02 意地悪オナホコキ編
失礼致します。ご主人様、メイドの暁でございます。
ご主人様。部屋からこのようなものが見つかりましたが……お心当たりはございませんか?
えぇ、そうです。俗にいう、オナホールでございます。お心当たりは?
……ご主人様。お心当たり、あるのですね? はぁ、まったく……。
こんなおもちゃに現を抜かされるなんて、嘆かわしい。恥さらしもいいところです。
私に黙って使うとは、さぞ気持ち良かったのでしょうね。ご主人様。
別に怒ってなどはいませんよ。ただ今日はこのおもちゃを使うことにします。構いませんね?
大好きな気持ちいいおもちゃで気持ち良くなれるのですから、本望でしょう?
それでは裸になって下さい。この前の訓練では射精の我慢はいたしませんでしたが……今回は違う様にします。
早漏改善のための訓練です。我慢を覚えてくださいませ。
ご主人様、私が許可を出すまで、絶対にイってはなりませんよ。わかりましたね?
……よろしい。では、オナホールの中にローションと、私の唾液を、んぇ、入れて……と。
まだ挿入はしませんよ。ご主人様の半勃ちしたペニスに沿わせていきます。
竿をくちゅくちゅ、裏筋をくちゅくちゅ……。ぷにぷにした感触がペニスを這っていきますね。
なんですか? まさか、すぐにオナホールに挿入して気持ち良くしてくれるとでも思っていたのですか?
ふざけないでください。そんなのは一人でオナニーするときにやればいいのです。
これは訓練ですからね。勝手にイったら、お仕置き、ですよ。お仕置き。
くす。お仕置きって囁かれて腰をかくかく動かすなんて、真性の変態ですね。何を期待してるんですか?
オナホールをくちゅくちゅ、くちゅくちゅ。こうやって気持ち良くしてくれるのを想像しました?
……残念。お仕置きの内容は、一週間何もしないことです。せいぜい耐えきって下さいね。
そろそろ次に移りましょうか。挿入して差し上げます。よかったですね? くすくす。
オナホールを亀頭にあてがって、ゆっくり、降ろします……。ずぷずぷ、ぐちゅぐちゅ。
ほら、亀頭が全部覆われちゃいましたよ。オナホールがぴったりくっついて、飲み込まれてるみたいですね。
それでは元に戻しますね。……ふふ、にゅるんって出てきましたよ、ご主人様の真っ赤な亀頭。
おや、どうしました? 挿入するって言った、ですって? ……全部挿れてあげるなんて言ってないでしょう?
くす、くすくす。ご主人様、そんな情けないお顔をしてはいけませんよ。もっと気丈に振る舞ってください。
ほら、また挿れてあげますから……カリの所まで。元に戻します。もう一度……挿れて、戻します。
ぐちゅぐちゅ、にゅるにゅる。亀頭まで挿れて、出して、挿れて、出して、挿れて、出して。くすくす。
情けない声を出すのはいいですが、あまり大きくしてしまうと他の人にばれてしまいますよ。ご主人様の痴態。
でももっともっと気持ち良くりたいのですよね。それでは他の場所も弄りましょうか。勿論亀頭はこのままで。
……乳首。お好きでしたよね。
胸元をこうやって、すーっとなぞられると、乳首が期待してピンと勃起しますものね?
くすくす。情けない。女の子みたい。自分が今されてること、普通は女の子がされることですよ。
いま弄られてる亀頭はクリトリスで、情けない声を出しながら乳首を突き出して期待してる。
胸がドキドキしてるんですよね。いつ乳首をいじってもらえるか……気になるんですよね。
いいですよ。乳首、つまんであげますね。ほら、きゅっ、きゅっ、くにくに。
乳首つまんで、指の腹でこねくり回されて。腰も動いちゃいますね。
くにくに、ぐちゅぐちゅ。くにくに、ぐちゅぐちゅ……。
くす。ご主人様の恥ずかしい姿、全部私に見られてますよ。
たまに乳首を強く弄ると、身体が大きくびくつきますね。
さて、亀頭だけピストンするのも少し可哀想になってきました。
今度は本当に、オナホールで扱いてあげますよ。ご主人様。
それでは、亀頭から一気に……ぐちゅり。よかったですね、ペニス全部包まれて。
ほら、上げて……降ろして。上げて、降ろして。一気に快感が増しましたか?
乳首も忘れずに、くにくに。つねったり、引っ張ったり。
ご主人様はオナホールを使うとき、何を想像されていましたか?
