターは、ただ単に、スケベなのです。 エッチが大好きで、気持ちいいのが大好きで、それが祟って、無理矢理気持ちよくさせられてしまうことまで大好きになってしまった、好きモノさんなのです。たとえそれが自分の意に沿わない形でも、性的な刺激を与えられると否が応にも感じてしまう、劣情を催してしまう……むしろ、普段からスケベな想像ばかりしているから、それぐらい過激な方が、ゾクゾクしてしまう……私はマスターを、そうプロファイリングしております。間違いありません。自分の心や感情のことは曖昧でも、マスターのこととなると、私の分析は必要以上に精密なのですから。 証明しましょうか? 例えば、このように耳元で囁かれながら、ここをねっとり舐められるのも、大好き♪ ですよね? (左:耳舐め音) どうですか、とわざわざ訊く必要もなさそうですね。 耳を一舐めされるたびに、私の中で、おちんちんがピクピク震えていました。 マスター。そのように、あまりヒクつかれては、大変ですよ? 一度射精されてから、膣内は通常の状態に戻ってはいますが、それでもそこは、正真正銘、おまんこ♪ なのですから。中であまりモゾモゾ動かれると、こちらから仕掛ける前に、気持ちよくなってしまうと思うのですが、いいのですか? ほら、我慢してください。 次はこちら側を舐めて差し上げます。 今度は、あまり気持ちよくなり過ぎないよう、しっかり耐えて下さいね? (右:耳舐め音) ふふっ、敏感なお耳ですね。まるで、性器を直接愛撫されているかのような反応です。しかも、挿れる方ではなく、挿れられる方……大事な穴を無防備に晒し、ねっとりと犯されて、我慢して、と釘を刺されたのに、否応無しに感じてしまって……息を荒げて、それを隠すこともできなくて……こういうのを、倒錯的、というのでしょうか? では、倒錯ついでに、今度はこちらを。 乳首を、女性を責めるように、可愛がってあげます。マスターはここも好きですよね? まぁ全身ドスケベの塊のようなマスターですから、愛する私に触られたらどこでも気持ちよくなってしまうと思うのですが、それを考慮しても、乳首を捏ね繰り回されるのは、大好き♪ なはずです。では、早速、両方同時に。 胸板の上に、指先でくるくると円を描いて、あ、ダメです、まだ触ってあげませんよ。今から少しずつ円の間隔を狭めていきますから。そういうのもお好きでしょう? ふふ、マスター? 期待感で、おちんちんがまたヒクついています。もう何度目ですか? 宇宙船内では、サポートロイドの要請には従っていただかないと困ります。すべては、安全な航行とマスターの心身の健康を保つためです。だから……いいですか、マスター? 私の指示は、絶対なのです。おや? 主従関係が逆転してしまいましたか? まぁ、別に、それでも構いませんよね? ふふっ♪ あ、また、おちんちんが……マスターも懲りない人ですね。 もう、あんまり聞き分けのないおちんちんだと…… 秒殺してしまいますよ? ふふ、びっくりしましたか? 嬉しかったですか? 気持ちよかったですか? でも、もうダメです。今のでおしまいです。 せっかくなので、このまま……一度も私のおまんこを突くことなく、絶頂まで追い詰めてあげることにしました。 セクサロイドとして、私の持てる機能の全てを注ぎ込んで、官能の炎を、一気に限界ギリギリまで燃え上がらせて、最後の最後に、ゆっくり、ぱちん♪ とお尻を一振り……その一発だけで、ぷちっ、とマスターの我慢を断ち切って、文字通り昇天させてあげます。とっても幸せな、甘い甘ぁい、随喜の一突き……体験してみますか? ほら、ほらほらほら、指がどんどん乳首に近づいて。 唇が、舌が、どんんどん耳に近づいて。 まずはお耳を舐めながら、乳首をコリコリ、コリコリ、ふふっ、いきますね、マスター。 (右:耳舐め音) くす。次は、反対……です。 もう乳首もビンビンですね。こっちの耳を舐めている間は、さっきよりも思いっきり、ピンピン、ピコピコ、弾いてあげられそうです。 (左:耳舐め音) ふふ、大丈夫ですか、マスター? 流石にまだ耐えられそうですね。おちんちんを全く責めることなく絶頂まで、というのはやはり難しいです。しかしご心配には及びません。私はヒューマノイドですから……ピストンなど、その気になれば必要ないのです。 くすっ。たとえば、こういうのはどうでしょう? 何が起きているか、分かりますね? 私は最後の一突きでイカせてあげると言いましたが、おちんちんを責めない、とは言ってませんよ? ほらマスター、きつぅい、きつぅい、バイブ責めのお時間です♪ 乳首をコネコネされながら、局部を振動で責められて、これではすっかり、女の子みたいですね。あんあん喘いでみますか? 私は別に構いません。マスターがどんなに情けない痴態を晒しても、私はマスターを変わらずお慕いしますから。遠慮なく、素敵な音色を奏でてください。さぁ、マスター? ここからジワジワいきますよ。快楽の炎をチリチリと燻らせ、最後には真っ赤に焼けただれてドロリと剥がれ落ちるように……射精へといざなって差し上げます。 ほら。おまんこが、ジワジワとおちんちんを締めつけているのが分かりますか? 今、私の膣内ではある変化が起きています。中のヒダがぷっくりと厚みを増し、ゆっくりとおちんちんにまとわりついているのです。必要以上の刺激を与えないように……まるで、真綿で首を絞めるように、ゆっくり……ね。振動をより深く、前立腺まで届けるため、密度を増して隙間を甘い肉で埋め尽くして、みっちりとおちんちんに密着して……ふふっ。今度は、ヒダヒダがざわめいて、愛液をたっぷりと塗り付けます。最後にズルッとおまんこからおちんちんを引き抜くときに、最高の快楽を与えられるように。せっかく極上の状態に仕上げるのですから、ヒダの一つ一つまで、余すところなく、刺激を味わって下さい……みちみちに詰まった肉壺で、魂まで吸い上げてあげます。そして亀頭の先まで、ちゅぽん♪ と引き抜けば、ピタッと閉じたそこは、天国の入り口になります。ざわめくヒダヒダがおちんちんを苛め抜いて、奥へ奥へとズブズブ飲み込んで……根元まで吸い付いて、キュッ♪、と締めて、お尻を、たぱん♪ と落とせば、それがトドメ。マスターは、私の一番奥で、今日一番濃ゆい精液を、トプトプと、お漏らしするのです。フフ♪ では、いきますよ。ほら、乳首を甘く、つねってあげます。ふふっ、これぐらい強い方が気持ちいいでしょう? 指先で摘んで、ヒクヒクと悶える先端を、爪でカリカリと柔らかく引っかいて……ほら、可愛く鳴けますか、マスター? あん♪ あん♪ と快楽の旋律を私に聞かせてください。 では、少しずつ、引き抜いていきますから。 どうしても途中で我慢できなくなった場合は……ふふっ♪ それでも、我慢してください♪ (右:耳舐め音) ではマスター。これで最後です。 ずぼっと飲み込んで、ぱちゅん♪、と終わりにしてあげます。 ほら、いきますよ。夢の一突きです。 さん……にー……いち…… マスター、大好きです♪ ふふっ♪ あ、すごい。やだ、お腹の奥が、溢れて…… たくさん我慢してくださったのですね、マスター。 もう少しで、壊れてしまうかと思いました。 ふふっ♪ お疲れ様でした。