Track 3

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03 抱きしめオナニー編

 失礼致します。ご主人様、メイドの暁でございます。  本日も元気なようで、嬉しく思います。  これまでご主人様の早漏改善のため、色々とやってきましたが……今回は趣向を凝らしましょう。  ご主人様には、これからオナニーをしていただきます。よろしいですね?  とは言っても、メイドとしてはただ見ているだけということにはいきません。  ご主人様がよりよいオナニーをできるようサポート、指示させていただきます。  それでは早速ですが、裸になって……私の股の間に座って下さい。  ……はい。よろしいです。ここから少し失礼いたします。ご了承くださいませ。  ん、……はい。ご主人様の後ろから脚と脚を絡ませて、簡易的な拘束をさせて頂きました。  M字開脚、というのでしょうか。そしてこの状態のまま……目隠しをさせて頂きますね。  ……はい。準備が整いました。  ご主人様には、この格好でオナニーをしていただきますので。  それでは最初は緩く扱いていきましょう。どうぞ、始めてください。  どうしたのですか。不服ですか?  後ろから抱きしめられて、恥ずかしい格好でオナニーをするのは……お嫌いですか。  目隠しされたまま、こうやって静かに囁かれるのは……お嫌いですか。  くす。嫌いなら、勃起なんてしませんよね。  先に言っておきますが、私の前には大きな姿見がありますので、ご主人様の痴態は丸見えです。  ご主人様がどのようにペニスを扱いているのか、どんな顔をしているのか。  全部全部、丸見えですよ。ご主人様。  ほら、緩く握ったまま扱くのを続けてください。  私はご主人様の胸を弄らせていただきます。爪の先で、触るか触らないかくらいの程度でさすっていきます。  優しく、優しく。ご主人様、乳輪も乳首もまだ触っていないのに、喘ぎ声を出さないでください。  情けない。ご主人様のこの姿を他の人に見せてあげたいくらいです。  メイドに抱きしめられて胸をさすられて、満足ですか。違いますよね?  ご主人様のマゾ乳首は、もっと痛気持ちいいことをされたいんですものね。  たとえば……こうして、ぎゅってつねった後に引っ張って、離すとか。  ぎゅぅってして、ぴんっ。くす、面白いくらいに反応しますね。  乳首を強く弄った後は敏感になりますから、また優しく、指の腹で転がしてあげます。  飴と鞭、というやつですね。まるで犬の躾けのよう。  ほら、ころころ、すりすり。厳しくされた後に甘やかされるの、お好きですものね。  あんあん鳴いていることですし、犬の躾けというのもあながち間違ってはいないでしょう?  勃起した乳首、ご主人様の乳首。ころころ、くにくに。  赤い果実みたいになって……。収穫してあげたいくらいです。  ほら、爪の先で、かり、かりかり。かりかりかり……。  れろ、ぐちゅ、くちゅくちゅ。ん、ぬちゃ、ちゅぷっ……。  あぁ、すみません。お耳も真っ赤でしたので、食べてしまいたくなって……。  味わうくらい、許してくださいませ……。  んぇろ、れろれろ、ぐちゅ、ねろぉっ……。くちゅ、ちゅぽ、ぬちゅ……。  んっ、はむ、ちゅる、ぢゅるるっ……、ちゅ、ぐちゅ……。  美味しいですよ、ご主人様。味わうたびにいい反応をされて、とても素敵。  ご主人様のお耳がもっと美味しくなるよう、たっぷり栄養をあげますからね。  ちゅぷ、ぐちゅぐちゅっ。んれろぉっ……ぷちゅっ、ねちょ……。  ……ふぅ。ご主人様、それでは手のスピードを上げてください。  イきたいならいつでもいいですが……一番気持ち良くなれる射精のタイミングは、こちらで指示します。  どうぞ自分の思うようにしてくださいませ。  こうしてまじまじとご主人様のオナニーを見ると、色々な発見がありますね。  手の動きや、竿の弄り方。指をどう使っているかとか……とても楽しいです。  こうやって乳首をくりくりって弄ると、少し動きが止まったり……。  こうして囁くと、ビクっと身体を震わせたり……。  くす。