■「触手花による処女膜裂傷からの膣内性的感度の調整および心身への負荷測定」
触手花によりわたしの処女膜を裂傷させ、心身の負荷を測定しながら膣内を中心に性的感度を上げる調整を行います
この触手花は、実験体142(いちよんにぃ)による「精神破壊液分泌触手植物を改造し洗脳用途として用いる実験」にて使用された植物をさらに品種改良したものです
処女膜の裂傷を保護しながら性的感度を上げ、さらに正確なデータ測定をすることが可能です
また、元々はその触手で近づいた動物を捕獲、溶かして栄養とする巨大な食虫植物でしたが、人間の女性の愛液を好むことから、これのみを栄養として生育できるようにも改良されております
この植物が人間の女性…獲物を捕らえると、愛撫しながら身体中の穴という穴に特殊な粘液を注入し、さらに局部などを激しく刺激して大量の愛液を分泌させ、それを吸収します
粘液には興奮作用と栄養があるため、獲物は植物に取り込まれたまま性感帯を常に刺激され、興奮した状態で生き続けることになります
愛液を吸収した植物はその量や質により様々な色や形の花を咲かせるといいます
なお、現在この植物は萎れている状態です
……
さて、いよいよ実験を開始します
こちらの大きな透明カプセル、中に見えるのが触手花です
今からわたしがこのカプセル内に入り、皆様にレポートいたします
……
現在のわたしの精神状態は激しい恐怖です
通常でしたら失禁・失神しているところですが
わたしはHCMの管理下にあるため
そういった事態にはなりません
それでは、カプセル内に入ります
……
カプセルに入りました
一瞬にして触手花に取り込まれます
まず四肢を拘束されます
毛穴までもが粘液を受け入れているのがわかります
続いて鼻・耳・口…
※「口…」でややもごもごした発声、ワンテンポ置いて何事もなかったように次の行へ
皆様へのレポートのため、口や鼻への触手侵入はただいま制限されました
皆様へのレポートのため、口や鼻への触手侵入はただいま制限されました
…
触手が首から下、胸や脇に伸びていきます
小さく細く分裂し、乳頭を執拗に刺激したり、脇をくすぐりながら乳腺や毛穴に粘液を塗りたくります
そして太く長い別の触手が、局部に向かって伸びています
再改良により、肛門以外からも粘液を注入できるようになった触手花、
今回はまずわたしの処女膜にスムーズに裂傷を負わせるため、身体中を愛撫しながら粘液を注入しています
性的興奮からではなく、わたし自身の生殖器を守るための愛液がすでに分泌されています
触手花の粘液とわたしの愛液が混ざり合っておりわかりづらいかとは思いますが、スポンサーの皆様、どうぞ遠慮なく近くでご覧ください
……
陰核や臀部への愛撫を経てついに、膣への挿入がなされます
わたしの思考回路にはメリメリという鈍い音が鳴り響いています
同時に、激しい恐怖と膣への強い違和感を感じています
そして、実験体166の元へ戻りたいと感じています
しかしHCMの管理によりそれらが表に出ることはありません
大きめの触手が少しずつ、しかし強引に膣に侵入してこようとしています
…
私の思考回路に、排泄時に似た感覚が足されていきます
大きめの触手がもう一つ、わたしの肛門に侵入しようとしています
HCMの管理により、私の身体は力むことすらできません
2つの大きな触手が、ほどよく力の抜けた私の身体…膣と肛門に侵入してきます
侵入してきます
侵入してきます
侵にゅ…!
※処女・アナル処女を同時に喪失したことによる強い衝撃で言葉が止まる
いま、2つの触手がそれぞれ、わたしの膣と肛門に突き刺さりました
処女膜に裂傷を負いました
処女膜に裂傷を負いました
出血しています
出血しています
わたしの思考回路は激しい痛みと圧迫感で塗りつぶされていますが、ご安心ください
HCMの管理によりそれらが表に出ることは一切ありません
通常ならば気絶するところですが、そういった事態は一切起きません
…
膣と肛門に侵入した触手が、ただいまピストン運動をはじめました
処女膜裂傷時の血液が触手に絡みついているのが見えます
肛門からも出血している可能性があります
わたしの思考では、胃袋が口から出てくるのではないかと思うほどの苦痛、
そして実験開始から続く乳頭や脇、陰核などへの刺激による感じたことのない感覚、
この2つが混ざり合ってたいへん混乱しています
つい先ほど、膣と肛門に侵入している触手が少しずつ大きさを変えはじめました
膣と肛門が拡張されています
膣と肛門が拡張されています
わたしの思考では、あまりの苦痛に膣と肛門が繋がってしまうのではないかと感じています
同時に陰核への刺激によりさらなる混乱を感じています
陰核が急激に肥大し、包皮から大きく露出しています
私の思考では、多幸感のようなものを感じ始めています
それによって膣のほうからは本格的に愛液の分泌が開始されています
肛門のほうは触手花の粘液を潤滑油として腸の奥の奥、限界以上に触手を抜き刺しされています
じわじわ増えてくる愛液が、肛門から滴り落ちてくる粘液の残りや腸液と混ざり、太腿を濡らしています
思考では冷たさを感じていますが、同時に局部を中心に強い火照りを感じるため、冷たさ自体にはそれほど不快さを感じません
