Track 6

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06_06_本日も『本当に』お疲れ様でした。

06_06_本日も『本当に』お疲れ様でした。 「本日もお疲れ様です、ご主人様。ほ・ん・と・う・に、お疲れ様です」 「それでは、ごゆっくりお休みくださいませ」 「あれだけの回数射精をし、耳舐めまで味わったのですから、今夜はさぞゆっくりとお休みになられることかと思います」 「では、明日の朝もいつも通りの時間にお目覚めを――」 「……はぁ、寝る前のお願い? ですか?」 「まさかとは思いますが……どのようなご用件でしょうか、ご主人様? まさかまさか、まさかとは思いますが――」 「……ほっ。はいはい、寝入るまでお手を握っていれば宜しいのですね。全く、驚かせないで下さいませ」 「では、ご主人様のお手を拝借して――」 「……嬉しそうになさるのは自由ですが、これも業務の一環だということをお忘れなく」 「それではご主人様、変な気を起こしてしまう前にさっさとお休みになられてくださいませ」 「……はいはい、ちゃんと寝入るまで傍におりますので大丈夫ですよ」 「全く、本当に……ご主人様はご主人様なのですから」

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