これほど楽しいものなら、いつまでもこうしていられますね。  ご主人様はどうですか? このままずっと、ずーっと……。  私にぎゅってされて、いやらしい乳首も耳も、心までも犯されて……。  射精しないで、ずーっと、気持ち良くなりたいですか……?  くす。違いますよね。ご主人様はこんなのじゃ満足できないマゾですから。  一番恥ずかしい瞬間を見られたくて、馬鹿にされたくて仕方がない。  でも、そんなところも愛してほしいんですよね。  そんなところも、受け入れてほしいんですよね……。  大丈夫、大丈夫ですよ。私はご主人様のこと、大好きですから。  たくさん、たくさん、気持ち良くなっていいんですよ……。  ……あーあ、もう駄目ですね。自分の欲望を見透かされて、肯定されて。  そうなったらもう、気持ち良くなるしかないですもんね。  ご主人様はもう、甘えて甘えて、蕩けることしかできない存在なんです。  他のことなんて考えなくていい。他のことは何一ついらない。  ただただ身を任せて、甘えればいいんですよ。ご主人様。  いい子いい子、よしよし。……なんて、乳首をこねくり回されながらされることじゃありませんね。  わかりますか? ご主人様は普通じゃないんです。変態なんですよ。  格下のメイドにこんなに甘えて、優しくいじめられてあんあん喜んで。  わかりますよね。……マゾヒスト。マゾの、変態。それがご主人様なんです。  これから、マゾって囁くたびに乳首をつねりますので。  もう一度、心と身体に刻み込んでください。  ……マゾ。ご主人様は、マゾヒスト。どうしようもない変態。マゾ。  私にいじめられて喜んでしまうM。  乳首をつねられるたびに身体をひくつかせる、マゾヒスト。  どうしたんですか、マゾヒストさん。息が荒いですよ。  マゾ。マーゾ。支配されてシコシコするのが気持ちいい、マ、ゾ。  くすくす。もう、戻れません。染み込んじゃいました。  あなたが……変態の、マゾヒストだっていうことが。  ご主人様は、本当に可愛らしいですね。反応、全部見させていただきました。  マゾと言って乳首をつねるたびに、悶えて嬉しそうにするんですから。  くちゅ、くちゅくちゅっ。はぁ、ん、れろ、ぐちゅっ、ちゅぷっ……。  そんな顔をされたら、私だって……。もっといじめたいと思ってしまいますよ……。  ほら、中指と親指で肌を引っ張って、乳首をピンと張らせます。  そこを……つん。つんつん。人差し指で突っつきます。  渦巻きをまくように乳輪をなぞったり……かりかりと、小刻みにひっかいたり。  もうすぐイってしまいそうですか。射精、したいんですね。  いいですよ、私がこのままぎゅってしてあげますから。  乳首を責めて耳を舐めて、どこにも逃げられなくしてあげますから。  存分に、狂ってくださいませ。  ん、くちゅ、じゅるる、ねちょ、れろぉっ……。  もっと、もっと扱いてください。頭の中空っぽにして、快楽だけを求めて。  にちゃ、ぐちゅ、ちゅぷちゅぷっ、ぬちゅ、ちゅ、ぐちゅぐちゅぅ……。  あぁ、イきそうですね。身体がひくついて、手の動きも早まって。  鏡の中のご主人様が必死になってペニスを扱いてます。  イく瞬間も耳舐めしてあげますから、ちゃんと射精するんですよ。  ほら、どんどん手が激しくなって……あ、イく。イく、イく。  ぐちゅ、ぢゅるるるっ、れろ、ぬちゅ、ちゅ、れろれろっ……。  くちゅ、ねちょ、ぢゅるぢゅるぅっ……。  あーぁ、イってしまいましたね。射精、してしまいました。  真っ赤な亀頭から黄ばんだ精子がびゅるびゅる出てますよ。  自分の一番気持ちいい射精、味わえましたか。……お顔、赤いですよ。  はぁはぁ息をついて、私にもたれかかって……まるで子供みたい。  ……よくできました、ご主人様。これだけ出していただけるなら、サポートしたかいがあったというものです。  今回はこれで終わりにいたしましょう。疲れているかと思いますので、ごゆっくりお休みくださいませ。  それでは。

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