Track 6

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リーネのアンケート

あの~そこのお兄さん? ちょっとお時間いいですか? 簡単なアンケートなんですが、もしよろしかったらお願いします。  あっ、ありがとうございます。本当にすぐすみますので。では最初の質問です。  あなたはラウーネ族をどう思っていますか? 正直にでいいですよ。率直な感想を言ってください。  ふむふむ、どちらでもない。ですか。うーん好きでも嫌いでもない。あたりさわりないですけど……ちょっとひっかりますね。ま、いいでしょう。  では次の質問です。あなたは女性の肉体で、どこが一番好きですか? 次の内から選んでください。お尻、おっぱい、ウエスト、お口。はいどうぞ!  んっ……。一番がおっぱい? では次は? まぁお尻ですか? その次は? んっ、お口ですか? ということはウエストが一番最後ですね。  ふぅんそれはちょっとがっかりですねぇ。あ、えと、そのですね。ラウーネ族はこの通り、頭部以外は植物なので……、ほらっ。ここの葉っぱをめくると……生のおっぱい……ではなくて、緑の生々しい茎があるわけです。  はい、おっぱいなんかありません。もちろん、お尻も……、人間でいうとこのあたりですね。はい同様に茎です。まっすぐな茎です。  ではお口なら、人間と同じ……と言いたいところですが。ほら、こーんなに舌がざらざらで、人間のそれとは全然違います。  香りも青臭くていがらっぽくて、人間を欲情させるにはてんで向かないのですよ。ましてやフェラチオなんて全然気持ちよくありません。逆に怪我しちゃいますからねぇ……。  というわけでぇ、人間とそれなりに似通っている部分はですね、このほっそりとしたウエスト。ふふっ♪ これはちょっと私の自慢なのですよ。  ほら、この極限までひきしぼられた茎! どうです? 美しいでしょう? 綺麗でしょう? 触ってみたいでしょう?  ねぇここだけはつるつるなのよ。ほら、植物お姉さんのウエストで欲情してみなさい♪ あはーん♪ うふーん♪  ほーらこのなまめかしいラインで魅了されてしまうのです……うふふふふっ♪ 人間よりも魅力的な極細のウエストで、虜になって価値観変えちゃってください……あはぁん♪  ん……むむ。な、何ため息ついてるんですかぁ? あなた、私が植物だからって馬鹿にしてるでしょう? んもーぷんすかぷんすか!   ん……ふぁぁ……。何だか私、急に疲れてしまいました。人間はやっぱり異種族。無理矢理勃起させようというのが間違いでした。  ん……はぁ、うつらうつら……。ん……んん? あら? あなた何で勃起しているのですか? 私何もしていないのに……。  はぁ、私が目を細くして……、それが色っぽくて興奮してしまう。そう言うのですか……はぁ。  なんだかにわかには信じられませんね。私の目は濃い緑色で、人間とは違いすぎますからね。  これで勃起なんて……ん。あっ、あらあら。本当に勃起してますね。んっ……じゃあちょっと伏し目がちにしてぇ、体を横にして、流し目も……んんっ♪  あらっ、あらあらあら。本当に興奮してるんですね。驚きです……。体は植物でも、人間っぽい頭部があれば、それで勃起しちゃうんですね、人間って。  知能が高いといっても、結構脳ミソは単純なんですね。ふふ♪  ん? ああそれに、私の声もねっとりしてて好みなんですか? まぁ、それならそうと早くおっしゃってください。  声でいいなら、もっといやらしくスケベなこと、たくさん言ってあげましたのに。  ほら、この見下した視線で……。ねぇ人間さん。植物のお姉さんに馬鹿にされてますよ? どうですか今の気持ち?  おっぱいもお尻もないただの人外に……。声と視線だけで勃起して恥ずかしいとは思わないのですか? ふふふっ♪    あらあらそんなにオチンチン勃起させて……変態ですね。私の声をオカズにしてるんですか? やらしい……。  まぁ私は声優してましたから、声に関しては自信があるのですよ。ふふ……♪ ほらぁもっとシコシコしなさい、この変態人間。  ほら、ほら。180度違う生命体の、てきとーなオナサポ誘導に負けて、いっぱいシコシコしてみせなさい。  ん……。あーあ。少しも抵抗する気なんかないんですね。喜んでマゾチンチンシコシコしちゃって……気持ち悪い。  あーそうだ。お兄さんはどうせ人間のメスに相手にされないから、だから私みたいな人外と会話して自分をなぐさめてるんですね……。    はぁ……悲しいですねお兄さん。いくらさびしいからって、植物でオナニーとかもう終わってますよ。  ちょ~っと人間の言葉がわかる、緑色の青臭い植物に……ふふっ♪ 視線で感じて、言葉責めで感じて……ふふっ♪ ああ恥ずかしい恥ずかしい♪  これがこの世で最も繁栄している人間様なんでしょうかね? あなたを解剖して分析すれば、人間なんて簡単に支配できそうね。うふふふっ♪  ほらぁ。さっさと射精してください。もう私も面倒になってきました。気持ち悪い人間さんの相手なんて、してる暇なんかありません。私も結構忙しいんですからね。  ほら、イきなさい。このクズ人間! ほら、強く言われると感じるマゾ豚なのでしょう? あなたの性癖なんてもう知りつくしているんですからね。  ほらほら。今すぐ出してください……。ほら、何まごまごしてるんですかぁ? ん? まだ刺激が足りないんですかぁ?  じゃあいいですよぉ。その指よりももっと摩擦力のある、いけない刺激を与えてあげますよ。  このツタ、手加減なんてできませんからね。あなたのオチンチンしごくようにはできていませんので……。  ほら、一瞬で終わらせてあげますよ……。できるだけ優しくしてあげます……。ほぉ~ら根本からひきしぼって……ええ~~いっ♪  んっんっ♪ ほら出してくださいっ♪ ぎゅっ、ぎゅっ♪ ぎゅ~~~~~っ♪  ほらほらほら~♪ 痛みを感じる前に射精射精♪ ほらほらっ♪ ああんっ♪ あっあっあああああっ♪  あ~ん白いのがどぴゅどぴゅ出てますねぇ……。あらっ、白いのじゃなく他の色も……。ふふふっ♪ やっぱりシコシコには向きませんねぇ……あたり前ですが。うふふふっ♪  んーでは。アンケートありがとうございました。私はもう行きますので……ではさようなら、うふふふふ……♪

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