Track 1

Next Track Back

お兄さん、ワタシと遊ばない

お兄さん。ねぇ、そこの格好いいお兄さんってば。 そうそう、あなたのことだよ。 やっぱり。思った通り、綺麗な顔してる。 ふふ、格好いい、ってことだよ。 それよりさ、私とちょっと遊ばない? こんな時間に一人でうろついてるって事は、そういう相手もいないんでしょ? あぁん、もう、つれないなぁ。 別に変な客引きとかじゃないし、怖い人が出てきたりもしないって。 単純に、お兄さんが好みだったから声をかけただけ。 私も遊ぶ相手がいなくて暇してたんだ。 ほらほら、私みたいな綺麗な子に逆ナンされるんだから、お兄さんだって悪い気はしないでしょ? えへへ、この先に私がよく行くお店があるからさ、二人で飲もうよ。 だーいじょうぶだって、ぼったくりとかじゃないから。 ほら、早く早く。へへへ、お兄さんみたいな人を見つけられるなんて、今日は良い日だなぁ。よぉし、飲もう飲もう。 ふぁー、ちょっと飲み過ぎちゃったかな。お兄さんお酒強いんだねぇ。 私も楽しくなってきてついどんどん飲ませちゃったけど、大丈夫? あれ、ちょっとふらふらしてるかな? しょっぱなからトばしすぎちゃったね。 それじゃあさ、ちょっと早いかもだけど、休憩、する? あは、なにスケベな顔しちゃってるのさ。さっきまではそういうの全然興味ないですーみたいな感じだったくせに。お酒入ってそっちの気持ちもムラムラしてきちゃった? ふふ。いいよ。まだまだ夜はこれからだし、二人でとことん楽しんじゃおうか。 ほら、歩ける?転んで怪我したりしないでよ?せっかく良い素材の顔なんだからさ。 ふふふ。さ、行こうか。

Next Track Back