01_ようこそ。レズビアン専門風俗店へ。
睦月「いらっしゃいませー。初めましてー。ようこそいらっしゃいましたー♪」
真弓「ご来店とダブルでのご指名、有難う御座います」
真弓「ご指名頂きました『京藤真弓』と」
睦月「同じくご指名頂きました、『襟嶋睦月』ですー」
真弓「お客様は当店は……初めてではありませんよね? ダブルでご指名、なんて初めてではまずありませんし」
睦月「ねー。それにー……私たちを一緒にご指名なんて……お客様、分かってる感じしますねー、えへへー」
真弓「……まあ、こういう指名のされ方初めてだし、ちょっと驚きはしましたけど」
睦月「ねー!! とと、ええと……それじゃあ……お店のご説明なんですけど……お客様、初めてじゃなさそうですし省いちゃって良いのかしら?」
真弓「そこは一応決まりだし……しておいたほうが良いんじゃない?」
睦月「んー、そっかー。そうだよねー。さっすがまゆちゃん、しっかりしてるねー♪」
真弓「こーら、お客様の前でまゆちゃんって呼ぶのは……」
睦月「えーっ? それじゃあ……さっすがまゆみさん!」
真弓「……それはそれで何かちょっとくすぐったいから……」
睦月「ま・ゆ・み・さ・まー?」
真弓「……まゆちゃんで良いから……って、お客様が良ければ……だけど……」
睦月「えへへー、お客様ー? 私がまゆちゃんのこと、まゆちゃんって呼ぶの、大丈夫ですよねー?」
睦月「わ・た・し・と・ま・ゆ・ちゃ・ん、すっごい仲良しだから、そのほうが嬉しいなぁ♪」
睦月「わーい、やったぁ♪ さっすがお客様、優しい♪」
真弓「……何かすみません、お客様。嫌だったら途中からでも言って頂ければ直すように言いますので」
真弓「と、話を戻して……当店のご説明を」
真弓「当店はご存知のことかと思いますが、女の子同士でエッチなことをする・されてしまうお店です」
真弓「エッチなことをしたい、されたい、そう言ったご要望に可能な限り応えさせて頂きます」
睦月「んもーっ、こんなお店に来ちゃうなんて……お客様ってば、えっちなんだからー♪」
真弓「ちなみに、プロフィールにも書いてありますがあたしと睦月はNGが殆どありませんので、何でもお好きに仰って下さって大丈夫です」
真弓「変わったプレイも道具の使用も全然OKですので、どうぞご遠慮なく」
睦月「あーんなことや、こーんなことも♪ 大丈夫なんだよー♪」
睦月「恥ずかしくて恋人さんとは出来ないようなエッチなことも……思う存分ど・う・ぞ♪」
真弓「それと、あたしのことは苗字でも名前でも、お好きなほうで呼んで頂いて結構です」
睦月「私も、お客様のお好きなように呼んじゃって良いですよー」
睦月「あっ、でもー……まゆちゃんをまゆちゃんって呼んで良いのは私だけだからー、それはダメだからねー?」
真弓「……一応、そういうことになってます。ダブルご指名じゃなければ別にあたしは構わないんですけど……」
睦月「えーっ!? まゆちゃん……他のお客さんにまゆちゃんって呼ばれたこと、あるのー!?」
睦月「そんなお話……聴いたことないんだけどー!?」
真弓「……呼ばれたことないよ。今、睦月がそう呼んでたから注意しただけ」
睦月「あっ、そっかー。それなら良かったー♪ まゆちゃんはー……私だけのまゆちゃんだもんねー♪」
真弓「……お客様の前だから、ほら」
睦月「はぁーい♪」
真弓「……こほん」
真弓「では……あたしたちは――お客様のことを……どのようにお呼びしたら良いでしょうか?」
睦月「基本的には『お姉ちゃん』とか呼んでほしいってお客さんが多いんだけどー」
睦月「中には『雌豚』とか、『雌犬』とか呼んでーって人もいるので、遠慮なく言ってくれて大丈夫だよー」
真弓「お客様のお好きなようにお呼びさせて頂きますので」
睦月「どう呼んで欲しいのかしらー?」
睦月『お・きゃ・く・さ・ま?』
睦月『お・ね・え・さ・ま?』
睦月『お・ね・え・ちゃ・ん?』
睦月『そ・れ・と・も』
睦月『この……め・す・ぶ・た♪』
睦月「えへへっ、それじゃあ……お姉ちゃんって呼んじゃいますねー♪」
真弓「……全く、お客様――お姉ちゃんを困らせちゃって。」
睦月「お姉ちゃんは別に困ってないよねー? お姉ちゃん、優しいもんねー?」
真弓「……また困るようなこと言っちゃって、睦月は……」
真弓「えーっと……それでは、お姉ちゃん? お姉ちゃん、今日はそんなに長い時間遊んでいけないみたいですし……」
睦月「早速……私とまゆちゃんと……えっちで気持ち良いこと……しちゃおっか♪」
真弓「では、お洋服を……自分で脱ぎます? それとも……あたしたちが脱がせて良いんでしょうか?」
睦月「えへへ、それじゃあ……先ずは……お洋服、脱がせちゃいますねー♪」
睦月「ふふっ、お姉ちゃん? こうやって女の子2人にお洋服脱がせられるの、きっと初めてだよねー?」
睦月「無理やり感とか出したかったら……抵抗とかしてくれても良いんだよー?」
真弓「またそうやって睦月はお姉ちゃんが困るようなことを……」
真弓「それではお姉ちゃん? お洋服、脱がせちゃいますけど……」
真弓「……抵抗したかったら、抵抗してくれて構いませんからね?」
睦月「さーて、お姉ちゃんはどんな風に服を脱がせられたいのかしらー?」