膣と肛門からの激しい苦痛と陰核などへの刺激により、強い吐き気をもよおします
もちろんHCM管理下では実際に嘔吐することはありません
吐き戻すことも許されないまま、わたしの身体は2つの穴からのピストン運動によって圧迫され続け、侵食されているのです
先ほどから臍が、穴と間違えて侵入してこようとする触手に強く押し込まれ、身体の内部どころか外側からも触手は強引に侵食してきています
思考では局部を中心とした熱さにも似た痛みが部分的に快感に代わり、そして戻る感覚が繰り返しあります
この様子はモニターでもぜひご確認ください
実験開始からようやく、エンドルフィンの分泌が確認されました
思考の中の例えようもない苦痛はそのままに、性的な感度が上昇しています
愛液は通常では考えられないほどの量がぼたぼたと落ち、触手花に吸われ続けます
触手花が禍々しい大きな花を次々と咲かせています
花が咲けば咲くほどに、エンドルフィンの分泌は増えていきます
エンドルフィンにより、苦痛が次々と快楽へ塗り替えられていきます
HCMの管理下でなければ失禁と嘔吐を繰り返し気絶する状態です
思考内では快楽にまた新たな快楽が積み重なってゆき
それぞれの快楽に思考が追いつかないまま次の快楽が襲ってきます
愛液がとめどなく生成され、さらにぼたぼたと落ちていきます
これ以上のエンドルフィンの分泌は、実験体を廃人にする恐れがあります
HCMにより通常の200倍の精神安定を保つことが出来ますのでまだ問題はありませんが
HCM管理下にない場合、まもなく廃人レベルに到達します
エンドルフィンの分泌量が危険域に達しました
危険です
危険です
HCMの管理と触手花の粘液による栄養により、脱水症状をおこすことなく愛液が生成を続けています
危険です
危険です
廃人レベルへのカウントダウンを開始します
廃人レベルまであと10・・・9・・・8・・・
エンドルフィンの分泌が続いています
5・・・4・・・3・・・
エンドルフィンの分泌が続いています
2・・・
エンドルフィンの分泌が続いています
1・・・
エンドルフィンの分泌が続いています
実験体は廃人になりました
HCM管理下にあるため、この実験体の心身は保護されています
エンドルフィンの分泌が続いています
以上で「触手花による処女膜裂傷からの膣内性的感度の調整および心身への負荷測定」
実験レポートを終了します
……
エンドルフィンの分泌が続いています
わたしの膣と肛門へのピストン運動
および乳頭や陰核などへの刺激は続いています
わたしの愛液の生成
およびエンドルフィンの分泌は続いています
実験は終了しています
わたしの膣と肛門へのピストン運動
および乳頭や陰核などへの刺激は続いています
わたしの愛液の生成
およびエンドルフィンの分泌は続いています
実験は終了しています
……
HCMから次の実験実施命令が下されました
新しい実験を開始します
現在、通常廃人とされる倍量のエンドルフィンが分泌されています
わたしは大量の愛液を垂れ流しています
通常考えられない早さで愛液を生成しています
たいへん危険です
たいへん危険です
わたしのエンドルフィン分泌量が更に増加しています
エンドルフィンの増加速度が早くなっています
廃人レベルの5倍を超えました
理論値ではHCMの限界は、通常の200倍です
現在、廃人レベル9倍ですが、意識は破壊されることなく機能しています
わたしは現在、想像を絶する快楽の連続を感じています
廃人レベル15倍を超えました
わたしのエンドルフィン分泌量が更に増加しています
触手花も大量の愛液を吸収し、激しく興奮した動きを見せています
廃人レベル38倍を超えました
わたしの意識はまだ快楽と戦っています
わたしは激しく愛液を垂れ流しています
通常考えられない早さで愛液を生成しています
わたしのエンドルフィン分泌量が
が、が、が、が、が、・・・
廃人レベル71倍を超えました
わたしの意識は、快楽への抵抗を停止しました
わたしは廃人になります
廃人レベル89倍を超えました
わたしは廃人になります
廃人レベル105倍を超えました
緊急事態
廃人レベル123倍を超えました
緊急事態
廃人レベル150倍を超えました
緊急事態緊急事態
廃人レベル165倍を超えました
緊急事態緊急事態
廃人レベル180倍を超えました
緊急事態緊急事態緊急事態
廃人レベル199ば……
実験を中止しました
……
わたしの心身はHCMにより保護されています
わたしのエンドルフィン濃度が急激に低下しています
急激な麻薬物質濃度の変化により、わたしはいま
激しい吐き気と眩暈、疲労感や脱力感を感じています
血圧の急激な低下、脳の酸素量が不足しています
わたしは生命活動停止寸前の状態です
……
HCMの生命維持機能が起動しました
…
血液内の酸素濃度が正常値まで戻りました
…
脳への酸素の供給が正常値まで戻りました
…
生命活動に問題はありません
……
先ほどの実験レポートを記録しました
……
スポンサーの皆様、実験へのご立会い、誠にありがとうございました
引き続き次の実験を行います
現在わたしの意識は、意識自体の消滅を望んでいます