エピローグ
妹:ただいまー。
私:あら、お帰りなさい。
妹:あ、お兄ちゃんの彼女さん。来てたんだ。
私:ええ。
妹:お兄ちゃんは?
私:コンビニまで出かけてるわよ。戻ってくるまで、少しお喋りしない?
妹:するー!
妹:お兄ちゃん遅いなー、どうしたんだろう?
私:ふふ、知りたい?
妹:え、なんで知ってるの? 連絡来たの?
私:違うわ。コンビニまで出かけてるっていうのは嘘なの。ごめんね。
妹:えー、なんで嘘ついたのー? ひどーい! お兄ちゃんはどこなの?
私:あなたのお兄ちゃんはね……こ、こ。私のお腹の中にいるのよ。
妹:え……? (軽く笑い飛ばす感じで)何言ってるの、お姉ちゃん。そんなわけ……。
(指パッチンの音)
妹:え、え……? ふ、服が……! お姉ちゃんの服も……って、きゃあっ!
私:あら、どうしたの?
妹:お、お姉ちゃん……それ……。
私:ああ、これ? 別に本当は男の子だってわけじゃないのよ、魔法で生やしただけ。
妹:ま、魔法……? お姉ちゃん、何者なの……?
私:私はサキュバス。人間の魂を食べている悪魔なんだけど……安心して。あなたの魂は食べたりしないわ。ちゃーんと、転生できるように、殺すだけにしてあげるから。
妹:こ、殺すって……嫌! パパ! ママ! お兄ちゃん! 助けて!
私:無駄よ。この部屋はもう異空間になってるから、誰も助けには来れないわ。それに、あなたのお兄ちゃんは、私に食べられたって言ったでしょう?
妹:そ、そんなのデタラメだもん!
私:あら、逃げるの? 無駄なのに……。
妹:な、何で? ドアの外には廊下があるはずなのに……このぐにゃぐにゃな空間……。
私:だーかーら、この部屋は異空間になってるって言ったでしょう? お兄ちゃんと違って、物分りが悪いわねえ。本当にあの子の妹なのかしら。
妹:やだ……やだ……来ないで!
私:ふふ。だーめ。それっ!
(妹の左目に巨根を突っ込み、前後に動かし始める)
妹:いやああああああああーっ!
私:ふふ、いい悲鳴ね……! あら、眼球が破裂しちゃってる……。もう、どうして人間って、こんなにもろいのかしら……。 ねえ、どう? あ、な、た。聞こえてる……? うん、ちゃんと聞こえてるみたいね。あなたが喜んでるのが伝わってくるわ。
妹:痛い! 痛いよお! 抜いてえええ!
私:抜いてって言われて、抜くわけないじゃない! そらっ!
妹:お兄ちゃあああん! 助けてえええ!
私:助けになんて来ないわよっ! これはあなたのお兄ちゃんが望んだことなんだからっ!
妹:嘘……嘘よ!
私:嘘じゃないわ! あなたのお兄ちゃんは、私のことだけを愛しているのっ! 私以外はどうなってもいいのよっ!
妹:そんな……そんな……。
私:ふふ、感じるわ、この子の絶望を……愛の味も最高だけど、やっぱり絶望もまた違った良さがあるわね!
私:さて、処女のまま死ぬのもかわいそうだし、そろそろ下の穴も犯してあげようかしら?
(一旦ペニスを引き抜く)
私:もっとも、気持ちよくなんてしてあげないけどね。そらっ!
(おまんこに挿入)
私:ふふ、もう悲鳴も上げないわね。壊れちゃったのかしら。つまらないわねえ。
私:小さい子を殺すのって楽しいんだけれど、長く遊べないのが難点ね。
私:さて、それじゃあそろそろ、サキュバスのザーメンをプレゼントしようかしら。
私:人間の体を内側から快楽と共に食い尽くす、魔性の精液よ。
私:もっとも、既に肉体も精神も壊れてしまったあなたは、快楽なんて感じようもないでしょうけどね!
私:あはっ、あははははははははっ!! そらっ! 出すわよっ!!
(徐々にフェードアウトしていく)
(了)