……別に何でも構いません。が、これからは私にいじめられることしか考えられなくしてあげます。
一回扱くたびに、私のことを強く意識するように……刷り込んであげますから。
ほら、しこしこ、しこしこ。感じてくださいね。
どうしたのですか、ご主人様。もうイきたいのですか。オナホールは気持ちいいですものね。
仕方がありません。それではあと少し我慢してください。
私が十数えますので……ゼロと言ったら、オナホールの中にどぴゅどぴゅ射精してしまいましょう。
それでは始めます。
十。勿論数えている間も手は止めませんよ。ぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてて扱きあげます。
九。乳首もいじめて差し上げます。きゅっと強くつまんだ後に、優しく指先でころころされるのがいいのですよね。
八。擬似まんこのオナホールでいいようにされて、乳首をいじられて喘いで。恥ずかしいですね。
七。わかっているのですか? 自分の姿、自分の状況。情けないとは思わないのですか?
六。くす。思っても……どうしようもないくらい、気持ちいいのですよね。マゾヒストですから。
五。ほら、脚をピンと伸ばせば、快感がもっと強くなりますよ。
もっとも、自分の酷い姿を晒すことになるわけですが。
四。睾丸が収縮して、射精の準備を始めましたね。
でも……私が合図するまで、絶対にイってはいけません。
三。ほら、もうすぐイけるんですよ。あと少しの辛抱ですよ……。
二。……あぁ、ご主人様。そういえば明日の朝食は何にいたしましょう。
……おや、どうしたのですか? そんな顔をして。
カウントダウンの最中……? そういえばそうでしたね。えっと、いくつまで数えたのでしたっけ。
くす。誠に申し訳ございません、ご主人様。
私忘れてしまいましたので、また最初から……十から始めさせていただきますね。くすくす。
十。ほら、再開ですよ。また十数え終わるまで我慢してくださいね。ご主人様。
九。オナホールで乱暴に扱いて差し上げます。いやらしい音が強くなるように。
八。ペニスもガチガチになって、オナホール越しでもわかってしまいます。もう出てしまいそうなのですね。
七。ご主人様の乳首も、それにあわせて固くなってしまいましたね。いやらしく勃起していますよ。
六。乳首もペニスも、おかしくなりそうですか? それなら、射精の瞬間はとても気持ちいいですよ。
五。ぐちゅぐちゅ、くにくに。ほら、もっと気持ちよくなりましょう。もっと恥ずかしい声を聞かせてください。
情けないお姿を見せつけてください。もっと、もっともっと。
四。もう寸止めはいたしません。意地悪はいたしませんから。気にせず気持ち良くなってしまっていいですよ。
自分が一番気持ち良くなれるように、素直になって下さいね。
三。しっかりオナホールを握って、上下に動かして。亀頭から根元まで扱いてあげます。
竿も裏筋もカリ首も、全部にぴっちりくっついて離れませんよ。
ぶちゅぶちゅと卑猥な音を鳴らして、ご主人様の射精を促していきます。
二。ほら、もう少しの我慢ですよ。ご主人様の睾丸から精液が上ってきてますね。
もうすぐ尿道を黄ばんだ精液が通って、勢いよく下品なオナホ射精ができますからね。
きっと腰が抜けてしまうくらい気持ちいい射精ですよ。我慢したんですものね。
一。これまでよく我慢しましたね。偉いですよ。ご褒美をあげないといけません。
溜まりに溜まった白濁液、精液、ザーメン。オナホールの中に出してしまいましょうね。
いきますよ。射精しましょう。ほら、出ます。出ます。出る出る出るっ。
ゼロ。びゅ、びゅる、びゅびゅーっ……。びゅくびゅく、どぴゅどぴゅっ……。
オナホールの中でペニスが暴れているのがわかりますよ。大量の精液がオナホールを押し上げてます。
ペニス全部を包まれての射精、幸せですね。嬉しそうに腰が震えてますから。
乳首だってビンビンに自己主張して……良かったですね。気持ち良くなれて。
オナホールから精液が漏れてきていますね。はやくお掃除しないと、少し面倒かもしれません。
……それでは、今回はこれで終わりにいたしましょうか。
最後に言っておきますが、ご主人様が一人でオナホールを使うのは構いません。
しかしもしまた、今日のような意地悪をされたいとおっしゃるのでしたら……くす。
おもちゃを持って、私の所へ来てくださいませ。ご主人様。